これからはじめるVisual C++2008―Visual C++2008 Express Edition対応
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #18957 / 本
- 発売日: 2008-04
- 版型: 単行本
- 479 ページ
エディターレビュー
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
赤坂 玲音
高校生のとき、「全国高校生・専門学校生プログラミングコンテスト」にて高校生・プログラミングの部最優秀賞を受賞。2005年から2008年現在までMicrosoft MVP Visual Developer‐Visual C++を受賞。Webや雑誌、書籍などでプログラミング解説を中心に執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
入門書としてはやや難度が高いかも
++の入門書を探している過程で入手した本。「これからはじめる」となっているが、入門書としてはやや難度が高いのではないかと思った。豊富なサンプルコードが記載されている点は評価したい。本章は第1章から第8章までの8章構成になっているが、イントロダクション的な第1章はとにかく、難しいと感じたのは第2章と第3章。標準的なC++言語にはない.NET特有の概念が登場するからより難しいと感じるのかもしれない。マネージコード、参照クラス型、デリゲート等、耳慣れない言葉が登場してきて面食らう。第4章はSTLの話なのでなんとか理解できた。第5章〜8章はWindowsアプリケーション開発に特有のフォーム、イベント、プロパティ、コントロール等の話になる。このあたりは比較的容易に理解できた。
C++/CLIの入門用には最適
この本では、VisualBasic.netやC#に比べて知名度があまり高くないC++/CLIをメインに取り上げている。
今Visual C++の本を出すなら当然そうだろう、と思われる方もいるだろうが、他のVisual C++入門書ではVisual C++のIDEの機能の解説に多くのページを割いていたり、MFCをメインに解説していたりするところをみると、C++/CLIを中心にして詳細に解説している入門書である本書は貴重と言えるかもしれない。
本書を読めば、C++が.Net用の開発言語としてサポートされているのがおまけ的なものではないと納得できるだろう。
C++/CLIは.Net VM上のマネージドオブジェクトを扱えるようにする必要性から、オブジェクトへのポインタや参照用に従来のC++から独自の拡張を行っているため、初めて見ると見慣れない記号に面食らうが、本書では、なぜそう言ったものが導入されたかの歴史的経緯についても分かりやすく解説されている。
MFCや標準C++の解説を期待している人向きではないが、C++でコンソールプログラムを作れるようになって、次はWindowsプログラミングをC++で行いたいと考えているような人には最適な選択なのではないだろうか。
但し、標準C++の文法については前もって軽く馴染んでいる事を前提として書かれているので、C/C++は初めてという人はインターネット上の解説か標準C++についての参考書を一読しておくことをお勧めする。
C++ユーザがC++/CLIを知るには良い本
この本の前半はC++/CLIとManaged拡張が標準C++との詳しく比較されています。特にManaged拡張からC++/CLIになぜ変わっていったかはわかりやすいです。そうした文法的な知識を求めている人には役立つと思います。ただ、それを理解するにはC++への十分な知識が不可欠で、とても「これから始める」レベル = とりあえず動くソフトをVisualC++で作ってみたい人向きではないでしょう。
後半は標準的なWindowsアプリケーションに必要な知識の羅列で、読みやすいです。





