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ザ・ケルン・コンサート

ザ・ケルン・コンサート
キース・ジャレット

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. ケルン,1975年1月24日,パート1
  2. ケルン,1975年1月24日,パート2a
  3. ケルン,1975年1月24日,パート2b
  4. ケルン,1975年1月24日,パート2c

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  • Amazon.co.jp ランキング: #878 / ミュージック
  • 発売日: 2003-04-23
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Live
  • 実行時間: 66 分

エディターレビュー

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   キース・ジャレットは、ソロピアノで独自の世界を築きあげたことでも評価されている。ドイツのレーベル「ECM」からの最初の作品はソロピアノで、スタジオ録音では8曲のオリジナルを演奏した。
   だが、キースの天才ぶりが発揮されたのは、完全なる「即興」ピアノ演奏の本盤だ。観客の目の前で、気持ちの赴くまま弾くソロは長くなるが、それでも起承転結のある構成力の高さには舌を巻く。即興でありながら、難解なところがない。冒頭の<1>は、車のCMに使用されたこともあるほどだ。彼のポップなメロディセンスが最大限に表れ、リアルタイムで最適なハーモニーをつけていく。一定のテンポで1つのフレーズを繰り返す情熱的なパートや、すべての音に集中して奏でるパートの美しさに、言葉を失うばかりだ。
   このアルバムの成功もあって、即興ソロピアノ・アルバムは多数録音される。だが、完成度では本盤が最も高いといえるだろう。(高木宏真)

内容(「CDジャーナル」データベースより)
鬼才キース・ジャレットによる完全即興ソロ・コンサートの模様を収録したライヴ盤の再発。その中でもこのケルンでの演奏は高い完成度を誇る。彼ならではの美しい旋律/音楽を十二分に堪能できる。


カスタマーレビュー

なんて美しい音楽が紡がれていくんだろう。音楽がはじまった冒頭から魅了されました5
 興に乗ったキース・ジャレットの呟き、口ずさむ声が、ピアノの歌と不思議にマッチングした「パート1」(26:01)。
 終盤、20分10秒あたりのピアノのアルペジョの繰り返しからはじまる音楽の美しいこと! まるで、湧き上がる泉のような、流れ下る滝のような音楽のほとばしり。この音楽の流れに永遠に浸っていたい、そんな気持ちにさえ駆られました。

 最後のトラック4、「パート2C」(6:56)の、軽やかで天衣無縫の歌に満ちたピアノも、本当に素敵。

 魔法の音楽とともに、絵の中の鳥が歌いだしたかのような、絵の中の魚が泳ぎ出したかのような、夢幻のきらめきと生命にあふれた演奏。美しい風景が次々と立ち現れてくるような即興演奏の素晴らしさに、息を呑むような感じで聴き入っていました。

これは音楽の域を超越した「宝」だ。5
学生時代にLPを買ってから今まで果たして何回聴いただろうか。
CDもLPとダブって初めて買ったのもこれだった。
「色んな音楽聴きたいんだけど何かいいのない?」と聞かれ、
「キースジャレットのケルンコンサート聴いてみ」と何回答えただろうか。
楽しい時、辛い時、幸せな時、寂しい時、、、
いつも引っ張り出して聴いていた。
そして今も何かあると聴いている。
一瞬たりとも隙の無い空間に浸りたい為に。
あるいは何かからとき離されたい為に。

ロック、JAZZ、クラシック、レゲエ、演歌に至るまで
あまたLP、CDは持ってるが1枚選べ!と言われたら
「ケルンコンサート」と即答するだろう。

これは音楽とかジャンルとかそんなみみっちい世界の代物では無い。
とにかく一度「聴いて」ではなく「体験」してください。

音楽のジャンルを超えています。5
私が聴く音楽はもっぱらポピュラーミュージックばかりなのですが、以前から密かに「ジャズというものを聴いてみたいなぁ。でもむずかしそうだし、自分に鑑賞する耳があるだろうか。」などと思っていました。

実際、モダンジャズの名盤というものを幾つか聴いてみたのですが、やっぱりロックに慣れた耳にはすんなりと入ってきません。しかし、ジャズの枠を飛び越えたこの作品は特別です。初めて聴いた時は、次はどんなフレーズが出てくるんだろう・・という期待と興奮で汗がでました。後にも先にも、こんな体験は初めて。まだ体験していないかたは是非!

今でもよく聴きますが、音の存在感が、読書中や就寝前のBGMとして聴くことを許しません。