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三国志 コレクターズ・エディション [DVD]

三国志 コレクターズ・エディション [DVD]
監督: ダニエル・リー

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #20079 / DVD
  • 発売日: 2009-07-24
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 実行時間: 102 分

エディターレビュー

内容紹介
乱世に生きた伝説の男<趙雲>“無敗の将軍”が挑む、最期の戦い。


【ストーリー】
戦乱の中国、絶え間ない争いによって国家は分裂されていた。
趙雲は祖国統一の夢を抱く平安と共に、蜀の名君、劉備に仕える。
西暦208年、魏の最高権力者曹操率いる大軍に攻められ、劉備の夫人と子供を見失ってしまう。
趙雲はたった1人で夫人らの救出に向かい、無事に帰参。
後に曹操の剣“五虎大将軍”に任命し、蜀の国に無くてはならない武将となっていった。
同年に起きた“赤壁の戦い”以降も20年間に渡り国を守り続けていた趙雲だったが、思いもよらない裏切りに遭い、名誉ある引退直前に最大の危機が訪れる。

【映像特典】
●メイキング・ドキュメンタリー
●インタビュー集(5種)監督/アンディ・ラウ/サモ・ハン/マギーQ/ヴァネス・ウー/アンディ・オン
●ワールド・プレミア試写会の映像
●予告編集

【スタッフ&キャスト】
《製作》 チョン・テウォン、スザンナ・ツァン
《監督》 ダニエル・リー
《脚本》 ダニエル・リー、ラウ・ホーリョン 、フォン・チーチャン
《出演》 アンディ・ラウ、マギー・Q、サモ・ハン、ヴァネス・ウー

【Copy Right】 (C)Taewon Entertainment Co., Ltd. and (C)Visualizer Film Production Limited. All Rights Reserved.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
根強い人気を誇る「三国志」の物語をモチーフに、人気武将・趙雲にスポットを当てアンディ・ラウ主演で作り上げた歴史アクション。戦乱の中国。“蜀”の君主・劉備に仕える趙雲は、孔明の助言で曹操の基地に襲撃を掛けたことで武勲を挙げるが…。

内容(「Oricon」データベースより)
日本でも高い人気を誇る歴史作品『三国志』を豪華俳優陣で映画化!乱世に生きた伝説の男・趙雲を主人公として描く。祖国統一の夢を抱き、劉備に仕えていた趙雲。西暦208年、劉備軍は曹操率いる大軍に攻められ、その混乱の最中に劉備の夫人と子供を見失ってしまう。君主の家族を見捨てることができなかった趙雲は、敵軍の中に単騎で救出に向かうのだった…。


カスタマーレビュー

よい匙加減4
期待してなかったのですが観に行ったら
とても面白かったです。
ストーリーがよく練り込まれて、簡潔。
関羽、張飛など少ししか登場しませんが
十分感情移入出来る演出です。
後半曹操の後継にまさかの女性が登場、
軍配を奮うのですがこのキャラクター造形が出色です。
狡猾、人誑し、美しく勇猛です。
冷酷でありながら非情に徹しきれないという心情が
絶妙なさじ加減で描かれています。
サモハン演じる映画の語り役も、
凡人として英雄を見守るしかないやるせなさが
たまらなくいい味です。
難を言うと、語りすぎの感がありそこが残念。
アンディのファンではありませんが、主役の趙雲、文句なくかっこいいです。
特に歳を取ってからの彼は今まで観た中で一番美しい。

他の方がコメントで「三国志とタイトルを付けるのはいかがか」と
おっしゃってますが、この点は全く同感です。
「趙雲子龍伝」とでもしてくれたら良かったのにと思います。
三国志演義にちらとでも創作的要素を加えてくれるなという方には
オススメできませんが、侮れない作品です。

「レックリ」にはがっかりしたという男のロマンの好きな方に、
「ウォーロード」と共にオススメしたいです。

比較的コアな三国志ファンへ…絶対おすすめ!5
アンディ・ラウが、趙雲に扮した香港映画。
「レッドクリフ part2」と同時期に公開されたため、
隠れて目立ちませんでしたが、まさに「隠れた名作」だと個人的に評価しています。

これまで三国志の映像作品は何本かありましたが、
やはり、あの世界を映画で表現するのは大変難しいようで、
なかなか満足いくものに巡り会えませんでした。
(レッドクリフにも、どちらかといえばガッカリさせられたほうです)

しかし、本作は不思議と心に残り、何度も観返しています。
三国志の魅力のひとつに、滅びの美学というか、
人物の生き様・死に様があると思うのですが、
この映画は、しっかりとそれを描いてくれていると思います。

趙雲を主人公に据えたサクセス・ストーリー仕立てで、
原作とはかなり違いますが、一応大筋では三国志の流れに沿って展開していきます。
関羽、張飛、曹操、孔明らはチョイ役ですが、なかなか魅力的に描かれています。

趙雲が晩年戦う相手に、韓徳という敵が登場します。
原作の三国志では難なく斬られた彼ですが、この映画では
それなりの将軍として描かれていて、生き様が愚直で男らしい。
趙雲の副将・トウシにもスポットが当たりますが、いい味を出しています。
これまで、この2人をかくも魅力的に描いた作品があったでしょうか。

狂言回しを務めるのが、サモ・ハン演じる羅平安。
架空の人物ですが、三国志の世界を一歩離れた目で見ているような、
我々凡人と目線が近い、なんとも魅力ある人物でした。
が、ネタバレになるのでこの辺に留めておきます。

本作のダニエル・リー監督は相当、三国志に思い入れの深い人ではないでしょうか?
おそらく、まだまだ描き足りないところはあったでしょうが、
敢えてバッサリと切り捨てるところは斬り捨て、「1本の映画」として完成させたのだと思います。
万人受けはしないかもしれませんが、三国志ファンを自認する方には、是非一度観てほしい一本。
何か残るものがあるはずです。あまり触れられませんが、音楽も秀逸です。

三国志や趙雲ファンにも評価は難しい?3
三国志は私が好きな作品の一つで、この映画を観る前の予備知識はアンディ・ラウが演ずる蜀軍の趙雲を中心とする物語である事と創作人物が登場するという位です。

観賞後の感想では映画の邦題を只の「三国志」とするのは、他の方もレビューされている通りで少し無理があると感じます。原題は「RESURRECTION OF THE DRAGON」。直訳すると「龍の復活」でしょうか?龍=子龍(趙雲)と感じます。少なくとも邦題にもサブタイトルをつけるべきだと思いました。
たしかに題名に趙雲云々とついてると三国志ファンの中でも”蜀や趙雲好きファン”と観る層を絞られそうなのであえてつけなかったのかも知れませんが…。

三国志は膨大に人物が登場するので今作では趙雲を中心とした物語に的を絞った点は良いですが”蜀や趙雲が好き”だとしてもは、この映画の評価は難しいと感じました。
物語の内容とは別の部分で個人的に印象が下がるなと感じる部分です↓
・槍の武器などは良い感じに装飾されているのに、兜や鎧の形が現実的すぎて地味に感じました。
・(物語の時間軸上、正解ですが)歳をとった姿での物語後半。趙雲の副将、トウ芝による活躍の方が目立った…。

曹操の孫娘、曹嬰など三国演義とも史実と違う映画オリジナルの点は、むしろ物語的には既存をなぞるよりは良いと私は感じました。
史実と違う意味では五虎大将軍も架空称号だったたり、三国志の中でも(今作中では無しですが)有名な「赤壁の戦い」も史書とは大分異なりますし、元の三国志を知りつつ作品的には色々な解釈の作品があっても良いと個人的には思います。

三国演義でも羅貫中による趙雲の優れたエピソードの多さは史実では「?」ですので、この映画では趙雲を中心にした時点で細かい事は抜きでもう少し爽快な部分が欲しい気がします。
物語前半に比べると物語最後の部分に爽快さは(孔明の策が結末に至らせた感もあり)感じられません。趙雲が兄者と慕う平安(サモ・ハン)もなんだかな役でした…。しかしアンディ・ラウの熱演も感じられ戦いの虚しさの部分は十分に描かれている作品とは思いました。