へんないきもの三千里
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #103360 / 本
- 発売日: 2007-10-30
- 版型: ハードカバー
- 363 ページ
エディターレビュー
内容紹介
深海魚に呑まれ、アリに奴隷にされ、
免疫細胞軍と戦う羽目に・・・・・・
セレブなおシャレ少女が放り出されたのは、
情け無用の生き物世界だった!
へんないきもの、続々登場。
生物界に迷いこんだ少女のすっとこ長編物語。
新作イラスト約20点収録。カラー4ページ。
内容(「BOOK」データベースより)
誰かたすけて、お金は出すわ!!深海魚に呑まれ、アリに奴隷にされ、免疫細胞軍と戦う羽目に…セレブなおシャレ少女が放り出された、弱肉強食の生態系。へんないきもの、続々登場。生物界に迷いこんだ少女のすっとこ長編物語。
著者について
早川いくを(はやかわいくを)
1965年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告制作会社、出版社勤務を経て独立、文筆とデザインを手がけるようになる。2004年『へんないきもの』、2005年『またまたへんないきもの』(ともにバジリコ)がベストセラーとなり、本格的な作家活動に入る。監訳『黙って俺についてこい文句がある奴ァ爆撃だ』(バジリコ)もある。
寺西晃(てらにしあきら)
イラストレーター。1964年生まれ。大阪在住。大阪の挿絵画家集団「七人の筆侍」の一匹。「へんないきもの」シリーズのイラストを担当、圧倒的な支持を得ている。広告からエディトリアルまで幅広く活躍中。今回の挿絵は、ヘルニアと死闘の末の、命がけの作である。
カスタマーレビュー
新しい「へんないきもの」
前回までの作品とは異なり、小説となっています。
私自身、内容を確認しないまま購入し前作と違い小説なのにビックリしましたが、さくっと読める内容といきもの達の生き生きした描写であっという間に読み進めてしまいました。
相変わらず作者の「へんないきもの」達に対する愛情が深くいきもの達の描写はさすがです。
今までのシリーズと同じものを読みたい方にはオススメできませんが、違った形の「へんないきもの」を読みたい早川いくをファンは読んでみてはいかがでしょうか。
なるほど
まってました。へんないきものシリーズ第3弾。
これがなんと長編小説でした。
いきもの嫌いのセレブ少女が何の因果か生き物の世界に迷い込み
冒険を通していろんな事を学んでいく。簡単に言うとそんなストーリー
ですが、そこは早川いくを先生。そう単純な話ではありません。
シニカルな語り口は健在でぐいぐいと物語に入り込めます。
なかなか泣けるし。。。早川先生は長編もいける!!
DVDも第2弾が出るみたいだし、今後もへんないきものシリーズ
目が離せないですね。
へんなしょうせつ(笑)
「へんないきもの」シリーズが、小説進出!
ストーリーとしては、「早川いくを版おやゆび姫」とでも言えるだろうか。
アリほどのサイズになってしまった「生き物大嫌い」少女が、へんないきものに囲まれながら冒険しなければならなくなる、というプロット。
正直展開そのものに目新しいものはあまりないが、そこは作者の有り余るほどの表現力でカバー、といったところだろう。この人の言語感覚は尋常のものではない。
また、へんないきもの達それぞれにあてがわれたキャラクターがなかなかよい。シリーズファンにはおなじみ寺西晃氏の写実的なイラストもあいまって、情景が頭の中に容易に浮かんでくる。(個人的には免疫軍隊と、丹下左膳風のトラウツボがお気に入り。)
もちろんへんないきものシリーズの大きな特色である風刺・社会批判も健在。
環境問題にもきちんとスポットをあてている。
小説という新たな分野に踏み込み、これから早川いくをはどこへ向かっていくのか、大いに気になるところだ。



