天を衝く〈2〉―秀吉に喧嘩を売った男九戸政実 (講談社文庫)
|
| 価格: | ¥ 770 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #33079 / 本
- 発売日: 2004-11
- 版型: 文庫
- 520 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
陸奥武者の熱き魂 戦国の隠れた豪傑
南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、20万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに——。
内容(「BOOK」データベースより)
南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、二十万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋 克彦
1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒。’83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、’86年『総門谷』で吉川英治文学新人賞、’87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、’92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
誰にでもオススメできる一冊。
「天を衝く」の単行本を買ってから二年近くが経過したが、私は暇さえあれば読み直している。高校生でも簡単に読める内容で、友達や担任をはじめ部活の顧問にまでレンタルしているが、思いのほか速く私の元に返却されてくる。
「つまらなかったんですか?」と尋ねるとおもしろすぎて夜通しで一気に読んでしまったというのである。おかげで夫婦喧嘩になりそうだったとか。
二巻は一巻ほど読み応えがあるわけでもなく、クラマックスの三巻ほど重みがあるわけでもない。しかし、二巻は一巻と三巻をつなぐための重要な場面である。南部晴継の暗殺から九戸党の中陸奥侵攻。大浦為信の独立。これらのことが九戸政実一人のもとに操られて展開されていく。著者の高橋克彦氏の美化、装飾は拭えないが、奥羽を愛する著者の手によって、クセのある装飾でさえも新鮮なものに感じられる。
特に、この小説は全巻を通して東北の人々に読んでもらいたい。東北以外の人々も馴染みのない地名などが登場するが、それなりに新鮮に読めると思う。
是非オススメする一冊である。





