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SEの持つべき「思想」―できるSEは何を考え、どう動いているのか

SEの持つべき「思想」―できるSEは何を考え、どう動いているのか
By 秋月 昭彦, 瓜生 聖

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  • Amazon.co.jp ランキング: #472517 / 本
  • 発売日: 2003-01
  • 版型: 単行本
  • 207 ページ

エディターレビュー

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   できるSEとは一体どんな人物のことを言うのだろうか。本書の帯には「一流か否かを決めるのは技術ではない思想なのだ」と書かれているが、技術屋といえどもやはり思想がものをいうのだろうか。

   本書を読む限り、企業やクライアント、ユーザーにとって、できるSEはやはり心の置き所にも優れていると言えそうだ。では、優れた思想を持ったSEとそうでないSEは一体何が違うのだろうか。本書には、まさにその点が書かれている。

   まず、できるSEはコスト意識を強く持っている。コスト意識を持ったSEとそうでないSEで提案の仕方や仕事の進め方がどのように違ってくるか、経営者やマネジャーも注目したいところだ。また、できるSEはコミュニケーションにも優れている。そしてこのコミュニケーション力は、問題解決力に直接つながっている。本書で紹介されているが、トラブルを起こした社員に「何もしてないのにおかしくなるわけないだろ」と食いつくSEと「そんなに心配することはないよ」となだめるSEでは、情報収集力も違ってくるのだ。

   さらに本書では、信頼性の高いシステムを構築するための「思想」、プロジェクトを成功させるための「思想」など、技術面での仕事の成果に直接かかわる「思想」についても言及している。SE向けに書かれてはいるが、職業人の心得を説いた良書として、ビジネスパーソンにもおすすめの1冊である。(土井英司)

日経BP企画
SEの持つべき「思想」 できるSEは何を考え、どう動いているのか
システム・エンジニア(SE)という名前だけに満足している“エセSE”はいずれ駆逐されていく。生き残るためにはSE流の「思想」を身に付けることだ──と本書は指摘する。ここで言う思想とは,宗教や哲学で語られるようなものではなく,できるSEが持っている意識や能力のことだ。それらを,コスト意識(第2章),コミュニケーション能力(第3章),システム設計とプログラミング(第4章),プロジェクト管理とユーザー・サポート(第5章),自己を高める(第6章)に分けて解説している。

 「できないことを『できる』と言わない」「まず自分を疑え」「自分の知識を死守するな」といった提言自体は目新しいものではない。しかし,文章がわかりやすいため,素直に読み進められる。「新しもの好きの無駄な提案」「高慢な態度が会議をぶち壊す」「不変と可変を見誤ったひどいプログラム」といった具体的な事例が要所要所に挟んであり,現場経験が豊富な人は納得できることが多いだろう。

( 日経ソフトウエア)
(日経ソフトウエア 2003/04/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)
近年、SEの労働市場は飽和しつつある。やがてSEにとって厳しい時代を迎えることになるだろう。こうした時代を迎えるにあたって、本書は、SEのあるべき姿をはっきりさせ、SEの持つべき考え方を提示するのが目的である。


カスタマーレビュー

日々の行動規範みたいなもの3
多くの方がレビューに書かれているように「思想」というのはちょっと大げさですね。
SEが日々当たり前のこととして考えておかなければならない行動規範・ものの考え方が、うまくまとめられていると思います。
新卒でSEで入社してくる学生に「入社までに読んでおくように」と渡す本にはいいかも。

(入社までに身につける社会人のマナー、とかそういう類の本と同じですね)

ただ、日々の激務をこなしているうちにこのようなものの考え方を忘れてしまうSEもいると思いますので、そういう方は一度目を通してみてください。

決定的な「何か」が足らない本2
一流のSEになるには?を書いた本でしょうか。
コスト意識を持ちましょう、技術だけじゃダメですよ、コミュニケーションもね!日々こんなことも、考えましょうね!という本。

内容は、陳腐。日経XXXXなどの雑誌で、10年前から書かれて続けているような内容です。

ただ、一流のSEになるには、この本の内容以外に、決定的な「何か」が足らない気がしました。それが、なんなのか?を、考えると、あれも、これも浮かんで難しい。(二流だからだろうなぁ・・)

ベテランの皆さんも、そんなことを考えながら読むと、結構楽しいのではないでしょうか。お説教のネタにもなるし。

題名に偽り有りかな1
題名にひかれて購入したんですが、内容は。。。。。。。

著者自身が記述している「あやふやなSE」に対して、まず、定義すべきではないでしょうか?この著書に記述されている「SE」は、プログラマーからシステムアナリストまでを含んでおり、その共通した「思想」を書くことが果たして可能でしょうか?

しかも、その「思想」は記述されているとは言いがたく、先輩が後輩に自身の経験をもとに、気をつけるべき点を話している、という雰囲気ですね。仕事の内容を共有していない人には、筆者の経験も有用な事例とはなり得ないかもしれません。

他の読者が記述されている「心得帖」が、ぴったりした題名ですね。この題名なら、星2つ半。