狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #41081 / 本
- 発売日: 2008-10-22
- 版型: 新書
- 456 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
疾走する緊張感!
警察小説、そして現代エンタテインメント小説の頂点に立つ「新宿鮫」シリーズのターニングポイントとなる話題作、ノベルス判でついに登場!
地獄を覗かされ、日本を捨てた国際犯罪者・仙田。
外国人犯罪を撲滅するため、「禁じ手」に頼ろうとするエリート警官・香田。
どん底からすべてを手に入れようとする不法滞在の中国人女性・明蘭。
自ら退路を断ち突き進む男女の思惑と野望が一気に発火点に到達した時、孤高の刑事・鮫島が選ばざるを得ない「究極の決断」とは?
理想と現実、信念と絶望、個人と社会、正義の意味、そしてこの国のありようが、骨太かつスピーディな物語に溶解していく。
内容(「BOOK」データベースより)
地獄を知る国際犯罪者。どん底から這い上がろうとする不法滞在の女。禁じ手を使ってまで職務を遂行しようとするエリート警察官。突き進まざるを得ない男女が衝突したとき、孤高の刑事・鮫島にある「決断」が迫られる。「新宿鮫」シリーズ最新作、待望のノベルス化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大沢 在昌
1956年名古屋市生まれ。’79年「感傷の街角」で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。’91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞、第44回日本推理作家協会賞を受賞。’94年『無間人形―新宿鮫4』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、『狼花―新宿鮫(9)』で第25回日本冒険小説協会大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
やがて悲しき思いかな
待望久しい新宿鮫シリーズ。
単行本はどうも身構えてしまうし、文庫版までは待てないので、カッパノベルスになるのを、首を長くして待っていた。
読後、なんというかな。悲しい思いが先に立った。
シリーズものには当然、主人公以外に、回りを固めるおきまりの脇役から、大事な敵役。そんな人たちが、各巻を別の話にしながらもどこか一つ流れを作っている。
だから、イヤなヤツでも、何とはなく愛着がわいてくる。
本作品では、そういった敵役に、別の展開が現れる。
それらは、そう、やがて悲しき流れになって。
新宿鮫のいいところは、どこか漂うペーソスというか、何とも言えないやりきれなさ、哀愁がある。
終盤のまとめ方がちょっとせっつきすぎな気がするし、晶がほぼ全く現れなかった事など不満が残る。
とはいえ、やはり新宿鮫。やはりまたすぐ会いたくなるんだなぁ。コレが。
満足
ハードカバーが嫌いなので、2年も我慢してやっと先ほど読み終えましたが、
1000円は高くなかったです。一挙にノンストップに ハマれました。
前前作の「風化水脈」は読んだあと、即ゴミ箱へほうりこんでしまうほど
失望し、正直あまり期待はしてなかっただけに、かなり満足です。
1.新宿鮫 ☆☆☆
2.毒猿 ☆☆☆☆☆
3.屍蘭 ☆☆☆☆☆
4.無限人形 ☆☆☆☆
5.炎蛹 ☆☆☆
6.氷舞 ☆☆
7.風化水脈 ☆
8.灰夜 ☆☆
9.狼花 ☆☆☆
当社比でこんな感じです、ご参考に
新作ではありません
久々の新宿鮫の新作・・・と喜んで購入したのだが、2/5ほど読み進むうちに新作でないことに気がついた。
これは、数年前にハードカバーで発売したものの新書版である。
それにしても、しばらく読まないと既読であることに気付かないとは!!
それくらい、近年の新宿鮫シリーズは似た様な作風になってしまっている。
要するに、麻薬、暴力団、外国人犯罪者、この3者のオンパレードである。
2作目毒猿や3作目屍蘭のような魅力的な適役、個性的な悪役は登場しないものか・・・
上記2作品が良かったのでこのシリーズを読み続けているが、もう見放すつもりになった。





