伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇 [DVD]
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #5745 / DVD
- 発売日: 2006-05-05
- アスペクト比: 1.33:1
- ディスク枚数: 2
- 形式: Color, Limited Edition
- 実行時間: 183 分
エディターレビュー
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人類が宇宙へ飛び立っていった未来、ソロ星に殖民する人々とバッフ・クランの異星人との間でささいな誤解から戦闘が勃発。人々は第6文明人の遺産でもある宇宙船に乗り込んで宇宙へ逃走する…。富野喜幸(現・由悠季)監督の傑作SFTVアニメ『伝説巨神イデオン』の劇場用映画。オンエア時は途中で打ち切られたため、まず『接触篇』でTVの総集編を、『発動篇』で真のラストを見せるという2部作の構えである。全宇宙を巻き込む熾烈な戦いに宗教的世界観を持ち込みながら残酷かつ崇高な展開を見せる『発動篇』は、前人未到の領域に踏み込んだとも思しき、実写やアニメの別を優に超えたSF映画の大傑作。一方、クオリティの高いまとめ方がなされている『接触篇』も、『発動篇』へ観客を導くためのものとして見事に機能していることは讃えるべきだろう。『機動戦士ガンダム』に続く富野監督の戦争と人間を見据える鋭い視線は、今の時代にこそ強いメッセージを放っている。これは驚異的なことでもある。(増當竜也)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
富野由悠季が総監督を務め、難解かつ哲学的、宗教的な内容から熱烈なファンを持つカルトSFアニメの劇場版2作品のセット。伝説の無限エネルギー“イデ”を巡る地球人と異星人の壮絶な戦いを描く。『~接触篇』と『~発動篇』を収録。
内容(「Oricon」データベースより)
互いの誤解から戦争へと発展した人類と異星人との壮絶な戦いを描いた、富野由悠季が贈るロボットアニメ作品。今作品ではTVシリーズ前半部分の総集編「接触篇」と、後半部分の総集編と放送の打ち切りで未公開となっていた最終回部分までを描いた「発動篇」を収録。
カスタマーレビュー
富野アニメの最高峰!
これは「人の業」を描いた物語です。
状況に流され、ただ生き延びる為に闘いと逃亡を繰り返していた人々が、ようやく運命に抗う覚悟を決め、神(のごとき存在)に立ち向かう・・・いや、抵抗し訴えかけようとしたとき、すでに全ては「手遅れ」になっていた・・・
個人の小さな「善意」が更に大きな「悪意」に飲み込まれ、身勝手な「神」に”悪”と決め付けられ、それでも精一杯の抵抗を試みながらも遂に滅びてゆく人々・・・
ラストで全てが”イデ”の意思によって滅ぼされた後、人々が”魂”となって相互理解を果たしながら新たな生命の誕生に立ち会いにゆく・・・このシーンは決して救いではありません。
富野監督が伝えたかったのはむしろ逆・・・「こうなってはいけない、こうなるまでになんとかしなければならなかったんだ」ということなのです。
本来は主人公達が死んだところで物語は終わる予定だったそうです。
では何故あのシーンが加えられたのか??
視聴者の心のバランスのため・・・
TV版からこの映画までをずっと主人公側に感情移入して観てきた視聴者にとって、わかっていても実際に滅びのまま全てが終わってしまうのはあまりにも哀しすぎるから・・・
TV版を観ていないと理解できない・・・映画としては落第点
公開時に散々いわれてきた欠点は全てその通りです。
しかしそれでも富野監督は打ち切られ終了した「イデオン」に対して自分なりの”落とし前”をつけたかったのでしょう
多くの方が仰っていますが、俺も富野監督はこの作品で”燃え尽きた”と思っています
だから我々も素直に富野氏の”情念”を最高の映像と音楽で鑑賞できることを幸せとしてこの作品に臨みましょう
それだけの価値のある作品だと思います
TV版とともに再販決定を素直に喜んでいます・・・
荒削りながらも至高の野心作
「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督がガンダム続いて放った
TVアニメ「伝説巨人イデオン」の真の完結篇を描いたのが本作。
TV版ガンダムに続いて打ち切りで終わってしまった無念を晴らすが如く
キャラクターデザイン湖川友謙氏がほとんどの原画を担当したという
入魂の作画、豪快な演出、丁寧な撮影による鮮やかな映像、
「ドラゴンクエスト」でもおなじみすぎやまこういち氏作曲の壮大なオーケストラ曲に乗せて
イデオン&ソロシップvs何十万機というバッフクラン艦隊との最後の殲滅戦が幕を開けます。
完結編の『発動篇』が劇場版でリリースという稀な形になったため、
作品紹介を兼ねて新作カットを多数追加した総集編の『接触篇』も同時公開されましたが、
展開が速すぎてダイジェスト程度にしか感じられません。
やはり、この作品はイデオンの完結編のためTVシリーズ全39話視聴が必須になると思います。
分かり合えない人の業の有様をアニメという媒体で
惜しげもなく描いた点は早すぎた傑作と言えるでしょう。
アニメーションの作画自体がやや古めかしい印象は拭えませんが、
女、子どもまでも区別無く、戦場を舞台に次々と倒れていく壮絶な修羅場の勢いと生き様は
当時の『たかがアニメ』という印象を完全に粉砕してくれます。
人の業を超えうる善き魂への輪廻を壮大なスケールで描いた本作はまさに必見。
ニュータイプ論に始まった富野思想の核心を伝える荒削りの野心作に乾杯!
やっと・・・・
やっと、買える時が来ました。この作品とガンダムT、U、V(無論オリジナル音源)のDVDが発売されれば、10年前のLDとおさらば出来ます。
発動篇のキャラたちの数々の名台詞、死と混乱へと向かう人たちの憎しみの描写、そしてあっけなく死んで行くシェリル、カララ、ハタリら主要人物たち(特にアーシュラの最後には衝撃的)。未だこの作品のダイナミックさを超えた作品は存在してないと断言します。
「みんな星になってしまえ!」「やってみなければわからんよ。我々はまだ存在しているのだからな!!」「私はお前を女として育てた覚えはない!!」「巨人めー!!死なば諸共!!」「馬鹿な・・・、俺はまだ何もやっちゃいないんだぞ・・・」等の印象的なセリフ。
メカ描写も半端じゃ有りません。荷粒子砲そのもののガンドロワ、半分消し飛んでも大丈夫なバイラル・ジン、異質文化の象徴の重機動メカ(特にザンザ・ルブやバルメ・ブラムザンは劇場オリジナルですが最高にカックイイ!!)、そしてやっぱしイデオンの全方位ミサイル。
昭和40年代生まれの現在のアダルトチルドレンに、以後のアニメをガンダムかイデオンのどちらかとしか比較出来ない様にした名作です!!

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