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フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ 元米国防長官の告白 [DVD]

フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ 元米国防長官の告白 [DVD]
監督: エロール・モリス

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #35286 / DVD
  • 発売日: 2009-08-05
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Subtitled
  • 実行時間: 107 分

エディターレビュー

内容紹介
世界を揺り動かした衝撃作!
元米国防長官ロバート・S・マクナマラ。アメリカ政府の中核で世界史を創り上げてきた男。
そんな彼が今、歴史の裏側を語り始めている。



【ストーリー】
キューバ危機では核戦争が起きる寸前だった!
原爆投下の裏側には?
東京大空襲で10万人が犠牲になった背景には?
ベトナム戦争泥沼化の原因は?
人間ケネディの苦悩ジョンソン大統領との対立


【映像特典】
●ロバート・マクナマラに学ぶ10の教訓
●マクナマラの未公開インタビュー(抗議デモ、ミサイル・ギャップ、ケネディ大統領ほか)
●オリジナル劇場予告編編集


【スタッフ&キャスト】
《製作》 エロール・モリス、ジュリー・アルバーグ、マイケル・ウィリアムズ
《監督》 エロール・モリス
《出演》 ロバート・マクナマラ

【Copy Right】 (C)2003 SONY PICTURES CLASSICS INC.ALL RIGHTS RESERVED.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アメリカ屈指のエリートとして政界や経済界を牛耳ってきた元米国防長官、ロバート・S・マクナマラの実像に迫るドキュメンタリー。彼の半生を通して、激動の20世紀の裏側を振り返る。“CINE STYLE @ SONY PICTURES 戦争映画・セレクション第2弾”。


カスタマーレビュー

ベスト・アンド・ブライテストの回顧録4
ロバート・マクナマラ・・苦学を重ね、ハーバード大で最も若くして教職につきそこで教えていた統計管理を陸軍入隊後、戦略爆撃(東京大空襲)に応用する。その後、経営不振のフォードに入りマーケティングを実施し小型大衆車の発売、衝突実験やシートベルトを開発により業績を回復させ社長に就任。その直後、ケネディ政権にスカウトされ国務長官に就任とまさにエリート街道を歩んだ彼の映像版の回顧録。

本作はインタビュー形式で過去を振り返りそこから11の教訓を導き出すという形になっている。

カーチス・ルメイにより実施された東京大空襲は一晩で一般市民10万人が焼死した。その他、名古屋、横浜など原爆を落とすまでに日本中の都市の半分以上を焼失した戦略爆撃は立案に関わったマクナマラ本人としても凄惨な出来事だった。

「負ければ犯罪者だが勝っても許されるか?」

この問いは第二次世界大戦の欧州戦線の3倍近い量の空爆が行われた北ベトナムにも生かされなかった。キューバ危機はケネディ・フルシチョフ・カストロとみな理性を持った人間でありながら破滅の手前まで行ったことから理性は必ずしもあてにならないとの教訓を得たそうだ。その時重要だった相手の身になって物を考えることが、ベトナム戦争ではできなかったと言っている。ベトナム反戦抗議としてペンタゴンで焼身自殺したモリソン事件はマクナマラにも心の傷となっているようだ。

見た目には華やかな彼の経歴も冷戦と核戦争の恐怖、ルメイやジョンソンとの対立と胃の痛くなるような事と常に隣あわせだった。それでも本作のように過去を振り返り教訓を得ようとできるのは外からは理性の塊と見える彼が自分の存在を超えたものに畏敬の念を持っていたからだ。