木を読む―江戸木挽き、感嘆の技 (小学館文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #132057 / 本
- 発売日: 2001-10
- 版型: 文庫
- 235 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
大鋸一丁で大木や柱を板に製材する「木挽き」は、室町以来500年の伝統を誇る職業。かつて東京・木場だけでもその数は300人もいたという。技術革新が進み、建築様式も多様化した現在、その数は激減したが、今も彼らでなければこなせない技がある。 一本ずつ異なる木の性質を的確に読み抜き、建造材としての機能と同時に建築美の要素を両立させる勘と技。木を読ませたら当代一の職人が、木という素材の魅力について語る。
内容(「BOOK」データベースより)
「木挽き」は、室町以来500年の伝統を誇る職業。かつて東京・木場だけでもその数は300人もいたという。技術革新が進み、建築様式も多様化した現在、その数は激減したが、彼らでなければこなせない技の数々が今もある。1本ずつ異なる木の性質を的確に読み、建造材としての機能と同時に建築美の要素を両立させる勘と技である。おとなしい木もあれば奔放な木もある。だが、役立たずの木はない―木を読ませたら当代一の職人が語る江戸木挽きの世界。そのまま人にも通じる適材適所論。
出版社からのコメント
日本建築を陰で支え続けた職人集団「木挽き」の妙技!
カスタマーレビュー
まさに感嘆の適材適所論
オーストラリアで暮らしていると、木工細工から家の修繕まで多くのことを自分でやる機会に恵まれる。木は生き物であり、その種類だけでなく、一本一本の成長環境に応じた特徴を有している。何気なく使っていた木材の最も有効的な使用方法、そこから派生する「適材適所」論に、目からウロコが落ちる思いで本書を読むことが出来た。
グローバル化や効率化などといったキーワードから一番遠いところにあると思っていた、手作業での伝統的木材切り出し作業。実はそのキーワードに最も近い視点や理論に裏づけされているということが良くわかった。恐るべし伝統技術。
これは「日本」だから特別というわけではなく、「職人」の世界ではどこでも共通した価値観のような気がする。




