| ゲームを真面目に考える過程で出会った、個人的良書をリストアップしています。 もっとたくさんの本をリストアップしておきたいところですが、とりあえずはこの9冊で。 「ホントにゲームと関係あんの?」という突っ込みは野暮というものです。 | ||
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| 人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学 (新曜...
by D.A. ノーマン ¥ 3,780 個人的に面白かったのは後半で、ここで楽しみの社会学で触れられたフロー体験を元に、人間は体験モードにより誘惑され、逆に内省的思考の維持に苦労しがちだという点。 内省的思考の補助としての体験モードを技術の利用によって得ているのであればいいのだが、単なる体... | 遊びと人間 (講談社学術文庫)
by ロジェ カイヨワ ¥ 1,260 著者は遊びが一般的に破壊衝動を満たすものであることも十分理解しており、「遊びを破壊する行為そのものが、その破壊者にとっては遊びである」ことも十分に承知している。 時に人間は背徳的行為に対して、非常に魅惑を感じることも確かだ。 | 楽しみの社会学
by M. チクセントミハイ 内発的報酬から来るフロー状態を知らない層に、そもそも「楽しい」ということをわからせること自体が不可能なのだろうか? 少なくとも、内発的報酬を得るためのフロー状態に必要な「バランスの取れたリスク」を、ただの面倒な作業と捕らえてしまうようでは…… |
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| マインド・タイム 脳と意識の時間
by ベンジャミン・リベット ¥ 2,940 日本人はかなり保守的であるがゆえに、繰り返しが主となる緻密な技術においてはその卓越した精神場を持って成功することが多いが、食わず嫌い的な性質によって完全に別の未知なor突飛なorユニークなことを思いつくことには欠ける面があるのも頷けるというものだ。 | 考える脳 考えるコンピューター
by ジェフ・ホーキンス ポイントとしては、分別の際にはある程度のあいまいさがはしょられるという点、そのはしょられ方は今まで記憶されたシーケンスを元にしている点、だ。 過去の記憶として、AABBCCを持っている場合、AABBCと来たら、次はCだろうという予測を立て、実際にCで... | マインド・ワイド・オープン―自らの脳を覗く
by スティーブン ジョンソン 「脳」が果たしてどのように「意識」と関係しているのかについて、著者自らが被検体となりながら、その関連性を調べてみた本。 一見、関連性のないただの風景といったものが、過去の事故との関連を元に、「意識」として、恐怖を与えるといった脳の行動など、中々に興味... |
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| エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために
by ドナルド・A. ノーマン ¥ 3,045 この本の中では、それら物のデザインを「本能」「行動」「内省」という三つにわけ、それぞれがどのように使用者の感情に訴えかけているかを解説している。 「本能」はパッと見の直感的感情に訴えかけるもので、すなわち「美しさ」。「行動」は実際に使用する際の「機能... | 新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く
by アルバート・ラズロ・バラバシ ¥ 1,995 これだけの規則で、WWWのリンクからDNA、エイズの拡大経路に至るまでおおよその説明がついてしまうあたりがすごい。ってか怖い。 | スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学...
by ダンカン ワッツ ¥ 2,940 この問題を突き詰めていく過程において、各ノードの不均質そのものがネットワークの形態をさまざまに変化させてしまうかぎり、一意に「これが真理だ」というものは現状ではないだろうとしている。 不均質の塊であるところの人間が形成するネットワークについて、後半で... |
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