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日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]

日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]
監督: 樋口真嗣

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  • Amazon.co.jp ランキング: #8518 / DVD
  • 発売日: 2007-01-19
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 134 分

エディターレビュー

内容紹介
興収50億突破、400万人動員の大ヒット!日本映画史上空前のスペクタクル・パニック超大作1・19、待望のDVDリリース決定!!

1973年に一大ブームを巻き起こした「日本沈没」。 あれから33年…… まったく新しい形=現代を背景に、いま伝説の作品が甦った。 監督は2005年、圧倒的なビジュアルセンスで日本映画界を驚かせた作品『ローレライ』で長編監督デ ビューを果たした樋口真嗣。当時8歳の彼が、映画界を目指すきっかけとなった作品が実は1973年の 映画『日本沈没』。まさに血となり骨と成った作品のリメイクとなる。 主演は『黄泉がえり』『ホテルビーナス』でも高い演技力が評価された、日本のエンターテインメント界 をリードするSMAPの草彅 剛。今回は潜水艇のパイロットという体力的にもハードな役柄に挑む。ヒ ロインには、美しさだけでなく、独特のオーラを放つ柴咲コウ。トラウマを抱えたハイパーレスキュー 隊員というキャラを演じることが出来る女優は、彼女をおいてほかに想像できない。その他キャストも 現在、日本映画でこれ以上望めない超大作にふさわしいメンバーが集結した。 デザスターシーンはもちろんのこと、危機管理考察と徹底した検証をもとに国土が沈没していく過程を、 自然・政治・経済ほかあらゆる角度から描いていく。特に、驚愕のエフェクトシーンの再現には特技統括・ 尾上克郎、特撮監督・神谷誠以下、日本を代表する屈指のVFXスタッフが集結。また、撮影協力として 防衛庁、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、東京消防庁と海洋研究開発機構(JAMSTEC)が全面 協力。二度とありえないであろう豪華な布陣で、リアリズムと臨場感を構築していった。 沈みゆく日本を前にして行動する主人公たちの姿に、あなたは何を想い、誰の姿を浮かべるだろうか?
◆2006年7月15日より全国316館公開 興収50億円突破!(9月上旬時点)
【スタッフ・キャスト】
草彅 剛 柴咲コウ
及川光博・福田麻由子 吉田日出子 柄本 明・國村 隼/石坂浩二(特別出演)/豊川悦司 大地真央
原作 小松左京(小学館刊)
脚本 成島 出・加藤正人
音楽 岩代太郎
監督 樋口真嗣
主題歌「Keep Holding U」歌 SunMin thanX Kubota(ビクターエンタテインメント)
制作プロダクション セディックインターナショナル
製作 「日本沈没」製作委員会(TBS/東宝/セディックインターナショナル/電通/J-dream/S・D・P/MBS/小学館/毎日新聞社)

【商品仕様】
DVD1枚組 音声:1.日本語5.1chDD 2.日本語5.1chDTS 3.コメンタリー 字幕:1.日本語 画面サイズ:16:9LB スコープ
本篇収録時間:134分 特典収録時間:約10分
【特典】
●草彅 剛&樋口監督による音声解説●劇場予告篇・特報集●樋口真嗣監督監修チャプター

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   潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、国民はパニックに陥る。
   小松左京の原作を映画化。すでに73年に映画化され話題をさらったパニック映画が、06年版として『ローレライ』の橋口真嗣監督の手で蘇った。防衛庁、陸上自衛隊などが全面協力し、最先端の技術を駆使したパニックシーンのすさまじい迫力は一見の価値あり。またキャストも豪華。小野寺は草ナギ剛、結城は及川光博、田所は豊川悦司、ほか柴咲コウ、大地真央など豪華キャスト。日本中がパニックになり、どうなるのかというスリリングな展開をメインにしながらも、危機に直面したときに浮かび上がる人間愛にもスポットをあてて、後半感動を盛り上げる。誇りをもって最後まで命懸けで闘う小野寺は、まわりの人間をひっぱる頼もしく熱いヒーローではないけれど、淡々としながらも任務を全うする姿には感動。新しいヒーローの誕生を感じずにいられない。(斎藤 香)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
73年に公開された小松左京原作『日本沈没』を『ローレライ』の樋口真嗣監督が草●剛、柴咲コウ主演でリメイク。最新のVFXと特撮技術を駆使し“日本沈没”という未曾有の災害と、祖国の危機に直面する人々の姿を描く。


カスタマーレビュー

過度に期待しすぎたのかも…1
 原作、'73日本沈没とも好きだったので、期待して観に行ったらナニコレ?な内容になってしまいましたね。案の定、大作のなかでもかなり評価の低い作品となってしまいました。

 他の方も書かれてますが、日本沈没という緊迫した局面と恋愛要素をマッチさせるにはあまりに無理が有りすぎ。その恋愛要素も心理描写が中途半端。恋愛要素を入れたのも、人気キャストで客を釣ろうとする日本映画界の悪い癖が原因でしょう。

 加えて、パニック映画なのに'73より災害描写がかなりソフトタッチになってしまっています。避難民が大量死死そうなシーンになるとすんでで場面転換するか、かなり遠くからのシーン。それで余計にイマイチ悲壮感が出ない。'73は秀作だったのに…。

 ラスト付近の仲間を救助しに行くシーンで、そこだけ崩落から免れているという余りなご都合主義に閉口しました。まぁ、ラストもリメイクされていましたが、山脈だけ残ったって、国家再建なんてまずムリ。

娯楽作品でよいのか!3
案の定「酷評の嵐」であるが、「こうすれば日本を沈没から救うことができる。そういう話でなければリメークの意味はない」というレビューを読んで、はじめて「この映画の意図」が理解できた。

ただ、原作をここまで変えるのなら「それ相応の工夫」がいるだろう。全体をみて感じるのは柴咲と草なぎの個人的な話がメインで、それを映えさせるために「日本沈没」がおまけについているとしか思えない。
1973年版にも、確かにラブロマンスはあった。しかし、「日本沈没という大問題」に真摯に対峙する、首相をはじめ政府関係者の姿がよく描かれていた。
本作では、この部分があまりにもお粗末。首相は火山噴火で飛行機が墜落して死に(そんなに低空飛行しないだろう!)、首相代行は何もしない。危機管理大臣ひとりが孤軍奮闘する。こんな話はないだろう。
旧式潜水艇がなぜ限界を超えたところまで潜れるのか。「気合」でやったからできたということか。
柴咲が、都合よく草なぎや自分の知人のところに現れるのも、かなり無理がある。

原案はもっと骨太な話ではなかったのか。営業サイドの要望で、ソフト路線に変更したのか。
こういう「娯楽作品」でなければ客を呼べないのかも知れない。それなら、違うテーマでやるべきだ。

あえて厳しくいきますか!1
映画評論家、故淀川長治氏は、すべての映画を愛したと聞きますが、、、、。なかなか私は、その域まで行けません(^^)

災害に恋愛を絡めたテーマうんぬんは、人それぞれの好みもあるから良いのですが、根本的な部分で映画としてつまらない、というか、成り立っていないです。

冒頭、まるで日本の終末のように始まり、掴みはOK!!って感じですが、次のシーンでは、アレはなんだったの?ってなるくらいの、普通の日常。。。。
基本的に全編、この繰り返しで、災害シーンとドラマ部分の描かれ方、役者の演技に、終始違和感がついて回ります。

災害により交通機能がマヒしてるであろう日本各地を、まるで瞬間移動のようにフラフラ出没する主人公。例え灰が降る中を歩こうと、衣服も顔も、まったく汚れません。
そして、ラストまでなんの活躍もしない主人公に、泣きじゃくるほど惚れてしまうヒロイン。「なぜこの二人はそんなに好き合ってるんだ?」と理解できないままに、ラスト間近の二人の抱擁、流れる愛の歌、回るカメラ、、、、。
そこに至るまでの二人の恋愛描写が不足してるのに、この恥ずかしくて大げさな演出はキツイです。

とにかく、作品全体を覆っている、奇妙な「ちぐはぐ感」。そしてストーリーは、アルマゲドンとインデペンデンス・デイを基本に、ディープインパクトをブレンドし劣化させた、なんの新鮮さもない内容。こういった部分を無視して楽しめというのは、いささか私には不可能なコトでした。

エヴァンゲリオン、ナディア、平成ガメラシリーズの、樋口監督が手懸けた回&シーンは個人的に非常に好きで、フル監督で作品を撮ると聞いた時はとても嬉しかったのですが、、、。
どうやら、2時間という尺を保たせる力量が足らないようです。
いやこれは、若い日本映画監督全体に言えることなのですが、短いカットカットでは優れた才能を持っているのに、長いシーンを「魅せる」演出力に欠けていて、すぐにセリフで言わせて状況説明を逃げてしまう。
30分くらいの作品ならそれもアリでしょうけど、2時間以上それを繰り返されると、観ている方も内容よりオシリの疲れが気になってしまいます。

映画ファンを続けて20年。良作も多い日本映画ですが、もっともっと頑張っていただきたいと思います。
樋口監督には娯楽映画監督として、和製スピルバーグやキャメロンになれると期待していたし、次作で今度こそ!!という応援も込め、厳しい内容にさせて戴きました。