商品の詳細
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)

氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)
By 大沢 在昌

価格: ¥ 760 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

26 新品/中古商品価格 ¥ 1

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #61801 / 本
  • 発売日: 2002-06
  • 版型: 文庫
  • 554 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
西新宿のホテルで元CIAのアメリカ人が殺された。事件の鍵を握る平出組の前岡に迫る鮫島。しかし、なぜか公安警察が立ちはだかった。その背後には元公安秘密刑事・立花の影が。捜査の過程で鮫島は、美しく孤独な女・杉田江見里と出逢い、惹かれていく…。江見里と事件の関わりが浮上するなか、鮫島は“核心”に挑む。興奮と感動の傑作シリーズ第6弾。

内容(「MARC」データベースより)
元CIAのアメリカ人と新宿署刑事・鮫島の追う日系コロンビア人が消えた。しかし、事件に関わるすべてが公安の壁で閉ざされる。その背後には元公安秘密刑事の影が…。シリーズ第6弾。〈ソフトカバー〉


カスタマーレビュー

すごいのは脇役の造形5
このシリーズのすごいところはストーリーのよさもさることながら、
脇役や敵役の造形がうまいところだろう。
まるで息づかいまでが聞こえてきそうだ。
だから、一気に読まなくても、読み出してすぐに作品の世界に入れる。
推理系の作品でこういう作品はめずらしいのではないか。
シリーズものもここまでくると、なんとなく終わりを考えながら読んでしまうのが、
本好きの悲しい性かな。

助演男優賞4
今回の助演男優賞は鮫島の同期、香田警視正ですね。
第一作では類型的なキャリアとして、単なる敵役の扱いでしたが、
今回、より人間味を増しての再登場です。
カラオケで演歌を歌ったり、ゲイバーに呼び出される警視正殿には
涙しました。
このあたり、桃井課長の定年を前にして、新しいキャラを出して
おきたいという作者の思惑でしょうか。

物語の内容は、CIAに公安、さらには政界の大物が出てきたりと、
やや小ぶりだった前作から一転して、一気にスケールが大きくなります。
アクションあり、色恋あり、警察内部での暗闘ありと盛りだくさんの内容です。
巧みなストーリー運びでエンターテイメント作品として充分楽しめます。
ただ、丹沢でのアクションシーンは状況が少し判りづらかったですね。

男たちの闘い4
今日も孤独な戦いをつづける鮫島。
「氷舞」では事件を追う中で立ちふさがる公安の巨大な壁と
その背後に控える大物政治家とに挑むことになる。

桃井、藪、香田といったおなじみの面々に加え、
事件に絡む立花、京山、そして謎の女性エミリと
脇役たちを巧みに描き出して、今回も一気に読ませる
完成度の高い一編に仕上がっている。

サブタイトルも漢字二字で渋いと思う。