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扉をたたく人 [DVD]

扉をたたく人 [DVD]
監督: トム・マッカーシー

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  • Amazon.co.jp ランキング: #9902 / DVD
  • 発売日: 2009-11-20
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 実行時間: 104 分

エディターレビュー

内容紹介
2009年アカデミー賞主演男優賞ノミネート(リチャード・ジェンキンス)
公開わずか4館から270館まで拡大!公開から6週目には全米興行収入トップ10入り!

友情、”ジャンベ”、ロマンスが孤独な心の扉を開かせる。喜びや癒し、そして哀しみを抱く
ジャンベの響きのようにいつまでも胸を打つ、忘れ得ぬ一編の物語。私たちが生きるこの
社会について、考えさせ、感じさせ、大切に思わせてくれる感動ドラマ。

【映像特典】
■オリジナル劇場予告 ■日本語劇場予告 ■作品を語る ■未公開映像
■プレイング・ザ・ジャンベ ■プロダクション・ノート(静止画)

【STORY】
愛する妻に先立たれ、全てに心を閉ざし、無気力な毎日を送っている大学教授の
ウォルター(R・ジェンキンス)。ある日、ニューヨークで移民青年タレクと予期せぬ
出会いを果たす。ミュージシャンである彼にジャンベを習い始め、二人の友情が深
まっていくなか、突然、タレクが不法滞在を理由に拘束されてしまう。数日後、ウォ
ルターのアパートの扉をたたく美しい女性。それは、連絡のつかない息子を案じた
タレクの母親だった―。ウォルターは彼女と共に、タレク解放に向けた一歩を踏み
出すのだった―。

内容(「Oricon」データベースより)
扉を閉ざしたニューヨーク。移民青年との出会いと“ジャンベ”の響きが、孤独な大学教授の心の扉を開く。リチャード・ジェンキンス、ヒアム・アッバス、ハーズ・スレイマン、ダナイ・グリラほか出演。


カスタマーレビュー

孤独な大学教授の閉ざした心の扉を開いたのは、移民の青年との出会いと“ジャンベ”の響だった。必見の秀作!5
妻をなくし、頑なに心を閉ざしてきた大学教授ウォルター、移民青年タレクとの出会いによって、内面的な変貌を遂げていく。ウォルターの閉じた心の扉は開いてゆく、ジャンベ(アフリカン・ドラム)の軽快なリズムを自らも体験することによって。異文化の者同士が融和してゆく。タレクの母親モーナの描き方が素敵!この映画によって、主演初めての名優リチャード・ジェンキンスがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたことは頷ける。この映画の人間関係の繊細な描写は観る者の心にしみる。訪問者によって頑なに閉ざされた心の扉がたたかれる。この映画のラストは・・・観る者に深い余韻を残す・・・これは実際に体験してください。必見の非常に優れた作品でしょう。お薦め!!

原題は「訪問者」ですが邦題の方がいいかな。5
「語り口の巧さ」が際立ち、地味な配役&シリアスなテーマながら物語がスっと心の琴線に触れて来るような佳作。

人生に倦んだ初老の大学教授ウォルター(R・ジェンキンス)がひょんな事から不法滞在の若者タレクと出会い民族楽器、
ジャンベの演奏の手ほどきを受けることで人生に活力を取り戻してゆきます。
移民局に摘発されて収監されてしまったその若者を救い出そうと奔走するウォルター。
彼はその渦中でタレク青年の美しく気高い母、モウナ(H・アッバス)と出会います。
懸命にタレクを取り戻そうとする二人の間にはいつしか強い絆が生まれるのだが・・・。

とかく「見せる」ことに偏り過ぎで物語そのものの力が極端に低下している最近のアメリカ映画の中で本作のような作品に出会えて久しぶりに嬉しくなりました。
決して長くはない上映時間(1時間44分)の間に起伏のある展開だけでなく
登場人物たちの心の揺らぎや不安、そしてかすかに灯った希望がきちんと描かれていて
とても豊かな物語が紡がれております。

主演でオスカーにノミネートされたR・ジェンキンスは正に渾身の演技を披露。
かなり嫌な人物として描かれている主人公がいくつかの出会いを通じてどのように変化して行ったかを見事に演じております。
台詞自体それほど多いわけではなく性格的にも控え目な主人公の心象が
絶妙のニュアンスで表現されており共演者たちの好演もあって実に見応えがあります。
ある男性の成長の物語であり、熟年男女の切ない恋愛映画としても良い出来です。

社会的なテーマを扱ってはおりますが声高にその点を糾弾するものにはなっておらず、
あくまで一人の男性の変化を通じてメッセージを届けようとする態度にも好感が持てます。
クライマックスで無心でジャンベを打ち鳴らす主人公の姿の雄弁さは久々にドラマとして堪能できるものになっていると思いました。
おススメです。

買いです。4
ジャンベの心地よい響きが、ストーリーと同じくらい人と人の繋がりについて語っているようでした。かねてから抱いている、制度や組織の前では、個人は暴力的にまで無力なのだという思いを新たにさせられたように思います。