8月の現状(紙ジャケット仕様)
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曲目リスト
- ナイトクルージング1
- ナイトクルージング2
- ずっと前
- Just Thing
- SUNNY BLUE
- 静かな朝
- バックビートにのっかって
- 新しい人
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #66072 / ミュージック
- 発売日: 2009-03-25
- ディスク枚数: 1
- 形式: Limited Edition
- 実行時間: 66 分
カスタマーレビュー
10年後
フィッシュマンズのライヴ・アルバムと言えば、ポリドール移籍前の集大成的な内容の『オー!マウンテン』、言わずと知れたラスト・ライヴ収録の『男達の別れ』、そしてレコード会社にせっつかれて出したと言われるこのアルバムの3枚がある。前者の2枚については絶賛ばかりが聞かれるのに対し、このアルバムに対しては賛否両論があるようだ。
フィッシュマンズのライヴは100点か0点のどちらかだと、当時どこかのメディアで誰かが書いていたが、実際に何度か彼らのライヴに足を運んだ者としても頷ける意見ではある。いや、誤解を恐れずに言うと、私の場合はたまたまなのかも知れないが、0点を経験したことの方が多い。それでも失望せずに毎回ライヴに赴いていたのは、やはり100点が100点以上に素晴らしかったからだろう。
で、このアルバムだが、確かに『オー!マウンテン』のようなさり気ない幸福感はないし、『男達の別れ』のようなこちらの感情を揺さぶる壮絶さはない。ただ、途轍もなく良かったり全然駄目だったりした彼らのライヴに通っていた当時の記憶が、このアルバムを聴くとリアルに想い出されるので、個人的には気に入っている。この限定盤では従来アナログに収められていた内容が初めてCD化されているが、結局私にとっては“ずっと前”がこのアルバムの肝だ。
気が付けば佐藤伸治の死からもう10年も経ってしまったが、この一連のリイシューはその節目に際してのものだろうか。私も彼の年齢を遂に超えてしまった。
これもただの気分さ
初期のロックステディーから後期の遅いレゲエという流れは出来すぎているし、レゲエからダブが生まれ、それがリミックスという概念を生んだことを踏まえると、フィッシュマンズは真正のレゲエであってダブなのだなと思う。
と、いくぶん客観的に見れるのも、たぶん自分がリアルタイムで体験していなかったからかもしれないが、だからこそ、今から10年後には不幸な結末からはがされた佐藤伸治は清志郎よりも偉大になっていることは間違いないと断言できるちゃうほど、すばらしくてナイスチョイ……。
Just ThingもバックビートもSUNNY BLUEも新しい人も、オリジナルよりもこっちの方がずーっといい!と思うのも、それはただの気分かもしれないけど、8月の現状チルアウトナウ2009。最高にコズミックでバレアリック!
どうせなら、CDverとアナログverの2枚組でパックしてほしかったので★4
デモトラックもじゃんじゃん出して欲しいなー




