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大丈夫であるように-Cocco 終らない旅-(初回限定盤) [DVD]

大丈夫であるように-Cocco 終らない旅-(初回限定盤) [DVD]
監督: 是枝裕和

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  • Amazon.co.jp ランキング: #2520 / DVD
  • 発売日: 2009-11-18
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Limited Edition, Widescreen
  • 実行時間: 110 分

エディターレビュー

内容紹介
祈り、願い、抱きしめる。孤高のうたうたいが紡ぐ旅の記録(ドキュメンタリー)。
-Cocco×是枝裕和。2つの類まれなる才能が出会い、新たな希望の物語を誕生させた。



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初回形態


◆初作品化楽曲「鳥の歌」12cmCDS ◆フォトブック(16P) ◆B3ポスター ◆スペシャルボックス入り

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『空気人形』の是枝裕和監督がアーティスト・Coccoを追ったドキュメンタリー。ツアーや家族と暮らす沖縄での日常に、寄り添うように記録されたCoccoの真実。初作品化楽曲「鳥の歌」CDやフォトブックなどを封入した限定版。

内容(「Oricon」データベースより)
2007年7月にアルバム『きらきら』、11月にシングル『ジュゴンの見える丘』をリリースし、全国ツアーを行ったCoccoを、映画監督の是枝裕和が手持ちカメラで密着し撮影したドキュメンタリー映画。未CD化の「鳥の歌」を収録のCDが付いた初回限定商品。


カスタマーレビュー

Coccoの世界観を堪能できる作品5
あまりメディアなどに顔を出さないエキセントリックな雰囲気につつまれているCoccoだが 今作ではそんな彼女をドキュメンタリーを通して映し出している。

飾らないありのままのCoccoの素顔がありありと感じられ、それが沖縄の美しい景色と混ざりあってCoccoの音楽に対する世界観をそのまま表現しているようにも感じられた(監督もすばらしい)。

この自然な雰囲気や美しさは以前からCoccoのミュージックビデオを手掛けてきた是枝監督だからこそできるのではないだろうか

まだ音楽の世界でしか知らなかったCoccoというアーティストがこの作品をとおしてますます身近に感じられ、これまで聴いてきた曲がより斬新さを増してきた。

ファンならもちろん、知らない人でも十分Coccoの世界観を味わえる仕上がりになっている。

普遍的な変化と適切なスタンス5
未見の方に是非お薦めしたいと思い、初めてレビューを書きます。

Coccoの変化をとらえた重要な映画だと思うし、この重要な変化は普遍的だから、1本の映画をささえる主題として強く機能していると感じました。

十代の頃は若い旬の頃に美しく自殺して果ててしまいたいとCoccoも思っていたし、誰もが思っているだろうと、Coccoは語る。でも、歌うことや、生きようとして生きられない人や沖縄とは別の困難を抱えた人たちと出会うことや、子を持つことなどで、死なずに生きることの意味を芯から感じつつある。

僕がデビュー当時のCoccoに感じていたのは、いつでも死んでやるさ、こんなインチキな世の中に正気ではいられないんだからという張り詰めた緊張感とイノセンスの自負のようなものでした。それが、解体しつつあるのだと思いました。

一貫して沖縄の言葉でCoccoは語り続けます。米軍基地の置かれた沖縄のことも原発の置かれた六ヶ所村のことも。沖縄の言葉で考え、語ることは、歴史的な軸から同時代の事柄を考えることにつながっていると思いました。個的な他者の苦しみの発見は確かな社会的思考、歴史的思考につながる。

是枝監督らスタッフは、もっともふさわしい流儀で映画をつくったと思います。手ぶれや障害物ごしの撮影は、クレーンを使ったりせず、観客のひとりの場に視点を限定しますが、そこにまったく不足はない。Coccoの伝えることの不可能性に常にさいなまれるコンサートのパフォーマンスに対して、撮影スタッフは観客を超越する視点から撮ることを選ばなかった。Coccoと観客との関係がすでに一対一、個対個の関係になっているから、それで充分なんだとも言えるでしょう。

個人的には、長田進、堀江博久という馴染みのあるミュージシャンの素顔が見られたのもよかったです。言い尽くせないことは多いけれど、若い世代に是非見てほしいと思い、書きました。

やさしい言葉4
COCCOファンで映画館で作品を観る事が出来なかったのでDVDの発売を楽しみにしていた。
ドキュメント映画との事だがコンサート映像とオフショットが断片的に編集されている印象でファンでないと内容を理解するのは難しいだろうなという印象だ。

COCCOの別のドキュメント映像「Heaven's hell」は彼女の事を知らなくても考えや活動が理解できる素晴らしい作品で自身の心の琴線を大きくつま弾いた。
COCCOの考えや活動をファンという内輪に留めるのはもったいないと思うので彼女の事を知らない人も理解できる作品にして欲しかった。

米軍基地が集中している沖縄、原発の再処理工場のある青森六ヶ所村いずれも地方に犠牲を強いる現実。
ひめゆり部隊の生存者のおばあさんがコンサートに来ている経緯。
キャンプシュワブのジュゴンの事などCOCCOの話をもっと聞きたかった。

いずれにしても道で出会った濡れたブーツを片方持って片足が裸足の少女に語りかけるCOCCOの飾らない姿が観られるだけでもファンとしては嬉しい。
作品のタイトル「大丈夫であるように」も安易な励ましや応援の言葉ではない、彼女の人となりがうかがえる優しい言葉だ。
(気がかりは拒食症の事 1ファンより敬愛なるCOCCOへ「大丈夫であるように」)