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ROCK'N'ROLL

ROCK'N'ROLL
矢沢永吉

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. トレジャー・ハンター
  2. コバルトの空
  3. 未来をかさねて
  4. 小悪魔ハニービー
  5. KISS KISS KISS
  6. Loser
  7. Sweet Rock'n'Roll
  8. Lady・バッカス
  9. 君と・・・
  10. あの日、アイツに
  11. オイ、そこのFriend
  12. ひとりぼっちのハイウェイ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #1982 / ミュージック
  • 発売日: 2009-08-05
  • ディスク枚数: 1

エディターレビュー

内容紹介
KING OF ROCK 始動開始!すべてのロックファンに捧げる、 4年ぶりのアルバムは直球のROCK'N'ROLL! 通算30枚目となるこの作品は、4年振りとなるオリジナルアルバム!ROCK'N'ROLLというタイトルに相応く、シンプルな楽器編成から繰り広げられるエッジの効いた演奏に加え、年齢を重ねた今だからこそ歌える、人生を感じさせる歌詞の世界観と混じり合い、耳から頭の中全体に響き渡る、大人なROCK'N ROLLが炸裂したアルバムとなっている

アーティストについて
1972年ロックンロールバンド「キャロル」のリーダーとしてデビュー。1977年には、日本人ロックアーティストとして初の武道館公演、78年には後楽園球場公演を行い、著書「成りあがり」で、一大「矢沢ブーム」を作りあげた。2007年に前人未到の武道館100公演を敢行。2008年には37年目にして初めてコンサート活動を休止。60歳を迎える今年、9月19日に東京ドーム公演が決定!


カスタマーレビュー

矢沢新時代5
4年振りに聞く ニューアルバム!最近 よくTV等に出演されていて 歌のあまりの上手さに 心酔していましたが…ニューアルバムを聞いて 今年を還暦迎えられる矢沢永吉さんの新しい時代を確信しました。「小悪魔ハニービー」のド派手なロックンロール、甘く切ない懐かしさだけど、新しい曲調の「Sweet Rock'n Roll」、最高のバラード「未来を重ねて」…全12曲 すべて 正しく ド迫力で最高のRock'n RoLLの世界でした。とにかく、バラードもロックもミディアムナンバーも「歌」が上手過ぎます。日本のJ-POPで 現在、ここまで ロックを歌って上手い方は いるでしょうか?誇張ではなく、今 名実ともに日本の「KING OF ROCK」になられたなぁと実感させられる最高のアルバムです。矢沢永吉さんのファンになって21年ですが、やっぱし 矢沢永吉さんのファンで良かったと思いました。

人生の目標が見えた!5
 発売から3日、渋谷では大騒ぎだろうと期待して買いに出たが、店内では全く宣伝されていなかった。
 店員に案内してもらい、コーナーへ足を運んだが、時既に遅し…入荷待ちで在庫は一枚もなし。
 新宿に在庫があると言われ、一目散で行ったが、残り4枚、ぎりぎりセーフだった。
 おまけのタオルがついているせいか、棚は山積みには出来ない。
 おまけを取り除いてしまえば、ジャケット、デザイン、歌詞カード全てがシンプルなものであった。

 まるで、LPレコードをそのままCD化したような曲数とトータルタイム。
 全てのナンバーが、もう少し聴きたいというところで終わる。
 これが何とも心地よい。

 リフやフレーズではなく、ヴォーカル・スタイルのヴァリエーションで勝負するロックン・ロールは御歳60だからこそ完成できる技ではないだろうか?
 ストーンズを教訓にロックを続けた矢沢。しかし、ストーンズが、ここまで斬新なアルバムを近年リリースしただろうか?
 矢沢永吉は既にストーンズを越えたのではないだろうか?

 「矢沢」という音楽は、すでに一つのジャンルを築いている。

 矢沢永吉より一歳でも若い人間は、このアルバムから何かを学び、自分が60歳になったとき、一人の人間として、矢沢より何か一つ越えることを課題にしなければ、このアルバムは特別な物にならないと思う。

矢沢、レコードヒストリー上のエポック5
 発売前より自他ともに前評判の高かった4年ぶりのニューアルバムである。90年代の矢沢のアルバムにあった装飾過多なゴージャスなアレンジ(これはこれで素晴らしいものだが)は、奥に引っ込み、本作の音は、シンプルでタイトでそしてソリッドである。矢沢のヴォーカルはクリアに聴こえ、ドラム・ベース・ギターのサウンドも心地よく耳に届く。特にドラムの音は、全くのムダがなく変な遊びもなく、ロックンロールドラムの基本とも呼べるようなタイトで素晴らしい音が全編で印象的に響いている。とは言え、クレジットを見るとLAの名うてのドラマーが叩いており、このあたりのトータルプロデュースもきちんとなされている。

 本作のサウンド及び歌詞が醸し出す世界は、コアな矢沢ファンがここ十数年来待ちわびていたものであり、まさに痒いところに手が届いた今回の出来栄えは、「永ちゃん、こういうアルバムを待っていたんだよ」という声が各地であがっていると思う。特に、“小悪魔ハニービー”“Sweet Rock'n'Roll”は感涙ものだ。そういう中であえて難点を探せば、歌詞に若干の粗さが感じられる部分がないわけではないが、それさえも、あえて作り込まないという本作の狙いでもあるのだろう。

 本作は、矢沢永吉のレコードヒストリーの中でも、『I LOVE YOU,OK』(75)、『ゴールドラッシュ』(78)、『P.M.9』(82)、『E'』(84)、『YOU,TOO COOL』(01)に続く“傑作”と位置づけられるだろうし、重要なエポック的な作品である。矢沢本人も、本作のみならず、次作への手ごたえさえも感じているのではなかろうか。コアなファンには、待ってましたとばかりの作品だし、矢沢ビギナーには素晴らしい矢沢の音楽の世界へ誘う最高の入り口となろう。