ウルトラミラクルラブストーリー [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #1604 / DVD
- 発売日: 2009-11-27
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 2
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- 実行時間: 120 分
エディターレビュー
内容紹介
【横浜聡子監督(2007年度日本映画監督協会新人賞受賞)、待望のメジャーデビュー作!!】
松山ケンイチ主演! その生命力あふれる“怪演”に絶賛の声続出!!
舞台は日本の青森県。セリフは全篇津軽弁。
故郷・青森に囲まれ、彼自身にも影響を与えた特別な一本。
麻生久美子と共に描き出す、究極の片思いファンタジーがDVDになって登場!!
2009年6月より公開
★トロント国際映画祭(ディスカバリー部門) 正式招待上映
★バンクーバー国際映画祭 正式招待上映
★ロンドン映画祭 正式招待上映
◆ 松山ケンイチ主演最新作
実力派若手俳優No.1の松山ケンイチ主演の最新作!
全身で画面いっぱいに動き回り、子どものように自由な主人公・陽人を怪演!
また、陽人に慕われながらも元カレのトラウマから抜け出せない、少し変で謎めいた女性・町子に麻生久美子、
度肝を抜くような姿で出演を果たしているARATA。
そして渡辺美佐子、原田芳雄、藤田弓子などのベテラン俳優陣も見事集結!
生命力と幸福感に満ちた世界をまぶしく彩る。
◆ 青森出身監督×青森出身俳優×全篇津軽弁×オール青森ロケ!
◆ 横浜聡子監督ついにメジャーデビュー!
◆ 賛否両論!リピーター続出!? 観たことのない日本映画。
【STORY】
青森で農業をしながらひとりで暮らす、子供みたいな青年・水木陽人(松山ケンイチ)。ある日、陽人は東京からやってきたという幼稚園の新任の先生・町子(麻生久美子)に出会い、一目で恋に落ちてしまう。さっそく猛アタックをしかける陽人だが、元カレのトラウマをかかえている町子はちょっと困惑気味。しかし、陽人の身に起きた“ある出来事”によって、2人の距離は徐々に近づいていくのだが・・・。
【キャスト&スタッフ】
松山ケンイチ 麻生久美子
ノゾエ征爾 ARATA
藤田弓子/原田芳雄/渡辺美佐子
監督・脚本:横浜聡子
原作:「ウルトラミラクルラブストーリー」横浜聡子・著(角川書店刊)
製作:「ウルトラミラクルラブストーリー」製作委員会(フィルムメイカーズ、バップ、日活、WOWOW、ホリプロ、日販、角川書店、ミュージック・オン・ティーヴィ、リトルモア)
【仕様】DVD2枚組(本編DVD+特典DVD)
デジパック仕様・アウターケース付き
特典映像(予定)
● メイキング of ウルトラミラクルラブストーリー
● ウルトラミラクルラブストーリースペシャル~横浜聡子・対談集~(協力:MUSIC ON!TV)
● ウルトラミラクルラブストーリーin青森
● イベント映像3連発!
● 未公開シーン
● 予告編集(特報、予告、TVスポット)
封入特典
●ブックレット
●ウルトラミラクル手ぬぐい(※初回生産分のみ封入)
※仕様及び収録内容は変更になる場合がございます。
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
内容(「Oricon」データベースより)
自主映画「ジャーマン+雨」で鮮烈な長編デビューを飾った監督、横浜聡子による商業映画デビュー作。青森を舞台に、農業をしながら暮らす子供みたいな純粋な青年が、初めての恋に向かって猛アタックする姿を描いたラブ・ストーリー。松山ケンイチ、麻生久美子ほか出演。
カスタマーレビュー
確信的に破天荒で人を食ったお話(笑)。松山ケンイチがハマり役!
日本映画界期待の新星、天才の誕生!と、一部の評論家筋からは早くも絶賛の声が上がっている横浜聡子初のメジャー商業映画、その才気とは果たしてどんなモノなのか?
主人公は、青森で野菜の行商で生計を立てる老農家の孫。天真爛漫で無垢なこの若者の“ウルトラミラクルラブストーリー”、と言うと何かロマンチックでファンタジックな物を連想してしまい勝ちだが、これがまるで肌触りが違う(笑)。確かにピュアでスピリチュアルな世界だし、一種のファンタジーでもあるのだが、これは、確信的に破天荒で人を食ったお話だ。
全編乱れ飛ぶ津軽弁。何気ないシーンでの類稀なユーモア。唐突に顔を見せるシュールな感覚。得体の知れない魅力を感じるが、決して力まず、不可思議で奇天烈な物話を飄々と撮り上げてしまったような感性。個人的には、作風はまるで違うが、相米慎二の「ションベン・ライダー」を初見した時と似た感覚、即ち、説明過多を排したラディカルな躍動感を覚えた。
ただ、感情移入し難い作りになっている分、どうしても単調に流れる部分があり、単に冗長と感じるシーンも多かったのも事実。冗長とも言える過激な長回しによる凝視が、生理的な慄きにまで昇華され、紛れもない才気を感じさせた相米に比べると、そこら辺が手放しの賞賛とまでは行かない処。
松山ケンイチが良い。全部見ている訳ではないが、今作は取りあえず現段階での彼のベスト・パフォーマンスと呼べるほどのハマり役だ。
西川美和、タナダユキら女性監督の台頭目覚ましいが、何を仕出かすか分からない目が離せない監督さんがまた誕生したようで、映画ファンとしては楽しみ。
私は好きですよ
全編津軽弁で描く不思議系の恋愛映画。評判どおりのとんでもない展開!衝撃のラスト!そのあっけにとられるラストも含めて、新人監督・横浜聡子の個性を感じる映画だとは誰もが認めるでしょう。本作に対して賛否両論ありますが、私は好きですよ。
「ジャーマン+雨」の監督だし、普通の恋愛映画じゃないとの多少の予備知識もありましたから、ついて行けました。(笑)
この映画、理屈じゃないんですよね。どうやら頭で色々考えたら駄目なようです。なんで?とか、どうして?とか考えていると抜け出せなくなります。(笑)
本作は、松山ケンイチあっての映画でもあります。津軽弁はもとより、はしゃぎまくりの言動、キャベツ畑に首だけ出して埋められたり、逆に首のない人間と楽しく会話したり、さらには心臓が止まっても生き続ける...。
それは陽人の妄想でもなく、何かのメタファーでもない。脳みその配線を間違えられた男が異常な方法で少しづつ正常を取り戻す過程で、常識や理屈を超越した観念が画面を支配するなかで、そのことを松山ケンイチは、あっさり超越する。実際に起きていることだと。
ほぼ全編を覆い尽くす青森のことばは聞いててもほとんど理解できないのが多かったですが、説明をつけず敢えてそのままやったのが良い。幼稚園児のガヤガヤも恋愛のざわざわした感じを体感させてくれた。
それと、前作「ジャーマン+雨」での不思議な歌も強烈なインパクトがありましたが、本作でも陽人が歌う「ど〜んだんず、ダイナマイトッ、ど〜んだんず、カーニバルゥ」とかのデタラメ(?)な歌が、耳から離れません。(笑)
あと、夜道で自転車を押しながら二人が歩く場面で見える花火とか、森の中での疾走とか、監督はレオス・カラックス映画好きなんだろうなと思ったら、やっぱり撮影前、松山ケンイチに「汚れた血」を観るように言ってたみたいですね。
“怪優”松山ケンイチ
とにかく、松山ケンイチという男の末恐ろしさに触れる映画。
破天荒なストーリーと、破天荒でありながらも“超自然的”な演技を見せる松山ケンイチが
絶妙に絡み合う。この映画での松山ケンイチは、間違いなく“水木陽人”という男なのだ。
麻生久美子は控え目なキャラクターを演じ、松ケンを引き立てながらも、不思議な世界観を演出する。
『ジャーマン+雨』に続いて、主演役者の強烈な存在感を引き出した横浜聡子監督の手腕に驚嘆。

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