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ウォーロード/男たちの誓い 完全版 [DVD]

ウォーロード/男たちの誓い 完全版 [DVD]
監督: ピーター・チャン

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #17457 / DVD
  • 発売日: 2009-09-18
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 実行時間: 126 分

エディターレビュー

内容紹介
クイズに答えて豪華賞品をGET!
ビッグスター3アクションキャンペーン実施中!!
詳しくは、公式サイトをチェック!→www.geneonuniversal.jp/movie/campaign/bigstar/


ジェット・リー×アンディ・ラウ×金城 武
アジア3大スター、夢の競演! 歴史アクション超大作!

『レッドクリフ』を超え、中国で年間興収NO.1大ヒット!
魂を揺さぶる男たちの戦いを描く、壮大な歴史アクション!
劇場公開版より13分長い、完全版で遂にリリース!!

【本篇ディスク特典】
●完全版本編
●キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
●日本版予告編集(特報・Web用予告・劇場版予告)

【スタッフ】
監督・プロデューサー:ピーター・チャン 製作:アンドレ・モーガン/ホアン・チェンシン/ピーター・チャン
プロダクションデザイン・衣装:イー・チュンマン アクション監督:チン・シウトン 撮影:アーサー・ウォン

【キャスト】
ジェット・リー/アンディ・ラウ/金城武/シュー・ジンレイ/ウェイ・ツォンワン

【ストーリー】
19世紀末期。清朝の圧政下で民衆の怒りが爆発し、大平天国の乱が勃発。戦いに破れ、味方をすべて失った清朝軍将軍パンは失意の中で盗賊団のリーダー、アルフと、弟分のウーヤンと出会う。彼らとともに義兄弟の契り(投名状)を結んだパンは、大平天国軍を次々と倒し、西太后からも厚い信頼を得るに至る。しかし、国のために戦うパンと、仲間のために戦うアルフの間の溝は深まり、思いもよらない悲劇を引き起こす。それは逃れられない運命だったのか。純粋に二人の兄への友情のために戦ってきたウーヤンが下した決断とは…!?

【劇場公開情報】
2009年5月8日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国公開

【備考】
Blu-rayも同時発売!

ウォーロード/男たちの誓い 完全版
GNXF-7011/POS:4988102728236/税込¥4,700(税抜¥4,935)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アジアを代表する3大スター、ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武が夢の競演を果したアクション史劇。部隊を全滅させられた清朝軍将軍・パン、盗賊軍リーダー・アルフ、アルフを兄のように慕うウーヤンらの葛藤や野望、過酷な運命を描く。

内容(「Oricon」データベースより)
ジェット・リー×アンディ・ラウ×金城武のアジア3大スターが夢の共演で贈る壮大な歴史アクション!19世紀末期。大平天国の乱が勃発。味方をすべて失った清朝軍将軍パンは、失意の中で盗賊団のリーダー・アルフと弟分のウーヤンに出会う。義兄弟の契りを結んだパンは、大平天国軍を次々と倒していくのだが、国のために戦うパンと仲間のために戦うアルフの間の溝が深まり…。劇場公開版より13分長い完全版で収録。


カスタマーレビュー

「レッドクリフ」を凌ぐ面白さ4
 ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武という香港・中国映画の大スター3人が顔を合わせるのだから、もう少し話題になってもよかったと思うのだが、「レッドクリフ PartU」の影に隠れたのか、劇場公開時はそれほど盛り上がらずに終わってしまった。しかし、この作品、ドラマという点では「レッドクリフ」を凌ぐ面白さと言っても過言ではない。
 ジェット・リーは歳をとって表情や演技に貫禄と迫力が増してきた。ハリウッドに進出していた頃はまだ童顔で「少林寺」のイメージをぬぐい切れなかったが、最近の作品には年相応の落ち着いた雰囲気がある。この作品のパン将軍役では顔のシワまでもリアルにさらし、その時々の葛藤や苦悶が表情からしっかりと伝わってくるのだ。アンディ・ラウにしても、これまでのスマートな役柄とも違って、盗賊の首領というワイルドな役を好演。この2人がここまで「男の色気」を見せた作品はこれまでなかったのではないだろうか。3人の中で弟分を演じた金城武は、以前のような若々しい演技を見せて上手に登場人物のバランスをとっている。
 3人が3人ともキャラクターをかぶらせることなく、それぞれの役柄をぶつけ合っており、結果としてキャスティングは大正解。安易に先を読ませたり、飽きさせたりすることもなく、うまくラストまで持って行く見応えのある展開。ハッピー・エンドとは言えないラストではあるが、なぜかほっとするところもあり、後味も悪くない。「レッドクリフ」の影に埋もれさせるにはあまりに惜しい傑作である。

映画館で観たのは何だったのか?4
映画館とDVDで本作を鑑賞したが、単に完全版は劇場公開版より13分長いだけはない。落とされたシーンが復活しただけでなく、微妙にシーンのシークェンスも異なるので、印象が大きく異なる。もちろん私はこの完全版を支持する。清朝末の太平天国の乱の時代を背景にした、投名状により義兄弟となった男3人(パン:ジェット・リー、アルフ:アンディ・ラウ、ウーヤン:金城武)+2人の男から愛される女(リィエン:シュー・ジンレイ)の物語だが、完全版ではそこで展開する人間関係が見通しがよいものとなり、陰影がより深いものとなった。また、パンの理想と現実の狭間で悩む姿がより鮮明になった。アルフの信義を貫こうとし、パンを信じぬく男っぷりも完全版の方が格段に上だ。それにエンドロールでアルフィーの曲を聞かなくてよい。この映画は完全版で評価すべきだろう。

3人の義兄弟ものということで、レッドクリフと対比されるだろうが、戦闘場面に関していうなら、あちらがハリウッド流の大規模な仕掛けが売りで、エンターテイメントで楽しめるものであるのに対し、こちらは清朝末の大乱の悲惨さ・兵や民の苦しみがリアルに描かれる。エンターテイメントに徹したレッド・クリフもよいけれども、19世紀中国の目を覆いたくなる混乱ぶりを目に焼き付けておくのも悪くはあるまい。

3人の英傑の人間ドラマ4
冒頭の、パン(ジェット・リー)とウーヤン(金城武)のあるバトル・シーンでつかみはOK。その後もスピード感あふれる合戦シーンがいい。とにかく物量がスゴイ、すごい数のエキストラ!! 今では、こんなのCGで簡単に描けちゃうんだろうけど、やっぱ本物の人間が演じてると迫力が増すのは間違いない。
アクション監督のチン・シウトンは、長ったらしいカンフー勝負や、ワイヤーアクションを極力排し、様々な武具を使った華麗な殺陣を組み立てています。要所にスローモーションを交えた映像もケレン味たっぷりでカッコイいいです。

とはいえ、本作の最大の見どころは3人の英傑の人物造形と、その相関関係にこそあります。戦乱の描写が前面に押し出されてはいるけれど、この映画の主眼は『太平天国の乱』ではなく、あくまで、その中で展開する『投名状の誓い』を立てた3人の男の人間ドラマにあります。
ジェット・リー演じるパンは、職業軍人としての経験や知略、品格があるが、思わぬずるさや非情さを秘めてもいる。盗賊あがりのアルフ(アンディ・ラウ)は、友情や信義には厚い。一本気で、妻の心が自分から離れていることにも、パンに裏切られようとしていることにも気づかない。演じるアンディ・ラウは、ダンディな切れ者役の方が似合うタイプ
ですが、本作ではこの山猿のような役柄に徹し、新境地ですかね。
パンとアルフという偉大な2つの個性の間で、知と情の板挟みになるのがウーヤン。アルフとの固い絆を持ちながら、次第にパンの語る理想に心酔。しかしパンの二心を知ると過激な反動に打って出る。パンの野心が、アルフの愚直さが、ウーヤンのナイーブさがそれぞれを破滅させていくストーリーは悲しくもほろ苦い...。
殺したくないのに殺さなければならない。裏切りたくないのに裏切らなければならない。そんな3人の男の感情と葛藤の演技。それを映す表情の演技は見事でした。

戦争としての全体の流れは、いまいち掴みにくいかな。特に、蘇州城の攻防は、なんで、あんなにパンたちが疲弊しきってる(長年の攻防でしょうか)のか、アルフが城内で交渉した城主(?)は、何者なのか、基礎的な知識が必要かも。