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SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方 (技評SE新書001)

SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方 (技評SE新書001)
By 深沢 隆司

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  • 発売日: 2006-01-19
  • 版型: 新書
  • 216 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
 SEの仕事の成否を分けるのは、コミュニケーションとマネジメントだった! 業務システム開発の本質は「人」にあるということをいち早く見抜き、20年以上にわたって開発プロジェクトを次々に成功させてきた著者が、その成功の秘密を公開するSE必読の書。

内容(「BOOK」データベースより)
SEの仕事の成否を分けるのは、コミュニケーションとマネジメントだった!業務システム開発の本質は「人」にあるということをいち早く見抜き、20年以上にわたって開発プロジェクトを次々に成功させてきた著者が、その成功の秘密を公開するSE必読の書。

内容(「MARC」データベースより)
SEの仕事を分けるのは、コミュニケーションとマネジメントだ! 20年以上にわたって開発プロジェクトを次々に成功させてきた著者が、その成功の秘密を公開。『Software People』の特集をもとに再構成。


カスタマーレビュー

SEってなんですか?5
SEが、何のシステムエンジニアかで、本書が教科書になったり、
事例集になったり、他山の石になったりすると思われます。

システムエンジニアとは、漢字に直せば、体系技術者です。
何の体系かによって、解が異なります。

人間の体系であれば、人間の協調が必要でしょう。
機械系の体系であれば、機械の仕組みを円滑にする、、油を注いだり、故障していないか調べることが必要になるでしょう。
アナログ電気機器の体系であれば、電源、熱、ノイズなどのシステムの障害についての対応が必要になるでしょう。
デジタル論理機器の体系であれば、並列処理、時刻同期など時間についての対応が必要になるでしょう。
ソフトウェアの体系であれば、階層的構造設計による試験の容易化が重要になるかもしれません。
上記のすべてを含む体系であれば、もう発散して、何をしたらいいか分からないもしれません。

ところで、「成功」ってなんでしょう。
自分のためになることが成功でしょうか。
顧客のためになることが成功でしょうか。
社会のためになることが成功でしょうか。
3つを兼ね備えたSEにまだお会いしたことがありません。
残念。

多くの人が読むべき一冊5
IT業界は、当たり前のことが出来ていないのが多いことが一番の問題です(あちこち見てるなら実感しているはずです)。
そして、それがなかなか実現できなくて、開発が失敗したりします。
「こうあるべき」という「実現したい事」は、あたりまえのことが並んで当然です。それを書かないわけにはいかないでしょう。

この本は「こうあるべき」を具体的に実現する、普段の開発業務では見たことのない様な考え方がいろいろと書かれています。
これは、なかなかありそうでなかった内容だと思いました。

ただ、「教科書」という表題から、入門書的に思えるかも知れないけど、この本は、かなりレベルの高い人じゃないと出来ない事のように思います。
あと、シンプルに書かれている分、かえってイメージしにくいという事はあるんじゃないだろうか。
この内容が肌で分かるようになるというのは、技術者としてひとつの目指すところかもしれない。

会議の進め方は、元になっている考え方が独創的だし、すごいアイデアです。
だいたい、「プロジェクト・マネージャーが書記をやれ!」って、聞いたこと無いです。
それから、「議事録の記述が間に合わなかったら会議を止めろ」とかも聞いたこと無い。
やってみる価値はあると思っています。

「設計書をデータベース・アプリで作る」というのも、周囲では全然やっていない。
なんで、システム開発やってるのに、自分たちが作っている設計書は、ベタな、紙のフォーマットをただエクセルで電子化しただけというやり方なのか、言われてみると確かに普段の仕事の方がおかしい。

他にも、よくあることについての様々な見方が書かれている。
この本に書かれていることが、本当に当たり前になったら、IT業界も、もうちょっとは良い所になるはずなので、なるべく多くの人が読むべきじゃないかと思います。

PM、SEが自分の行動を変えるきっかけとなるかもしれない。5
 業務システム向けのSEまたはプロジェクトマネージャと呼ばれる仕事に携わる方々に読んで欲しい本。20年以上SEとして勤務し、リスク管理やコミュニケーションの大切さを痛感し、自分なりに実践してきた解決策を具体的に記載していて、有り難い。

 例えば、「売り込み時やプロジェクト開始時の初期段間ではSEとプログラマの2人が1組になって仕様の確認と業務の中心となる画面の作成を行って顧客と確認する」
などである。この画面は後でプログラマを増員したときの参照元となり、立ち上がりを早くする効果がある。

 プロジェクトマネージャの本当の納品物は「成功したプロジェクト」であるという言葉も奥が深い。