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ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]

ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]
監督: トム・ティクヴァ

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #12073 / DVD
  • 発売日: 2009-10-07
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 実行時間: 118 分

エディターレビュー

内容紹介
たった一人のインターポール捜査官 vs. 世界屈指の超一流銀行
追い詰める者が追い詰められる、息もつかせぬシーン続出のアクション・サスペンス


世界の富裕層から莫大な資金が集まる、欧州を代表する巨大銀行IBBC。
しかし、その取引には、ある違法行為の疑いが・・・。
ニューヨークの検事局のエレノア・ホイットマンと共同で捜査に乗り出した、インターポール捜査官のルイ・サリンジャー。
ベルリン、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、そしてイスタンブールへ。
次々と消されていく証人や証拠に翻弄されながら、彼らの追跡は国境を越えていく。
世界屈指のその銀行の資金は、いったい何処から流れているのか。
核心に近づくたび断ち切られる、真相解明の糸口。
サリンジャーは、強大な権力をまとったメガバンクに、一人で立ち向かう決意をする。
そして、真実を暴くため、彼は法の粋さえ越えようとしていたー。





【特典】
●監督と脚本家による音声解説
●未公開シーン
●メイキング・ドキュメンタリー集(4種)
●予告編集

【スタッフ&キャスト】
《監督》 トム・ティクヴァ
《製作》 チャールズ・ローヴェン リチャード・サックル ロイド・フィリップス
《脚本》 エリック・ウォーレン・シンガー
《出演》 クライヴ・オーウェン ナオミ・ワッツ アーミン・ミューラ=スタール




(C) 2009 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
大銀行の陰謀に立ち向かう捜査官の追跡を描いたアクションサスペンス。国際銀行の不正な資金流出を察知した国際捜査官・ルイは、N.Y.検事局のエレノアと共に捜査に当たるが…。主演は『シューテム・アップ』のクライヴ・オーウェン。

内容(「Oricon」データベースより)
追い詰める者が追い詰められる、息もつかせぬシーン続出のアクション・サスペンス!欧州を代表する巨大銀行IBBCによる違法取引の疑いで捜査に乗り出した、インターポール捜査官のルイ・サリンジャー。次々と消されていく証人や証拠に翻弄されながら、強大な権力をまとったメガバンクに立ち向かっていく…。


カスタマーレビュー

ある男の執念の物語だが、タイムリーな金融サスペンスを期待すると肩すかし。4
わっ、いきなりクローズアップの多用、俯瞰ショット、得意のモブ・シーン、そして、縦横無尽に動き回るカメラ。トム・ティクヴァ初のサスペンス、冒頭から力がガンガンに入っているのが分かるアングル(笑)。
金融犯罪を扱った緻密なスリラーと思いきや、終わってみれば、これはひとりの男の執念の物語。まるで現代のウエスタンの如き激しいガン・ファイトと直截的なサスペンス、取り憑かれた様に銀行への敵愾心を燃やすクライヴ・オーエンの、画面からはみ出しそうな野人的で貪欲なツラ構えが強烈な作品。
鏡とテレビモニターを効果的に使ったグッゲンハイム美術館での壮絶な撃ち合いは、ジョン・ウー映画やオーソン・ウエルズ「上海から来た女」へのオマージュか。
ただ、スタイリッシュで魅力的な映像に比べて、まるで感心出来ないのは、敵役である巨大銀行の、巨悪とはとても思えない類型的でイージー、矮小的な存在。とにかく、CEO以下最高幹部たちが、あんな少人数で、自ら闇のマーケットと交渉するなど到底リアリティを感じられない。企業トップは絶対に自らは危ない橋は渡らないハズ。荒唐無稽なお話だが、銀行組織の中の非合法取引を扱う裏のセクションでの犯行とした方がまだ信憑性がある。
公開時厳しい経済情勢と絡ませて宣伝が打たれていたが、証券化商品の壊滅的打撃、グローバル経済バブルの破壊、巨額損失と、金融資本主義の崩壊、世界同時恐慌の背景にある巨大銀行の闇と悪を告発、追及するような筋立てを期待するとまるで違うのでご注意を。

僕は好きですが(原題:The international)4
映画のキャッチコピーが「金融危機を予見する様な内容」と言う感じでしたが、「金融危機」やサブプライムとは一切関係のない、サスペンスアクション映画です。巨大銀行の不正を暴こうとするICPOの捜査官サリンジャーとNY検事のエレノアに次々と困難が立ちはだかる、と言った内容。エコノミックヒットマンをモチーフにした様な内容で、後半のグッゲンハイム美術館での銃撃戦は秀逸だが、それ以外には特に印象的な場面はない。普通のサスペンスですが、余計なラブシーンもなく、銃撃戦が好きな私には楽しめました。しかし、「ザ・バンク」とは酷いネームセンスです。

クライマックスのアクションシーンにとどめを刺す4
本作は、荒唐無稽な絵空事というわけではなく、1991年に経営破綻したBCCIがモデルになっているようです。このBCCIというのが、詳しくは知りませんが、世界各地の独裁者やテロリストたちに資金を融通し、怪しげな連中と裏で手を結んでたりと「ゴルゴ13」なんかの設定を地で行く悪徳バンクだったようです。

主演のクライヴ・オーウェンは少々野暮ったい部分もあるが、現場刑事上がりの熱血捜査官サリンジャーを好演。また、ナオミ・ワッツ扮するNY検事局の検事補エレノアは、家庭人としての顔も持つ柔らかなキャラクターとして、闇の世界と、一般人が属している表の世界の接点の役割をリアルに演じていました。
ところで、主人公のルイ・サリンジャーなんだけど、インターポール所属なんですね。だけど、インターポールって、実際は「ルパン三世」の銭形警部みたいに自由に逮捕とか調査はできないみたいで、相手政府に知らせるだけみたいなんですよね。国際警察の意味がないですよねぇ。

ドイツ、イスタンブール、イタリア、ニューヨークなど、世界各地を飛び回る設定を活かし、美しい街並を織りこんでの駆け引きや追跡劇はサスペンス映画としての興趣を充分に盛り上げています。どこから旅費出るんだろうと思っちゃいますけどね。(笑)
ラストは、IBBCの幹部を味方につけるんですが、まぁ、そんなに簡単に話は運ばない、というようなオチでしたし、社会派としても娯楽としてもどっちつかずになってしまっているとの評もありますが、緊張感は全編を通じて保たれますし、クライマックスの近代美術館での銃撃戦はホント素晴らしい!! 悽愴でありながら異様な美しさに満たされており、追う側と追われる側が共闘するなど短い中にもリアルなやり取りが盛り込まれ、このシークエンスだけでも映画としての価値があります。