ちりとてちん 完全版 DVD-BOX III 落語の魂 百まで
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #7610 / DVD
- 発売日: 2008-07-25
- アスペクト比: 1.33:1
- ディスク枚数: 5
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- 実行時間: 810 分
エディターレビュー
内容紹介
悩める“へたれ”な女の子、落語家をめざす!
'07年10月~'08年3月放送のNHK朝の連続テレビ小説のDVD化第3弾(第18週~第26週収録)。落語家を志すヒロインが繰り広げる、恋あり涙あり笑いありの人情エンターテイメント! 出演は貫地谷しほり、和久井映見、松重豊、渡瀬恒彦、他。
'07年10月1日のスタートから半年、'08年3月29日に大好評のうちに最終回を迎えた、あのNHK連続テレビ小説のDVD-BOX化第3弾、ついに最終リリースです。
<特典>
●映像特典
・NHK『スタジオパークからこんにちは』より/桂吉弥、青木崇高、茂山宗彦、加藤虎ノ介、貫地谷しほり、松尾貴史、渡瀬恒彦
・2月3日「ちりとてちん ファン感謝祭」より他を予定
●封入特典〈初回生産限定〉:ちりとてちんオリジナル携帯ストラップ
※特典内容は変更することがございます。
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
(C)2008 NHK
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
NHK朝の連続テレビ小説で放映された笑いあり、涙ありの人情ドラマのBOX第3巻。心配性でコンプレックスだらけの女の子が、高校卒業をきっかけに故郷の福井から飛び出し上方落語家を目指して奮闘する姿を描く。第18週から最終第26週までを収録。5枚組。
内容(「Oricon」データベースより)
バラ色の人生を描いては現実とのギャップに悩む心配性な女の子が、“落語家”を目指して成長していく人情物語。高校卒業と同時に、故郷・福井を飛び出し大阪へ。そこでひょんなことから上方落語と出会い、落語家を志すことになるのだが…。5枚組DVD-BOXの第3巻。
カスタマーレビュー
もう、すばらしいとしか書けない
自称ドラママニアですが、このドラマはすごかった。
役者や演出ももちろんすばらしかったが、とにかく脚本のうまさに毎日毎日腰を抜かした。
毎日毎日、泣いて、そして笑った。
最終回のラストの「お時間です。またいつの日か、お付き合いを願います」の上沼さんのナレーションを聞いた時は、涙がこぼれ落ちた。
特に悲しいシーンでもないし泣かせるような演出はなかったんだけど、涙が出た。
もう、若狭や、草々や、草原や、小草若や、四草や、A子や、お母ちゃんや、順ちゃんや、この『ちりとてちん』に登場するみんなに会えないとかと思うと、身を引き裂かれる思いになったからだ。
でも確かに終わってしまったことは辛かったんだけど、ちゃんと余韻を残したラストになっていて、その後、若狭は落語家として復帰したりするのかな?とか、子供はやっぱり女の子かな?等、『ちりとてちん』のその後を想像するとニヤケてしまう。
この『ちりとてちん』というドラマは終わってしまったけど、『ちりとてちん』という世界でみんなは生き続けるだなぁ、なんて考えてしまうのです。
たかがテレビドラマに何を書いているんだと、客観的に自分を見ると思うんだけど、そんな風に考えてしまうほどの、とてつもない魅力がこのドラマにはありました。
それと最後に。
「何で自分はこんな人間なんだ」「生きるのが辛いな」なんて悩んでいる方は、この『ちりとてちん』を見れば元気が出ると思います。
そんな悩んでいる自分も、愛おしいなって思えるようになると思います。
底抜けに面白うございましたがな
ほんま、毎日、毎日 たった15分で こんだけ、笑いそして泣かせてくれるドラマはありませんでした。(「ちゅらさん」も、そうでしたが こっちの方が上かな・・・。)
もちろん、「喜代美ちゃん」には 感情移入できましたが、草若師匠の三番弟子の、「小草若」にも 感情移入でき、ずっと楽しめました。二人共、どんな人間にも 有るであろう、弱い部分をリアルに描いてあり、ほんま良かったです。
まだ、「ちりとてちん」を見てない方、そのあたりも、楽しんで見て下さい!
ひぐらしのなく頃に
野辺へ出てまいりますと春先のことで、空にはひばりがピーチクパーチクさえずって、
下にはれんげ、たんぽぽの花盛り、陽炎がこう燃え立ちまして、遠山にはすっとかすみの
帯を引いたよう――
初めにテープがあった。万物はテープによって成った。成ったもので、テープによらずに
成ったものは何一つなかった。テープの内に命があった。テープは人間を照らす光であった。
夢を叶えた者がいる。夢に破れた者がいる。
しかし、それもまた、人生。
勝ちか、負けか、そんな二元論など馬鹿らしいと一刀両断、生まれる時、死ぬ時、泣く時、
笑う時、愛する時、憎む時……各々の生のすべての瞬間に限りなき賛美の光が注がれる、
それこそがこの「ちりとてちん」の醍醐味。
いみじくも「塗り重ねたものだけが模様となって現れる」。駆け抜けた旅路の果て、
それぞれに辿り着いた場所がある。
かつてあったことは、これからもあり、かつて起こったことは、これからも起こる。
互いに交わり合いつつも、各々は各々の道を行き、そして常に、誰かが通った道に似る。
「おかあちゃんみたいになりたい」、「新しい草若になりたい」、そこは地獄か、天国か、
鯖街道は男道、「箸箸箸箸」、はたまた肉じゃが女まで……
演じる側ばかりではない、観客の存在があってこそ、落語ははじめて成り立つ。
そのことはドラマにおいてもまた然り。
見届ける側にとっても同様に、「塗り重ねたものだけが模様となって現れる」。
大団円とするか、破綻とするか、拍手を送るか、罵声を飛ばすか、それは見た上で各人が
決すればよいこと。
ただひとつ、人間にとって最も幸福なのは喜び楽しんで一生を送ること、それもまた、
この群像劇に籠められたメッセージ。
「やかましゅう言うてやってまいります、その道中の陽気なこと」最終章、ここに完結。


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