脱走四万キロ [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #26263 / DVD
- 発売日: 2009-07-24
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Black & White, Subtitled, Widescreen
- 実行時間: 111 分
エディターレビュー
内容紹介
ドイツ空軍撃墜王の戦争秘話を完全映画化した脱走アクション!遂に初ソフト化!
脱走王にして騎士鉄十字賞を受けた撃墜王としても有名なドイツ空軍のフォン・ヴェラ大尉(最終階級)の実体験に基づく脱走映画。
実物大模型を使ったメッサーシュミットBf109の不時着シーン、オランダ人パイロットに化けたヴェラが乗り込む実機のホーカーハリケーンなど、航空映画としても評価も高い。
1940年のバトル・オブ・ブリテン。ドイツ空軍のヴェラ少尉(のち大尉/H・クリューガー)は、被弾した乗機メッサーシュミットで不時着し、イギリス軍の捕虜となる。「6ヶ月後には必ず脱走してみせる」と豪語する彼がとった行動とは…!?
〈スタッフ〉
監督:ロイ・ウォード・ベイカー(「ドラゴンvs7人の吸血鬼」「巨艦いまだ沈ます」)/製作:ジュリアン・ウィントル(「原潜ポラリスSOS」)/脚本:ハワード・クルーズ(「渚のたたかい」)
〈キャスト〉
ハーディ・クリューガー(「ワイルド・ギース」「シベールの日曜日」)/コリン・ゴードン(「ピンクの豹」)/マイケル・グッドリーフ(「第七の暁」)/アレック・マッコーエン(「ギャング・オブ・ニューヨーク」)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ハーディ・クリューガー自身の体験談を元に描いた戦争映画。1940年。敵機のミサイルを被弾し、不時着することになったドイツ空軍兵・ヴェラは、一命を取り留めるものの英国軍に見付かり拘束される。しかし、捕虜となった彼は収容所からの脱走を図り…。
内容(「Oricon」データベースより)
脱走王にして騎士鉄十字賞を受けた撃墜王としても有名なドイツ空軍のフォン・ヴェラ大尉の実体験に基づく脱走映画。ハーディ・クリューガー、コリン・ゴードン、マイケル・グッドリーフほか出演。
カスタマーレビュー
実話に基づくドイツ空軍将校の脱走作戦
製作年は古く、この度DVD化された、とのこと。この時代にこれだけ公平に史実に基づく映画が作られていたのは驚きです。ハリウッド映画でなく英国映画だからでしょうか?カナダの収容所から脱走しようとしたUボートエース、クレチマーを題材にした映画の方は人物像が極悪人に脚色されているが、この映画はごく少数の成功実話に忠実に製作しているようです。尋問の様子やいかにして捕虜から情報を得ようとしたかも、この心理作戦の一部が表現されてます。(2人の捕虜を同室に入れて盗聴する、捕虜の階級に合わせて尋問官も階級を変えて相手をする等)史実は脱走を企てたドイツ兵捕虜は銃殺されることも多かったのですが、ウェラ大尉は銃殺されることなく、ゲーム感覚の表現の仕方は英国だからでしょうか?
ハーディクリューガーはこの頃からドイツ将校役がはまってますね、また空軍将校役ということで、役作りもフランクです。
脱走のために命をかける1人の大尉の執念の戦い
収容所や刑務所からの脱走劇ならぬ脱獄映画というのは戦前から今現在までたくさん製作されているがこの作品は戦時中の1940年が舞台で実話の主人公との事。演じるのは「シベールの日曜日」で一躍大人気になるハーディ・クルーガーが主演で彼が演じるドイツ空軍の大尉がイギリスで不時着して捕虜になり収容所に入れられる。だが、仲間の助けのお陰で散歩の途中に脱走するが5日間後にさまよい歩いているところを見つかり捕えられて、別の収容所に移されるが、今度はトンネルを掘り、その結果脱出に成功し次に考えたのは、なんとオランダ将校に変装して空軍基地へ向かう。そして飛行機を奪い逃亡しょうとしたところを見つかって再び捕まってしまい今度はカナダに送られる。それからカナダに着き列車で収容所へ送られるがそこで大尉がとった命がけの行動とは?彼は果たして無事に脱走に成功したのか!?という脱走がテーマの映画で捕まりまた脱走の繰り返しの展開が続き最初の散歩に出てお休み中に石垣を利用し脱走に成功する場面があるがこの時に警備担当の兵隊を1人も配置していないのはおかしな気がするし、次に、飛行機を奪いとるシーンでは、不時着してしまったので基地へ連れていってほしいという大尉の嘘を疑わずに不時着の現場を調べる事さえしないなど理屈で考えればかなりご都合主義的な展開もあり主人公が必死なのは分かりますが意外に緊張感が感じられないのが本当に残念です。しかし主役のハーディ・クルーガーの熱気溢れるストレートな演技のお陰で退屈する事なく最後まで観ていられた!。まさにワンマンショーと言える。監督は、今なおカルト大傑作として名高い、「ドラゴンVS7人の吸血鬼」を作った、名門ハマー・プロ出身のロイ・ウォード・ベーカーが担当。脱走劇映画としてはまずまずの内容の作品だと思います。
地味だが力のこもった脱走映画
戦争下での脱走映画としては『大脱走』が有名ですが、こんな作品もありました。イギリス映画ながら、ドイツ人将校のイギリスからの脱走を描いている珍しい作品がこれ。
監督のロイ・ワード・ベイカーといえばハマープロのホラー映画が有名ですが、それ以前にはかっちりとして見応えのあるサスペンス映画をいくつか撮りあげています。あまり作家としての主張がない便利屋監督とのレッテルを貼られがちな人ですが『地獄の対決』あるいは『黒い狼』などの秀作にも見られるような閉塞感あるいは孤立感際立つ空間造形とそれがかもし出すスリルがトレードマークともいえます。そういった意味で、この『脱走四万キロ』もベイカー監督のこだわりが随所にみえる作品となりました。
幾度となく脱走し、あと一歩というところで捕らえられてしまう将校をハディ・クリューガーが飄々と好演。ポーカーフェイスの下に脱走への偏執的な執念を宿していて印象的です。「うわぁ、あとちょっとだったのに!」といつの間にか彼を応援しているわけです。「じれったい、はやくそこんとこクリアさせてあげてほしい」的なシュチュエーションがスリルを効果的に盛り上げます。彼が逃げ惑う嵐の原野、凍った湖上などの風景の美しさにも目を見張ります。
最後の逃亡で満身創痍の将校が見せる決死の逃避行が最大の見もの。何分間か台詞のないただひたすら肉体を酷使するシーンが続くのですが、画面に釘付けになってしまうほどこちらも力が入ってしまうところはハディ・クリューガー氏とベイカー監督お見事。

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