ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #456 / DVD
- 発売日: 2009-09-09
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 2
- 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Subtitled, Widescreen
- 実行時間: 123 分
エディターレビュー
内容紹介
累計700万部(2009年5月時点)を超えるシリーズ最高傑作、待望のDVD化!
救命救急医療の深い闇。“ジェネラル・ルージュ”の背後に隠された驚きの事実とは…?
現役医師・海堂尊原作による映画『チーム・バチスタの栄光』の大ヒットから一年。田口・白鳥シリーズの中でも最高傑作との呼び声が高い『ジェネラル・ルージュの凱旋』が待望のDVD化。
<あらすじ>
「チーム・バチスタ事件」を解決に導いた (と思われている)窓際医師、田口公子 (竹内結子) は、院内における諸問題を扱う倫理委員会の委員長に任命された。そんな彼女の元に、一通の告発文書が届く。その内容は『救命救急の速水晃一センター長 (堺 雅人) は医療メーカーと癒着している。看護師長は共犯だ』という衝撃的なものだった。時を同じくして、告発された医療メーカーの支店長が院内で自殺する、という事件が起こる。またもや高階院長 (國村 隼) から病院内を密かに探るように命を受ける田口。そこに骨折をした厚生労働省の切れ者役人・白鳥圭輔(阿部 寛)が運び込まれ、二人は嬉しくもない再会を果たす。実は白鳥の元にも同様の告発文書が届いていた…
<キャスト>
竹内結子 阿部寛
堺雅人 羽田美智子 山本太郎 高嶋政伸
貫地谷しほり 尾美としのり 中林大樹 林 泰文 / 佐野史郎 玉山鉄二
野際陽子 平泉成 國村隼
<スタッフ>
原作:海堂 尊(宝島社刊) 監督:中村義洋 脚本:斉藤ひろし 中村義洋 音楽:佐藤直紀 主題歌:EXILE「僕へ」
エグゼクティブプロデューサー:間瀬泰宏
(C)2009 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」製作委員会
【DVD仕様】2009年/日本/カラー/本編123min+特典映像(分数未定)/画角16:9(一部特典映像4:3)/DISC1:片面2層・DISC2:片面1層/音声:15.1chサラウンド・ドルビーデジタル25.1chサラウンドdts32.0chドルビーサラウンド/字幕:1日本語字幕2英語字幕(特典DISCに字幕はつきません)(2枚組:本編DISC+特典DISC)
※仕様・デザインは変更となる場合がございます。
特典映像
■撮影日記1「役者は揃った!篇」
■撮影日記2「病院大パニック!!篇」
■撮影日記3「公開まで待てない!!!篇」
■インタビュー集1「役者篇」
■インタビュー集2「監督&原作者篇」
■「ジェネラル・ルージュの凱旋」を斬る!登場人物メモ
■EXILE(ATSUSHI)のインタビュー&テーマソング
■全て見せます!予告&SPOT全パターン!
■映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」お楽しみNG集
封入特典
●DVD Official Guide
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
竹内結子、阿部寛主演の医療ミステリー『チーム・バチスタの栄光』の続編。東城大学付属病院の窓際医師・田口公子と厚生労働省の切れ者官僚・白鳥圭輔が、“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を持つ救命救急センター長の癒着疑惑に挑む。
内容(「Oricon」データベースより)
海堂尊の原作小説を映画化した、「チーム・バチスタの栄光」に続くシリーズ第2弾。東城大学付属病院を舞台に、救命救急センター長にかけられた“殺人と収賄”の疑惑をめぐり起こる事件に、心療内科医師と厚生労働省の役人が挑んでいく様を描く。出演は竹内結子、阿部寛ほか。特典ディスクが付いた2枚組。
カスタマーレビュー
堺雅人氏の演技力と存在感に酔いしれる!
僕はバチスタの栄光も見た事はなく、もちろん小説も読んでいません。
別の映画を観に行った時の予告を見て、面白そうだなと思っていたので
DVDを早速レンタルしてみたのですが。。。
結論「とにかく観てくれ!話はそれからだ」これです。
堺雅人さん演じる速水ドクターの存在感。
「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれる真の理由。
院内にうずまく様々な陰謀。
実際に起きているであろう病院経営の問題と医療事情の問題。
阿部寛さんの「いかにも」的な役人役と、竹内結子さんのオトボケ診療内科医役。
そしてクライマックス。凱旋という名の「リベンジ」。
堺雅人さんの演技力と、速水ドクターの真の姿に、感動し涙腺が緩みました。
内容を書きすぎるとネタバレになってしまうので、抽象的なレビューで恐縮ですが
レンタルDVDを今日観て感動した僕は、明日DVDを購入します。
良い映画を魅せてもらったお礼は、その映画のDVDをちゃんと購入する。
意味不明かもしれませんが、僕なりのポリシーです。すみません。
原作と比較して
まず、原作では起きない殺人事件がストーリーの核となっています。脚本を書いた方は、映画化するに当たり、物語に分かりやすい起点を持たせたいと考えたのではないでしょうか。
また、登場人物が、原作と比べて「必要最小限」まで整理されています。人物の相関関係を単純化することで、限られた上映時間の中でありながら、原作の魅力を損ねないことに成功しています。
そして、原作で速水センター長は、長身で、頭が切れ、短気で、大胆な行動にためらいがない剛胆な人物として描かれています。最初にキャスティングが堺雅人さんと聞いたとき、「ちょっと線が細く、優しすぎるのではないかな」と感じました。ですが、この物語の最大のキモ、「あの」シーンを映像化したときに、どことなく女性的な魅力を持った彼だからこそ、何の違和感もない素晴らしい作品となったのだと改めて感心しました。
人気小説を映像化した作品は数多ありますが、個人的にはほぼ「ベスト」の出来だと思います。
内包しているテーマの重さが凄い
表面上は早い展開と竹内、阿部の凸凹コンビ、病院屋上からの関係者墜落が事故しか殺人かといったサスペンスやコメディーのように勢いよく展開していきます。
しかしサスペンス部分の中心人物である堺雅人さんが演じた救急救命病棟部長という役柄と彼の演技には真に迫るものがあり、尚かつ私が観てきたどんな医療に関連した映画やドキュメンタリーと銘打った「医療現場の今を考える」といったTV番組より深く、強く心に突き刺さりました。
医療、介護への慢性的な数量、質的な人手不足。
極端な配分と点数制度により適正な運営が出来ない国の医療配点制度。
そして優秀な医者であるほど休めず、代わりが育たずつぶれていく。
生き残るのは世事に長け患者を救うことより病院が儲かることに手を貸す医師。
本作では数分の短い時間診察し大量の投薬処方箋を書いて処理する心療内科助教授が「優秀な医者の鏡」という事務長(病院の医療部門以外の実質トップ)の評価で描かれています。
命の本当の最前線である救急救命病棟では「手術費」「体内に入る液体や薬、補助パーツ」「入院費用」は点数が付き保険請求できるが傷口を洗う洗浄液、消毒剤、ガーゼ、絆創膏、包帯、三角布、肩当てなど体内に入らないモノは全て病院が負担している。
オマケに救急外来は常に命の危険(病院にとってのリスク)と闘っている。そんなことに必死になるのは技術を、正義感を見せびらかしたいだけで赤字垂れ流しの厄介者のように描かれている。
勿論、本作の心療内科医は個人が悪人でしかないのだが同様の理由で救急外来、産婦人科、小児科が減り続けている。
それらの原因はどこにあるのか?
リスクを避け無難な経営安定しか考えない病院か?
そもそも死亡率が高く危険な出産、帝王切開や救急出産となれば心臓手術と変わらない程度のリスクにも関わらず心臓手術より圧倒的に多い出産手術での死亡に対しての高額訴訟。
大人に比べて言うこときかないし、言いたいことを伝える術を持たない子供の医療は的確かどうかの判断も難しい。
だから救急医、小児科医、産婦人科医は医療界での不人気職に落ち着いた。
人の命を最も握る三病理科目がである。
その理由を病院だけでなくマスコミと国民の無知にあると査問委員会で怒鳴り、嘆き、呟く堺雅人の姿は「医療現場の担当者の嘆き」にしか見えなかった。
この映画は彼一人の存在でサスペンスドラマから強烈な医療問題提起型ドラマへと変貌した。
私は堺雅人という俳優の実力を初めて思い知らされた。
素晴らしいドラマだ。

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