フルメタル・ジャケット [Blu-ray]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #3956 / DVD
- 発売日: 2009-06-24
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- 実行時間: 117 分
エディターレビュー
内容紹介
史上最高の戦争映画。”
-TRONTO GLOBE AND MAIL
ベトナム戦争を背景に、人間を殺人者へと作りかえていく非人間的なプロセスを、スタンリー・キューブリックの壮麗な演出と、見事なキャストのアンサンブルで描き出す。
ジョーカー(マシュー・モディーン)、アニマル・マザー(アダム・ボールドウィン)、レナード(ビンセント・ドノフリオ)、エイトボール(ドリアン・ヘアウッド)、カウボーイ(アーリス・ハワード)他、新兵たちは地獄の新兵訓練所ブートキャンプに投げ込まれ、残忍な教官ハートマン(リー・アーメイ)によってウジ虫以下の扱いを受けていくのだった。
壮絶なアクション、シビアなストーリー展開、そして痛烈なユーモアに富んだ台詞。
新兵訓練所から悪夢の戦闘の舞台となるフエ市まで、『フルメタル・ジャケット』は映画史に残る衝撃を刻み込んだ。
【映像】
Original Soundtrack
オリジナル劇場予告編
フルメタル・ジャケット:善と悪の境
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
スタンリー・キューブリックが冷徹な視点でベトナム戦争に徴兵された若者の精神が壊れゆく様を描いた戦争ドラマ。主演は『カットスロート・アイランド』のマシュー・モディーン。特典映像に「~善と悪の境」を初収録。
内容(「Oricon」データベースより)
ベトナム戦争を舞台に、殺人兵器へと変貌していく新兵たちの狂気と、報道記者の視点から戦争の日常の中にある狂気を描いた、スタンリー・キューブリック監督が贈る異色の戦争ドラマ。
カスタマーレビュー
作品評価は星5つ
画面サイズが2.35:1との事。
これはいわゆるシネスコサイズという事なのでしょう。
しかし、この作品(「時計仕掛け」や「シャイニング」等も同様)、DVDではスタンダード収録でした。
というのは、これらの作品はスタンダードサイズで撮影し、上映時に上下の黒マスクで画面をトリミングして擬似シネスコや擬似ビスタにしていた(興行上、大画面の方が好まれるという理由で)というのです。
そのため、ビデオ(DVD)化に際してはノートリミングのスタンダード収録をキューブリック自らが望んだというのです。これこそが本来の形だということなのでしょう。
ところが、今回はシネスコ収録だとの事。これはキューブリックの意思に反しているのではないでしょうか。とは言うものの複雑な心境にかられます。
その複雑な心境というのは、キューブリックの意図に反していようと、劇場公開のシネスコ版を歓迎する気持ちが私自身大きいからです。
現在では、随分と普及した横長の大型画面のテレビでスタンダードを再生すると、左右の空白が出来、画面そのものの大きさが小さくなり、従来のテレビのように画面一杯に再生することが出来ません。
キューブリックがビデオ化に際してスタンダードを望んだのは、スタンダードが本来の形だからと言うのではなくて、テレビがスタンダードサイズが主流の頃だった事を考慮して、その画面をいっぱいにして見れるようにという配慮だったのかもしれません。
キューブリック亡きあと、ことの真相は薮の中、憶測の域にすぎないのですが…。
願わくば、スタンダードサイズとシネスコの双方を収録して頂けると良かったのかもしれません。
作品そのものは間違いなく星5つです。
国家や思想などの頸城から離れ、ヒューマニズムや大義を一切排し、戦争の愚かさ、戦争をしてしまう人間いうものを
冷徹なまでに突き放して描いた特筆すべき一本です。
その突き放し方の徹底が感情移入を許さず、カタルシスは皆無。
人間はどんな残酷なシーンでも、描き方一つで、それがカタルシスに繋がってしまいます。戦争の悲惨さを描きつつ、暴力描写にカタルシスを感じさせてしまいかねないのです(地獄の黙示録のワルキューレの騎行をバックに殺戮するシーンなど)。キューブリックは慎重さをもって戦争映画からカタルシスを排除する事に成功しました。その凄さをジックリ楽しんで頂きたい。
感情移入が出来ない事。カタルシスが無い事が、この作品の褒め言葉なのです。
作品自体は星五つのおすすめ!
馬鹿高いBOXセット発売から半年。いよいよ単体での発売が決定した。
いずれは出るとわかって待っていたが、やはりこういったファン無視の販売方式には合点がいかない。
この不況の中、企業イメージやBlu-rayの将来を考えると、純粋な映画好きの憂いが深まるだけである。
さて、本作のテーマは「一人の兵士ができあがるまで」を淡々と、サスペンスタッチに描くことにある。
ヴェトナム戦争を舞台としながら、前半はアメリカ国内での非人間的なブート・キャンプの様子を執拗に描き、後半はジャングルではなく都市部の戦場を閉塞的に描いている。
そのことだけでも他の戦争映画とは一線を画すが、作者の意図としては、よい兵隊とは純粋な殺戮者であり、人間性がそぎ落とされてこそ戦場では価値があることを示すことにある。「フル・メタル・ジャケット」とは完全武装の兵士を指すのではなく、内面こそが殺人ロボット化された一兵士や軍隊のことだろう。
従って、どの時代の何の戦争でもあてはまる普遍性を目指したところがキューブリックらしい。徹底的にヒューマニズムを廃した、一筋縄ではいかない強烈な皮肉を込めた反戦映画でもある。
DVDからの買い替え。
前回発売されたblu-rayの評判があまりによくなかったので今回のPCM音声が追加されたバージョンを購入致しました。画質に関しては未だブラウン管につき(早くフルハイビジョンTVほしい…)、評価致しかねますが他の保有しているblu-rayソフトより若干おとるような気がしました。音声のPCMはデジタル5.1より音響効果での各スピーカーの音分けがなされ尚且つ鮮明度がクリアになっていると思いました。ただ通常の5.1より録音レベルが低いのかボリュームを上げなくてはいけないので観賞後のボリュームの戻し忘れにご注意しないと爆音が飛んできます(汗)。特典もDVDにはなく撮影裏話が観れ面白かったです♪

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