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ゼラチン シルバーLOVE デラックス版 [DVD]

ゼラチン シルバーLOVE デラックス版 [DVD]
監督: 操上和美

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  • Amazon.co.jp ランキング: #20390 / DVD
  • 発売日: 2009-09-18
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Widescreen
  • 実行時間: 87 分

エディターレビュー

内容紹介
“監視”
それは、あまりにも純粋でエロティックな行為―。

永瀬正敏×宮沢りえ×天海祐希×役所広司
豪華スターが鮮烈に魅了する、官能のサスペンス!

【本篇ディスク特典】
●メイキング
●初日舞台挨拶
●予告編

【スタッフ】
原案・撮影監督・監督:操上和美
主題歌:井上陽水『LOVE LILA』
脚本:具 光然(『偶然にも最悪な少年』『The焼肉ムービー プルコギ』)

【キャスト】
永瀬正敏/宮沢りえ/天海祐希/役所広司

【ストーリー】
男がビデオカメラを向けて監視する運河の向こうの部屋。レンズが捉える先には妖しく美しい女の姿があった。毎日毎日、男は女を撮り続ける。女はファッションモデルのように着飾って家を出て行く。男は依頼人に女の正体を問いただすが、何も聞き出せない。ある日男は交通事故の現場で、血を流す被害者を見ている女を見つける。そのころマスコミは連続殺人事件を報道していた。いつしか男は撮ることを止め、女を追跡し始める。彼女の周りには「死」の匂いが漂い、交わってはならない2人の運命が交差してゆく…。

【劇場公開情報】
2009/3/7より銀座テアトルシネマほか全国ロードショー公開

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
本能と性に翻弄される純粋でエロティックな男女の姿を『夢のまにまに』の永瀬正敏と宮沢りえ主演で描いたドラマ。向かいの部屋に住む女を監視する男と、無機質な部屋で24時間監視されている美女。ある日男は、出くわした交通事故現場で女を目撃する。

内容(「Oricon」データベースより)
雑誌や広告で活躍する写真家・操上和美が監督に初挑戦!永瀬正敏、宮沢りえ、天海祐希、役所広司ほか豪華スターが鮮烈に魅了する官能サスペンス!


カスタマーレビュー

これは「映画」ではないかも5
大御所カメラマンである操上和美が、その人脈をフルに使った豪華キャストで好きなように撮ったイメージビデオといった趣向の作品。商業写真の大家だけあって、凝りに凝った映像はスタイリッシュで美しく、どの一瞬を切り取っても写真集の1カットになりそう。裸もキスシーンも使わずに大人の男女のエロティシズムを見せつけてくれます。宮沢りえ、永瀬正敏のファンならぜひ一度観て欲しい。
ただし、映画として観るとがっかりすること請け合いです。どこまでも映像と音楽が主役のイメージビデオ風のつくりで全編を通してほとんど台詞はなく、設定も不条理、ストーリーらしいストーリーもありません。
私はカメラマンとしての操上氏のファンなので、この映画を観る90分弱は目くるめく至福のひとときでしたが、「映画」を期待する観客からは監督の独りよがり、自己満足と言われても仕方ないかなと思います。
人によって星5つか1つか、極端に分かれる作品と言えそうです。

写真家という生き物5
写真家、操上和美という人は、若い時にコップ一杯の水を撮影する練習を何時間も何時間も続けたそうです。普通に撮影するのではなく、長時間露光したり、望遠レンズで撮影してみたり、そういうのを1ヶ月、2ヶ月と続けていって初めてコップの本質みたいなのがわかったそうです。

写真というのは、平面的なものだから、1番綺麗に見える角度を探し続けるのだそうです。映画では、最初、窓のある角度からしか撮影できませんでした。

彼女をなんとか1番綺麗に見える角度、状況を探します。

そして、最後に彼女が1番綺麗に見える角度、状況で撮影することに成功します。

彼女が最も美しいポーズをとった瞬間に。

写真家という生き物は、自分が撮影した写真が自分の命よりも長生きしてほしいと思う生き物なのである。

殺しの烙印以来のスタイリッシュな日本映画。ファッションも素晴らしい!5
こんなスタイリッシュな日本映画は、少なくとも僕にとっては「殺しの烙印」以来の作品だ。

監督の繰上和美(くりがみかずみ)さんという写真家は、実はこの作品を見るまでまったくしらなかったのだけれど、
ウェッブサイト(ものすごく凝ってる)をみると、ヴォーグなどで見るような、かなりインターナショナルで
コンテンポラリーなテイストのファッション写真を撮っておられるようだ。

永瀬正敏演じる主人公の部屋は、コンクリートうちっぱなしの薄汚れた壁に、アンティークのレザーのシングルソファー。
バスルームには、心地よいオーバル形のバスタブが無造作に置かれている。
この狭い部屋の永瀬の造作の一コマ一コマがとてもストイックで男の色気にあふれている。

宮沢りえ、「私も美しいものは好き。たとえば人が死ぬときの表情とか」と言ったあとで、グっとにらみつける
その一瞬の表情に画面が凍りつく。

砂漠の虫の話。荒涼たる砂漠のはずが、とても豊かで暖かい場所に見えてしまう。そこで逆立ちして夜露に濡れて恍惚と
したあと太陽に焼かれて死ぬ。
ゆでたまごのように、宮沢に噛まれて死にたい永瀬の気持ちを映像化したものなのか。

ファッションを担当した祐真朋樹という人も初めて知ったけれど、この作品のファッションもすごく気に入った。モノトーンに
シルバーの襟のアクセントや金髪のウィグ。なぜかチャイナドレスの天海祐希も、すごくやわらかそうでゴージャスな素材なので
ものすごく贅沢に見える。シンプルでモード。しかもセクシーでワイルド。

追加で言うと、女子高生役の水野絵梨菜もかなりヤバイ。栗山千明に近いほどの強い目をしている。歌(ホントに歌ってんの?)
もめちゃめちゃうまいし。この子は要チェックだろう。