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ダウト ~あるカトリック学校で~ [Blu-ray]

ダウト ~あるカトリック学校で~ [Blu-ray]
監督: ジョン・パトリック・シャンリィ

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #24920 / DVD
  • 発売日: 2009-08-19
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 実行時間: 104 分

エディターレビュー

内容紹介
USAトゥデイ紙
今年最高の1本。ホフマンとストリープの演技バトルに心を躍らされてしまった。
『ダウト』には観客がすっかり虜になる仕掛けがされている。

TIME誌
一切の抵抗を許さないほど強く心を捉えられてしまった。

ローリングストーン誌
花火のようにワクワクする!
名演技が炸裂する!!

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本年度アカデミー賞主要4部門ノミネート!
2大オスカー俳優、「疑惑」をめぐる緊迫の怪演。
『ダウト ~あるカトリック学校で~』

本作は、“疑い(DOUBT)”という人間の心に巣食う闇を大胆に浮き彫りにした、究極のヒューマン・サスペンスです。トニー賞&ピューリッツア賞をW受賞した大ヒット舞台劇の待望の映画化。その素晴らしいストーリーを肉付けするのが2大オスカー俳優メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンが繰り広げる、迫力の演技バトル。とりわけ、クライマックスに向けて繰り広げられる二人の研ぎ澄まされた舌戦は、鳥肌が立つ至高の演技バトルとなっています。

シスター・アロイシス(ストリープ)は、誰もが恐れる厳格な聖ニコラス・スクールの校長。彼女は進歩的で生徒たちに人気のあるフリン神父(ホフマン)を心の奥で嫌悪していた。ある日、シスター・アロイシスは、フリン神父がひとりの男子生徒に特別な興味を示しているという噂と、それを裏付ける彼の行動を耳にする。目撃者も証拠もなく、あるのはただ“疑惑”だけ―。しかしシスター・アロイシスは自分の抱く疑念を確信へと変え、フリン神父を追いつめる・・・。

厳しい規律を課す独裁者である校長と、優しく大らかに生徒たちを見守る神父。対照的な2人による、それぞれに研ぎ澄まされた舌戦を見事に演じたメリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンは、本作でアカデミー賞(R)主演女優賞と助演男優賞にノミネート。さらに2人の間に挟まれる純真無垢なシスター・ジェイムズ役のエイミー・アダムスと、男子生徒の母を熱演したヴィオラ・デイヴィスは助演女優賞と、主要キャスト全員がノミネートを果たした最高傑作。

<キャスト>
シスター・アロイシス: メリル・ストリープ / 弥永和子
フリン神父: フィリップ・シーモア・ホフマン / 浦山迅
シスター・ジェイムズ: エイミー・アダムス / 桑島法子
ミラー夫人: ヴィオラ・デイヴィス / 喜田あゆ美

<ボーナス・コンテンツ>
●舞台から映画へ
●出演者のインタビュー
●ストーリーに寄り添う音楽
●モデルとなったシスターたち
●音声解説
-ジョン・パトリック・シャンリィ(監督/脚本)

★「DVD」も同時発売!

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
“疑い”という人間の心に巣食う闇を大胆に浮き彫りにしたヒューマンサスペンス。N.Y.にあるカトリック学校内で、神父と黒人生徒との“不適切な関係”に疑惑を抱いたシスター・アロイシスは、神父を執拗に追い詰めていく。主演はメリル・ストリープ。

内容(「Oricon」データベースより)
トニー賞&ピューリッツア賞を受賞した舞台劇を、メリル・ストリープ×フィリップ・シーモア・ホフマン共演で映画化!“疑い”という人間の心に巣食う闇を大胆に描いたヒューマン・サスペンス。1964年、N・Yブロンクスのカトリック学校。厳格な校長シスター・アロイシスは、ある小さな疑惑を抱いていた。生徒からも人気のあるフリン神父が学校で唯一の黒人生徒と不適切な関係をもっているのではないかということだった…。


カスタマーレビュー

さすがの・・・・4
アカデミー賞5部門候補作品ということ以外、予備知識もなく観ましたが、これがまたすごいの何のって・・・・
元々は出演者4人の舞台劇だったということも後で知ったが、なるほどM・ストリープ演ずるカトリック系私立学校の厳格を絵に描いたような校長と、P・ホフマン演ずる世俗を理解する神父がものすごい形相で言い争いをするシーンは、映画史に残る名シーンと言っても過言ではない。M・ストリープはまさにはまり役である。
カトリック教会の少年愛問題(を始めとする腐敗)は古くて新しいテーマであるが、この物語のすばらしいところは、人間(聖職者でさえも)の心の弱さ(疑い、疑惑)を縦糸とし、黒人差別撤廃後数年という時代背景を横糸にして織り込んだ物語を紡ぎ出しているところにある。
アクションもなくCGもないが、冬の冷気が伝わってきそうな画面作りも特筆すべきであろう。
秋の夜長にじっくりと鑑賞したい佳作である。

“疑惑”という魔物をあぶり出す5
見どころはなんといっても、火花飛び散る演技合戦。米アカデミー賞で主要キャスト4人全員がノミネートされたの納得です。ストーリーの展開にドキドキしながらも、この演技合戦を楽しみましょう。

テーマを浮かびあがらせるのは、1964年という時代設定がキーポイントですね。
映画は、カトリック学校という閉ざされた世界で生きてきたアロイシス校長(メリル・ストリープ)と、教会を渡り歩き進歩的なフリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)。二人の生き方を対比させて描いてゆきます。

すべてに白黒を付けた世界を望むシスター・アロイシスに対し、フリン神父はグレー・ゾーンと折り合いを付けている。価値観が単純だった旧時代から、より複雑な新時代へ。ケネディ大統領暗殺や公民権運動の高まりを経験し、転換期にあったということで、舞台設定としてこの時代を選んだのでしょう。

シャンリィ監督自身が明言するように、これは、大量破壊兵器所持疑惑で戦争を始め、証拠もないまま犠牲者を出し続けたアメリカの醜態を照射するものです。人を疑った先にあるのは、疑いを持つ自分さえも疑う泥沼の苦しみ...。
目撃者も証拠もない“疑惑”という魔物。信念だけで立ち向かうシスター・アロイシスの姿は、今のアメリカ社会の映し鏡のようです。人の心に潜む猜疑心の怖さ、弱さを見事に描き出しているといえます。

色々考えさせられる映画でしたが、シスター・アロイシスの傲慢さたるやホントに凄まじかったです。なんてたって「私には分かる。私にだけは分かるのです!」ですからね。こんなオバサンに目を付けられたら本当に恐ろしいですよ。関わらないでいられたらそれに越したことはないですね。(苦笑)

聖職者とて煩悩から逃れることはできない。3
いつもにこやかで信者から慕われるフリン神父は、己の煩悩に密かに神の許しを乞いつつ生きています。
かたやコワ面で戒律に厳しいシスター・アロイシスは、他人の煩悩をも許さぬ信念の元に生きています。
この二人が、とある疑い(ダウト)を巡って対立するというお話です。

出だしの雰囲気や疑惑の内容から、宗教映画か?と眉をひそめましたが、れっきとした人間ドラマです。
冒頭の「疑惑は絆を生む」というフリン神父の説教が、物語に一本の筋を通しています。

件の疑惑に関わることで、若いシスター・ジェイムスは次第に二人のそれぞれと絆を深めて行きます。
一方、より神に近いはずのフリンとアロイシスは溝を深めるばかり。
結局、意図した通りに事を成し遂げたはずのアロイシスには自責の念が残ります。
ラストシーンはとても印象的でした。

セリフと演技、それに演出(天候の変化に注目)は結構凝っていますが、サラッと流してしまうとよく
分からないと思います。
いわゆる「玄人ウケする映画」の部類かも。