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激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ 10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?

激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ 10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?
By 坂口孝則

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  • Amazon.co.jp ランキング: #7456 / 本
  • 発売日: 2009-10-31
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 231 ページ

エディターレビュー

内容紹介
マクドナルドは100円マックでもなぜ最高益を出せるのか?
300円弁当は本当に儲かっているのか?
買い物のポイント制は本当にお得なのか?
最高益のディズニーランドは何で儲けているのか
客のいないスナックがつぶれない理由は? など、身近な商品やサービスと「儲け」の秘密を、カリスマバイヤーが解説。
そのうえで、これからは決算書のような財務会計よりも、仕入れや原価を中心とした管理会計の知識こそが大切であり、そのテクニックを述べていく。
「客がいなくても潰れない店の秘密」「ポイントを乱発する企業の内情」から、「成功する安売り、潰れる安売り」「現場で行われている違法スレスレの仕入れ術」まで、これから商売に携わろうとする人、また商売に苦しんでいる人には必読の書である。
また、節約本が売れている現状、原価や価格の裏側を知ることで、一般消費者にもアピールできる内容となる。
個人にとっては「賢い買い物をする」ヒントとして、企業にとっては「利益創出」の指南書として役立つ一冊!

内容(「BOOK」データベースより)
客に「お得」と思わせながら、合理的に固定費を削り、客のお金で運用利益を稼ぎ、儲けを最大化するさまざまな手法と仕組みを完全詳解。

著者について
現役バイヤーかつ調達業務研究家。メーカーの調達部門に在し、調達、購買、原価企画を担当。企業での講演も行っている。「ほんとうの調達・購買・資材理論」主宰。メールマガジン「世界一のバイヤーになってみろ!!」執筆者。


カスタマーレビュー

タイトルからは分からない メッセージは深い!5
商売の裏ネタや雑学ネタを仕入れるために手にしても十分読みごたえはある。

しかし、結構まともな経済の本、あるいは財務会計の実用テキストと呼んでもよいかもしれない。

といういのも、サンクコストや損益分岐構造、代替物による代用効果、正味現在価値などの専門的な知識がなくても、その意味するところが多くの事例を通じて分かりやすく説明されているからだ。

そして、深いと感じるのは、次の二点だ。

第五章「バラしてはいけない商売の裏手口」で、”人はなぜ、マルチ商法に騙され、大金を払ってしまうのか”という設問に、「本当の自分」を探す人間の弱さにあると喝破している。

「本当の自分」なんてない、あえて言えば、「今の自分」が「本当の自分」なのに、どこかにいる本当の自分を探すから、エセ宗教家に提示された新しい価値観にコロっと騙されてしまうというのだ。

深イイ。

そして、もう一つ。

第六章、「お客の来ないスナックがつぶれない理由」で、店の売り上げを給与所得者の給料に置き換え、一発逆転を夢見るサラリーマンにこう告げるのだ。

「これまで数多くの成功者が教えてくれたことは、まず目の前の仕事に全力を尽くし、余剰金が貯まってきたときにのみ、それらを投資せよ」

こんな身も蓋もない現実を見据えることから本当の夢や希望が始まると説くのだ。

実に深イイ。

全書を通じて、賢い買い物のためには、売る側の戦略、考え方をよく知ることが重要だと判る。

すぐれたビジネス書ではあるが、著者は読者に生き方を問うているように思えてならない。

こんなに面白い本はそうそうあるもんじゃない!!5
現役バイヤーにして調達業務研究家。そして非公認会計士(?)
でもある著者の魅力を余すところなく披露している一冊で
す。

世の中にある「何でこんな値段で???」という商売に
関して、その利益創出のためのテクニックの分析を行って
います。

まあ、ずばりタイトルどおり価格のカラクリがわかる
一冊なのですが、これがもうとてつもなく面白い!!

100円バーガー、ディズニーランド、(マイレージなどの)ポイン
ト、はやらないスナック。

そうした例をあげて、コストと利益の観点から解きほぐす
その分析はまさに快刀乱麻。小気味の良いくらいの論理
展開です。

上記にあげたのは所謂まっとうな商売ですが、まっとうで
ない商売、即ち、マルチ商法や壺商法に関する独白仕立て
の第5章。これがまた面白いだけではなく凄い。

新堂冬樹さんの「カリスマ」の悪徳教祖を思わせる人物
の独白はなんというか恐ろしいくらいに人間のもつ
「判断を人に委ねてしまう」という習性を表現しています。

第5章も必読です。

そして本書を最後まで読み終えた時に読者はきっと世の中
の商売に対しての見方がきっとホンの少しだけ変わるでし
ょう。

そしてそのホンの少しの変化はきっと読者の生活を良い
方向に変えてくれる。

本書はそんな可能性をもった一冊です。

是非一読をオススメします。

賢いお買い物の仕方4
家の中には、大量のものでいっぱいなのに、まだお買い物をしたい。
ポイント貯まるからとか、限定品とか、ついいきおいでとか・・・

例えば、ポイントって、貯めといたほうがいいのか、すぐ使ったほうがいいのか?なんて
クイズが章の初めに載っていて、読んだ最後に答えがある。そんなふうに楽しみながら読める本です。

商売は安く仕入れて高く売るの鉄則で成り立っていますが、巷では、家電量販店のバトルや、どう考えても
おかしな10円缶コーヒー、乱発されるポイント等を、解説してくれていると思います。
自分で商売を始めたい方に、参考になりますでしょうか?お買い物するときには、雑念が少し消えるといいかな。