官僚たちの夏 [DVD]
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| 参考価格: | ¥ 19,950 |
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #3292 / DVD
- 発売日: 2010-01-20
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 5
- 形式: Color, Widescreen
- 実行時間: 472 分
エディターレビュー
内容紹介
日本の誇りを取り戻したい、思いはみんな同じだった。
まさに大作!リアルな社会・風俗描写!重厚なストーリー!近年類を見ないまさに「骨太」なドラマ!
放送開始から間もない7月度月間ギャラクシー賞受賞!
暗い話題の多い中、自らを当時の日本に、風越に投影させるサラリーマンを中心に話題沸騰!
1975年に新潮社から刊行された城山三郎原作の「官僚たちの夏」は、敗戦後の昭和30年代の通産官僚と産業界の奮闘を描いた感動作。
敗戦国の日本を、世界と肩を並べる豊かな国にしたいという使命感に燃える、熱き通産官僚たちの活躍を描いた物語。
“ミスター通産省”と呼ばれた男・風越信吾を中心とした、国内産業の保護を訴える“産業派”と、
国際化を目指して自由貿易を理想とする“国際派”の攻防を軸に展開していきます。
また、当時の社会風俗や街並みなど、舞台となる高度成長期当時の国内を、忠実に再現するビジュアルも見どころ。
“ミスター通産省”こと主人公・風越信吾役には佐藤浩市、風越を取り巻く通産官僚たちに
堺雅人、高橋克実、“国際派”のライバルには高橋克典、船越英一郎をキャスティング。
そして彼ら官僚の前に立ちはだかる通産大臣・池内信人役は北大路欣也が演じます。
豪華俳優陣が顔を揃えた、大人の男たちの熱き戦いは必見です。
【映像特典】 メイキング ほか(予定)
【封入特典】 劇画版「官僚たちの夏」(仮)
<キャスト>佐藤浩市 堺雅人 高橋克実
佐野史郎 西村雅彦 杉本哲太 吹石一恵 田中圭 床嶋佳子 村川絵梨
/ 長塚京三 / 高橋克典 船越英一郎 北大路欣也
<スタッフ>
原作 : 『官僚たちの夏』城山三郎著(新潮文庫刊)
脚本 : 橋本裕志 主題歌 : コブクロ『STAY』(ワーナーミュージック・ジャパン) 音楽 : 佐橋俊彦
制作統括 : 貴島誠一郎 プロデューサー : 伊佐野英樹 真木 明 演出 : 平野俊一 大岡進 松田礼人
製作著作 : TBS
【DVD仕様】
2009年/日本/カラー/本編472分(予定)+特典映像/16:9(特典映像一部4:3)(予定)/
日本語字幕/音声:ステレオ/全10話/5枚組BOX/片面1層・DISC5のみ片面2層(予定)
※デザイン・仕様は変更となる場合がございます。
(C)TBS
カスタマーレビュー
悲しい・・・
悲しい・・・。
先日衆議院選挙が行われ民主党が勝利し、約50年続いた自民党政権が終わった。
この選挙の関心は高く、投票率も高かった。
「これからの日本はきっと変わる」とこの結果をみて思ったのだが、本作「官僚たちの夏」の視聴率を見ると疑問に思えてくる。
本作は日本の底力や日本人が日本人でいられれることへの誇りを持たせてくれるメッセージが発せられている。
その一方、政治家や政府への痛烈な批判も込められている。
「経済発展で生まれた一番のひずみは日本人の『精神』ではないでしょうか?」「日本人が日本人であることの誇りを持てる国造りをしなければいけない」
毎回ドラマが終わると、「今自分たちに求められていることはなんだろう?」「今の日本は本当に『豊か』といえるのだろうか?」など、さまざまなことを考えさせられた。
今、日本人が考えなければいけないことが多く詰まっているドラマである。
このドラマを見てすべての人は奮起しなければいけないのに、平均視聴率一桁とは、本当に悲しくなってくる。
今回の選挙で見られた盛り上がりはしょせん一時のことだったということだろうか?
「良い国造り」をしていくためには政治家だけでなく、大衆も含めたすべて国民で考えなければいけないことだ。
そのことをこのドラマを見て学ばされた。
放送期間中見ていない人はDVDになったらレンタルでもいいので見てほしい。
そして考えてほしい。
真の意味での『豊かな国』を・・・。
熱き官僚たちの戦いに、引き込まれます。
原作は城山三郎氏の同名小説。
戦後の復興期、高度成長期への道をすすむ日本。
信念を持って仕事に取り組む、通産省本流の人々を描いています。
大臣や首相にまで物申す「ミスター通産省」風腰(佐藤浩市)、明るくパワフルな部下に高橋克美、堺雅人ら。
省内のライバルである玉木(船越英一郎)、片山(高橋克典)が原作よりも丹念に描かれて生き生きとしています。
国産自動車・飛行機、繊維業界、石炭業界等、又政治にも翻弄されながらドラマは進行。
国のため・国民のために体力・気力の全てをつぎ込む彼らの姿に、いろいろと感じさせられる所がありました。
硬派な良質の政治ドラマ
このドラマは、視聴率のために恋愛的な要素を混ぜたり、不自然にスキャンダラスなストー
リーを挿入したりするようなことは一切せず、ほとんど官僚と政治家のみを登場人物にして、
政治や政策に関わる対立や葛藤を正面から取り扱っており、非常に好感が持てる。アメリカの
ドラマ「ザ・ホワイトハウス」をやや彷彿とさせる。
このドラマの優れたところは、政治的な物事の善悪を単純化することなく、国の政策を決め
るにあたって、どんな政策にもメリット・デメリットがあり、現実の政治は、そうしたせめぎ
あいの中で動いてきたのをよく表現しているところであると思う。
主役側として設定されている国内産業派の言い分は、正しそうなこともあるが、輸入規制に
より日本の苦手な分野は保護しろ、(成長産業・衰退産業問わず)とにかく日本の産業を守れ、
といった主張や、国際関係のことは一切気にかけない姿勢、公害の時の鈍い対応などから、視
聴者が、単純に彼らに共感するようには作られていない。
また、いくら通産省には日本の産業を育成する責務があるといっても、通産省がここまで産
業界に肩入れし、また、自由競争を無視して、産業界にこんなにも介入しているのがいいので
あろうか、という疑問を、そうしたやり方の弊害も知っている現代の我々なら持つことだろう。
このように物事の両面を表現している点で、かなり公平で実直なドラマであると言える。
しかし、国内産業派が庶民を思う情熱家としてよく描かれ、国際通商派が概して自己の地位
や権力を欲する未熟な人間のように描かれているのはいかがかと思ったが...。
とはいえ、炭鉱の事故の時の苦渋の決断などのシーンはすばらしかった。
演技は総じて優れていたが、その中で堺雅人の演技は、唯一わざとらしすぎるように感じた。
とても残念なことに、視聴率は低かったようであるが、これからも、こういうドラマをがん
ばって作ってもらえればと思う。

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