HORRORS OF MALFORMED MEN : 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #12267 / DVD
- 発売日: 2007-08-28
- 評価レベル: Unrated
- アスペクト比: 2.35:1
- 形式: Dolby
- オリジナル言語: 日本語
- 字幕: 英語
- 吹き替え版: 日本語
- 寸法: 1.00 ポンド
- 実行時間: 99 分
エディターレビュー
内容紹介
石井輝男監督の69年作品 「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」の逆輸入DVDがリリース。 ≪日本のカルトムービーの原点がここにある≫ ★息を呑むクライマックスシーンも必見★ 乱歩の「パノラマ島奇談」「孤島の鬼」「人間椅子」「屋根裏の散歩者」など取り混ぜた作品。 舞踏家土方巽(ひじかたたつみ)の圧倒する演技とラストシーンの人間花火シーンが話題となった。 出演者:吉田輝雄 大木実 由美てる子 小池朝雄 近藤正臣ほか。 日本語/英語字幕つき 90分 エクストラ・フィーチャーには「恐怖奇形人間にまつわる思い出」として塚本晋也監督、河崎実監督のインタビューを収録。石井監督、江戸川乱歩の作品について語っている。石井監督のインタビューもある。(23分) 「石井監督イタリアへ行く」では03年にイタリアで開催された映画祭での石井監督の作品 上映会の様子をドキュメント。(14分) 石井輝男監督、江戸川乱歩のバイオグラフィ / 石井作品のポスター・ギャラリー / 劇場予告編(英字字幕つき)/ 映画評論家Mark Schillingによる日本映画の解説ほか。
Video Description
SPECIAL FEATURES:
* New, fully restored, anamorphic widescreen transfer mastered in high-definition from Toei's original vault elements
* Japanese language with newly-translated, removable English subtitles
* Audio commentary by film critic Mark Schilling
* MALFORMED MEMORIES, an all-new, half-hour documentary featuring interviews with cult film directors and Ishii fans Shinya Tsukamoto (TETSUO THE IRON MAN) and Minoru Kawasaki (THE CALAMARI WRESTLER), plus comments from Teruo Ishii himself
* ISHII IN ITALIA, the director's 2003 visit to the Far East Film Festival
* Original Japanese theatrical trailer
* Teruo Ishii poster gallery
* Director and writer biographies
* Liner notes by Japanese film writers Patrick Macias, Tomo Machiyama and Jasper Sharp
* Reversible cover with original Japanese poster artwork
カスタマーレビュー
暗黒舞踏(Butoh)の創始者である土方巽のすばらしい演技
99分の映画で、展開が早く、全編を通して無駄の少ない乱歩の原作らしい妖しくサスペンスに満ちた映画です。設定が大正時代で、その時代にしかない独特な雰囲気を再現しています。舞踏家の土方巽とコロンボの声優としても有名な小池朝雄が、彼らにしかできない非常にテンションの高い演技を見せており、もし他の役者が演じていたら、それこそお笑いにしかならないであろうシーンにリアリテーを持たせています。特に土方は動きのすべてが舞踏のようであり、哀しみ・怒りといった感情をたくした動きの一つ一つが、(暗黒)舞踏(Butoh)の創始者である土方の貴重な記録映像としても重要かと思われます。特典映像で、石井輝男監督はパノラマ島奇談が原作なのだが、映画会社が勝手に題名を現在のものにしてしまったと言っています。題名が差別的なものになってしまいましたが、内容はむしろ身体障害者に対する健常人からの差別がもたらした悲劇となっており、健常人の差別意識への批判が込められています。障害者を怪物のように宣伝しているこの映画のポスターなどとは作り手の真の意図は異なると思われます。残酷シーンも性描写も穏当ですが、精神障害者、性倒錯者、差別問題など現在の尺度では不適当な表現が多く、解釈の困難な部分がありますので、中学生からの鑑賞が適当です。特典映像で、二人の日本の映画監督が、“カルト映画ファンらしく、バカバカしいシーンの連続で爆笑でき、10本の指に入る映画”と語っていますので、コアなカルトファンのかたは、そうした楽しみかたも可能です。ただし、石井監督のインタビューなどからも伺えますが、そうしたシーンは決して笑いをとることを目的とはしておらず、何の先入観もなく見ると、大変真面目に作っている姿勢が感じられました(安い作りのC級映画を馬鹿にして笑ってみるのは私も好きですが、この映画は私にとってはそうしたジャンルには入りませんでした)。
土方巽! 小池朝雄! そして由利徹を見よ! ☆は500だ!
世にいくつかある、“封印”された日本映画の中でも、そのインパクトの強さに加え、ただのキワモノに終わることなく意外にきっちりと作られ、高い娯楽性を誇る《最強》の一作が、リージョンオールの海外盤でついに登場しました。『直撃地獄拳 大逆転』の国内盤発売もあって、個人的に“石井輝男チャンピオンまつり”を開催したい、そんな気分の今日この頃ではあります。
さて、この作品を映画館で観る時、場内に渦巻く“うねり”のようなグルーヴ、そして奇妙な一体感は、実に忘れがたいものがあるのですが、実際に家で―「なんでこんなところで笑うの?」みたいな場面で発生する、他のお客さんの妙な笑い声に悩まされることもなく―比較的冷静な状態で観ていると、乱歩ワールドの映像化として、これは最高のもののひとつなんじゃないかとか、また新たにいろいろな事に気付かされたりしました。
本質的にこれは、とてもヒューマンな、悲しい物語であり、あの衝撃のラストを眼前にしながらも、思わず涙してしまうことがあるかもしれません(オレもそうですが)。
ぜひその気持ちを、大切にしてほしいと思います。
なお、画質・音質・発色は、きわめて良好。
字幕は英語のみで、もちろん消すことができます。
予告編(波打ち際で踊る、土方巽が着ている振袖の柄が、本編と異なる点に注目)、左右キー/ボタンで、30作以上のビジュアルを一覧できる、石井輝男監督作品ポスター・ギャラリー(隠しコンテンツあり)など、映像特典も充実。
そしてなんといっても、メニュー画面が素晴らしい!
ジャケットはリバーシブル仕様で、裏返すと公開当時のポスター・ビジュアルをジャケットにすることができます。
もし国内盤が出たとしても、これだけのブツになるかどうか、ちょっとわからないだけに、ここは迷わずご購入されますよう、おすすめしておきます。
リージョンに気をつけろ!!
リージョンフリーだと思って買ったら、いつの間にかリージョン1で再発されていたようです。
日本の再生機では見れません。気をつけましょう。

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