信頼されるSEの条件―SEを極める50の鉄則 実践編
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #156317 / 本
- 発売日: 2003-03
- 版型: 単行本
- 206 ページ
エディターレビュー
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大好評を博した前著『SEを極める50の鉄則』に、待望の続編が登場。SEとして約30年のキャリアを持つという著者が、自らの豊富なエピソードを紹介しながら、SEとして信頼されるための心構えや仕事の進め方を説いている。
顧客に対するプレゼンテーションや技術力の磨き方、リーダー格のSEの心構えなど、SEの仕事に必要なあらゆるトピックがカバーされている。主張の大枠は前著と同じだが、本書では、そこに肉付けされた著者独自のエピソードが光る。リスキーながら率直な物言いで顧客の心をつかんだ話や、技術に詳しい顧客に突っ込まれて苦しんだ話など、刺激的なエピソードは枚挙にいとまがない。
さまざまなケースへの対応の仕方が説かれている点はもちろん役に立つが、SE自身のキャリアの磨き方について書かれた部分も見逃せない。「プロジェクトマネジメント、アプリケーション・ノウハウ、コンサルテーション能力など、IT製品が変わってもそれに大きく左右されないスキル」を磨くべきとする著者の思想が、本書のいたるところで見られるのは興味深い。
タイトルにもある「信頼されるSE」になるために何が必要なのか。淡々と語られているため、若干趣に欠ける部分はあるが、現在SEとして活躍している人、これからSEになる人にとっては、大いに参考になるだろう。(土井英司)
月刊アスキー(第311号)
本書は雑誌連載記事をまとめたもので、大先輩SEから新米のSE、SEマネージャーに贈る心構えの本となっている。
第1章は「新人SEの心構え」から始まる。著者の体験から学んだSEの仕事のノウハウが書かれている。現在の仕事に迷いを持っている若手SEは、大いに元気付けられるに違いない。第2章はSEマネージャーの心構え、第3章はSEの葛藤を汲み取りながら、突き放したり、鍛えたりするシステム開発経営者やSEマネージャーの上司の心構え。第4章はIT経験のない管理者、ユーザー企業からSEを見る際の心構えを収める。
前著『SEを極める50の鉄則』に対する「この本は理想だ」、「机上の空論だ」、「読んで気分が悪くなった」といった読者のコメントに応えた本書は、著者のSE、SEマネージャー、ユーザー企業での体験を元にして書いてあり分かりやすい。連載をまとめたもののため、繰り返し同じことが語られるのは気になる。だが、顧客とはときに衝突してでも明確に意思を伝えることや、技術に強いSEだけでなく提案にも強くなること、部課長と直接話すことなど、努力と度胸が必要な心得を実践せよと説く。また、SEの仕事のチェックリストなどもあり、初心忘れず的な参考書となっている。
技術に強いだけのSEは、その技術が主流でなくなると仕事が減るというのは、編集者の抱える悩みでもある。(石坂、2003年5月号)
出版社/著者からの内容紹介
ベストセラー「SEを極める50の鉄則」の著者、馬場史郎の新刊がついに登場。「新人」、「若手リーダー」、「マネジャ」といった、SEの成長過程を追いながら、顧客から信頼されるSEとなるための心構えと仕事の進め方を詳述します。
新刊では、著者のSEやSEマネジャ時代の実体験が詳細に記述しました。新人時代の悩み、マネジャになったときの苦労、それらをどう乗り越えていったか。部下をしっかりしたSEに育てるために、どのような工夫をしたか。こうした生々しい話を満載しています。
これは、「前著にあった50の鉄則を編み出した背景を知りたい」という、読者からの要望に、著者が応えたものです。前著は、「SEのバイブル」として7万部が売れ、このところ相次いで出版されている、SEの心構えを書いた書籍の先がけとなりました。
IT技術は変わっても、SEの仕事の本質、顧客の考え、ベンダーと顧客の関係など、仕事の基本は変わりません。著者が過去どんな経験をし、何をつかみ、どう実践してきたか、具体的に、熱く語ります。新人からマネジャまで必読の1冊。
カスタマーレビュー
SEを極める50の鉄則の続編
前著「SEを極める50の鉄則」は、日経コンピュータ誌に連載され、後、出版された本である。それは、連載中から評判を呼び、各節(約4P)をテーマに、勉強会を開催したSEも多いと聞く。私の会社でも勉強会を開き、若手SEを中心に喧々諤々の議論を戦わせた覚えある。さて、この本も、日経コンピュータ誌の連載をまとめた本であるが、内容は、より実践に即したものであり、筆者の体験がふんだんに盛り込まれている。筆者は1965年にIT業界の会社に入社した人で、私から見ると老人(失礼!)であるが、その考え方・行動方針はいまの時代でも充分通用し、勉強になる。SEだけでなく、SEマネージャー、経営者、顧客企業の方にも読んでいただきたい本である。
自慢話ですね・・・。
本書を、若い時期に読み非常に感銘を受けました。
しかし、今読み返すと、少々内容に古さを感じると共に、著者の自慢話としてしか読めません。
なんで、昔は、良い本と感じたのか不思議です。
この時期に読めてよかった
私は,今月で研修を終え10月から職場に配属される.前半に書かれている新人の心構えなどは不安が募るが,配属までのモチベーションを保つ助けにはなった.
本書の中で,前作の読者の批判の声が書かれている.理想論だ,昔の自慢話ではないか,などである.私は,こういった意見が生まれるのは,その通りにすれば必ず良い結果が得られるようなマニュアルを本書に期待していたからではないだろうか,と思う.そんな本は存在しないと思う.
私が読んでよかったと思えたのは,本書は結果だけではなく,結果に至るまでのプロセスや,そのプロセスを選択した著者のそのときの考えなどがかなり具体的に書かれている点である.仕事自体に共通項はなくとも,その気持ちや考え方は参考にしたい部分が沢山あると感じた.
本書で得たことを知識!で終わらせないためにも,自分なりに実践して,信頼される人になりたいと思う.





