ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #4314 / DVD
- 発売日: 2009-04-01
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- 実行時間: 115 分
エディターレビュー
内容紹介
愛したのは同じ“一人の男”
妹はただ王を愛し、姉は王妃という地位を望んだ・・・。
◆ナタリー・ポートマン×スカーレット・ヨハンソン 夢の共演
人気実力ともにハリウッドのトップをひた走るナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの華
麗なる共演が実現した作品。
◆豪華出演人!
ヘンリー8世に『トロイ』『ミュンヘン』のエリック・バナ。姉妹を温かく見守る母親レディ・エリザ
ベスにクリスティン・スコット・トーマス。今ハリウッドで期待されているイギリス人俳優ジム・スタ
ージェス、その他、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』のエディ・レッドメインなど若手俳優人が華
を添えている。
[内容解説]
【あらすじ】
時は16世紀イングランド。20年にわたる結婚で皇女メアリーしかもうけることが出来なかったヘンリ
ー8世(エリック・バナ)は、男子の世継ぎを産むための愛人を探していた。
一族の富と権力を高めるため、新興貴族のブーリン卿は自慢の娘アン(ナタリー・ポートマン)を差
し出す。しかし、王が見初めたのは清純で心優しい妹のメアリー(スカーレット・ヨハンソン)だっ
た。王の寵愛を射止めるのは2人のどちらなのか…。
断頭台の露と消えた悲劇の王妃アンと、知られざる妹メアリー。ブーリン家の2人の姉妹の間で繰り
広げられた熾烈で華麗なバトルに隠された愛の真実とは? いま明かされる、エリザベス1世誕生の
秘密がここにある!
[特殊内容/特典]
<特典映像>
●キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
●日本版、US版劇場予告編
●未公開、エクステンデッドシーン(計11シーン)
●もう一つのエンディング
●メイキング映像集
1-セットにて
2-レディになるために
3-歴史が映画に変わるまで
4-宮廷のメンバーたち
[スタッフキャスト]
【キャスト】
アン・ブーリン役 ナタリー・ポートマン
メアリー・ブーリン役 スカーレット・ヨハンソン
ヘンリー8世役 エリック・バナ
ジョージ・ブーリン役 ジム・スタージェス
トーマス・ブーリン卿役 マーク・ライアンス
レディ・エリザベス・ブーリン役 クリスティン・スコット・トーマス
ノーフォーク公爵役 デビッド・モリッシー
ウィリアム・ケアリー役 ベネディクト・カンバーバッチ
【スタッフ】
監督 ジャスティン・チャドウィック
脚本 ピーター・モーガン
原作 フィリッパ・グレゴリー
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン共演の愛憎渦巻く歴史劇。新興貴族のトーマス・ブーリンは、長女・アンを国王であるヘンリー8世の愛人にしようと画策する。しかし国王が見初めたのは、すでに結婚していた次女のメアリーだった…。
内容(「Oricon」データベースより)
愛したのは同じ一人の男。妹はただ王を愛し、姉は王妃という地位を望んだ…。ナタリー・ポートマン×スカーレット・ヨハンソン共演で贈る、美しくも哀しい運命のラブストーリー。
カスタマーレビュー
歴史ものにあらず
冒頭で、メアリーの妹がアンじゃなかったっけ?と気がつけた人にはもう何も言うことがないのであるが、本作品は史実と非常に異なる点が多いことで問題になったものである。原作本もあるのであるがThe Other Boleyn Girl、原作とも内容が違うということでアメリカでは大分意見の分かれた作品だ。なので、原作のファンと歴史ファンの中には、手放しでこの作品を好きになれない方もいるかもしれない。
個人的には、姉妹の年齢設定を史実と変えたことは花丸だったと思う。と、言うのも、ここまで明らかに史実と違う設定にしてしまえば、いちいち目くじらを立てずに「フィクション」として安心して楽しめるからだ。もちろん、史実に忠実なところもあるが、歴史にヒントを得て男女の関係を描いた映画として楽しんで欲しい1本である。
しかしながら、この作品を見て、これが史実…と、勘違いする人々を生むきっかけになりかねないのも事実なので、☆ひとつ減点。
豪華なキャスティングだけれど、それぞれがそれぞれの光り方をしているのが興味深い。特に、姉妹を演じたナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの「異なる強さ」と「異なる弱さ」がにじみ出た演技に釘付けにされること請け合いだ。
時代に翻弄されながらも懸命に生きた女たち
この作品のトレーラーを見て、一体アンはどんな行動に出て王に取り入るのかと思っていたら、彼女自身に権力欲があったというより、たまたまアンが美しいだけでなく頭も良かったため父親の策略で王に差し出されることになるのである。
不敵な笑みを浮かべても気品と知性がにじみ出ているナタリー・ポートマンの雰囲気のせいもあるかもしれませんが、アンは多少の野心はあったかもしれないけどそれよりも父親に褒められたい・期待に応えたい・一族の出世に役に立たねば、という長女的な優等生気質や責任感のほうが強かっただけ、という印象を私は受けました。
アンもメアリーも、そして王妃でさえも、この時代の女性は男性もしくは彼女たちの所属する何かの目的達成―つまり父の出世や家名を守るため、世継ぎを産むための道具にしかすぎず、その状況でそれぞれがそれぞれの立場で懸命に生きているだけなのです。
それにしてもコロコロと気が変わり人の意見に簡単に左右されるヘンリー8世と、自分の娘を物のように扱うアンとメアリーの父親がとにかくひどい。こんな時代に生まれていなくて本当に良かった。
しかし、何があっても純粋で心優しいメアリーの姿に救われます。そしてそれを演じるスカーレット・ヨハンソンのイノセントな表情がとても美しいです。いつも小悪魔的な役が多いので、はじめアン役が彼女で、メアリーをナタリー・ポートマンが演じるのだと思ってました。そこはさすが女優です。
自信の能力と欲が裏目に出てしまったアンも、田舎で平凡な幸せを手にしたメアリーも、どちらにも勝ち負けなんてないと思いました。
ブーリン家のおしまい
カトリック教会は現在も離婚を認めていない。
ヘンリー8世は正当に離婚できるようローマカトリックを離脱し英国国教会を設立、イギリスの宗教を王の支配下に置いた。
生涯6回の結婚を繰り返し、うち2人の妻を斬首刑に処している。
アンは2番目の妻として名君エリザベス女王を生んだが、少なくとも5人の男性と関係し、うち1人は実弟であった。
メアリーはアン以前より王の愛人で男子女子の2人を出産したが、敵対する仏国の王フランソワ1世の愛人でもあった。
どちらが姉で妹かは諸説あり確定していない。また母親もヘンリー8世の愛人である。
蛇足であるがカクテルのブラッディ・マリー(メアリー)は最初の妻キャサリンとの間に生まれ、多数のプロテスタントを殺害したメアリー1世女王の名に由来する。
実在した人物を扱っておりBBC制作と言うこともあり歴史的に参考になる物語を期待したのですが…
アンの権力欲と執念だけがテーマになっています。
姉妹のメアリーを純情な女性に描くことにより、その対比効果を狙った演出も感じられますが、史実と大きくかけ離れたストーリーは見る者を白けさせます。
「1000日のアン」や「我が命つきるとも」のような名作には遠く及びません。
ブーリン家は一族全体でヘンリー8世に取り入り隆盛を極めます。
しかしその王の死去と共にブーリン家も終焉を迎えます。アーメン

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