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傷だらけの天使 Vol.1(Blu-ray Disc)

傷だらけの天使 Vol.1(Blu-ray Disc)
監督: 深作欣二;恩地日出夫;神代辰巳;工藤栄一;児玉進

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #9204 / DVD
  • 発売日: 2009-12-23
  • アスペクト比: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color
  • 実行時間: 405 分

エディターレビュー

内容紹介
≪名作ドラマBDシリーズ≫
往年の名作ドラマがお安くコンパクトに!!
ナント1話(約45分)あたり1,000円!

傷だらけの天使
●日本テレビ系で1974~75年に放映
探偵事務所「綾部情報社」の調査員・修(萩原健一)と亨(水谷豊)の日常を描いた伝説的名作!
二人の破天荒なライフスタイルや垢抜けたファッションが、当時の若者層に多大なる影響を与えた。
深作欣二、恩地日出夫、神代辰巳、工藤栄一といった、個性的な映画監督が演出を担当、テレビドラマの枠を大きく逸脱した大傑作。

【キャスト&スタッフ】
萩原健一/岸田今日子
水谷豊/岸田森
ホーン・ユキ ほか

脚本: 柴英三郎、永原秀一、峯尾基三、市川森一 他
監督: 深作欣二、恩地日出夫、神代辰巳、工藤栄一 、児玉進
音楽: 井上 堯之、大野克夫 /制作 : 東宝株式会社

【仕様】
9話収録
2層50GB
カラー 4:3 1080i 約405分
リニアPCM(モノラル) MPEG-4 AVC

※本シリーズは、膨大なデータ容量を備えたブルーレイ・ディスクの特性を生かして長時間収録しています。(DVDのマスターテープを使用してリマスタリングしています。)

(C)東宝

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
チンピラ風探偵稼業のふたりが、大都会を飄々と渡り歩く姿を描いた萩原健一、水谷豊主演の名作青春ドラマ第1巻。探偵事務所「綾部情報社」の調査員・木暮修と乾亨のコンビが、次々と起こる奇妙な事件を解決していく。第1話から第9話を収録。

内容(「Oricon」データベースより)
1974~1975年に日本テレビ系で放映、萩原健一と水谷豊のコンビで大ヒットを記録した「傷だらけの天使」がBlu-ray化!探偵事務所の下働きをする修と亨の日常を描く名作ドラマ。第1話「宝石泥棒に子守唄を」~第9話「ピエロに結婚行進曲を」を収録した第1巻。


カスタマーレビュー

不滅のコンビ・修と亨5
 修と亨、彼らは最高のコンビだ。第1話から、アクション、コメディ、サスペンス、エロスなどが渾然一体になってこんがらがりながら収束していく。ショーケン、水谷豊、岸田森、岸田今日子…と強烈な個性を持った魅力的なキャスト。あまりにも有名で軽快な音楽に乗せて流れるオープニング・タイトル。
 特に第2話、寅さんも顔負けのたたき売りを見せる修と亨には大爆笑! ヤケクソもいいところ! これが観られるだけでももう御の字である。岸田森が毎回修たちのギャラを掠め取ってい狡猾な小悪党を演じる姿は、さすが名優らしい芸達者ぶり。西村晃の刑事役というのも珍しい。
 どれもこれも面白いのであるが、特に第3話「ヌードダンサーに愛の炎を」では中山麻里が体当たりの演技を見せ、室田日出男も粋な男を好演する傑作。あともう一本市川森一脚本、川口晶がゲストの第7話「自転車泥棒にラブソングを」、これも名作である。いつ観てもいい作品だ『傷天』は。

我々の世代にとって、やはりバイブル的な存在。5
「傷だらけの天使」が初オン・エアされたのは確か74年、名古屋では土曜の17時からの放送だった。反公序良俗的で不良感度が高かった今作は、フツーの真面目な中学生からすると過分に刺激的だが魅力的。その後何度も再放送されたので、個々のエピソードは殆ど総て観ていた筈だが、久しぶりの再会に、こんな展開だったっけと思えるパートもある。青春期、あの時代に思い入れ多く見つめていただけに、イメージが美化されていた事もあるし、今見ると、直載的で時代を感じてしまうクササもあるが、やっぱりこんなドラマ、その後お目にかかれないし、多感な時期にこのドラマと巡り合えて幸せだったと思う。
今作の魅力とは何か、それはメンズBIGIに井上尭之バンドのテーマ、合コンで真似したオープニング、時代の寵児だったショーケンとブレイク直前の水谷豊の絶妙の掛け合い、岸田今日子&森の姉弟や西村晃に個性的で多彩なゲスト出演者、そしてもちろん深作欣二、神代辰巳、工藤栄一、恩地日出夫ら当時の日本映画界をリードしていた名監督たちの参加等が挙げられるが、やはり忘れてはいけないのが、市川森一をメインライターとする異能な脚本家たちによるドラマのコンセプトと登場人物たちのキャラ像と生き様。それは、社会の片隅で堕ちこぼれ、みっともなく生きている者たちへの共感であり、優しさであり、可笑しさであり、切なさである。
60年代後半に巻き起こった狂騒のムーヴメントが終焉した後の挫折感とシラケ感に、行き場をなくした敗残者たちの、それでもふてぶてしく生き残ると言うメッセージも受け取れる。