ブラインドネス スペシャル・エディション(初回限定生産2枚組) [DVD]
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| 参考価格: | ¥ 4,179 |
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #15032 / DVD
- 発売日: 2009-04-03
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 2
- 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Dubbed, Subtitled, Widescreen
- 実行時間: 121 分
エディターレビュー
内容紹介
全世界、失明。
恐怖の伝染病。地獄と化した街。人類を震撼させるサバイバル・パニック・サスペンス!
◆2008年11月、全国劇場公開作品!全世界を震撼させたサバイバル・パニック・サスペンス、遂に日本上陸!
◆驚異的な伝染力を持つ奇病〈ブラインドネス〉により、次々と失明してゆく人類。
不安と恐怖がひき起こすパニックの渦中に、ただ一人"見えている"女が紛れこんでいた―。生き残るのは果たして誰なのか―?
◆第61回カンヌ国際映画祭オープニング作品選出&コンペティション部門出品の快挙!
第21回東京国際映画祭特別招待作品にも選出された、世界を揺るがす恐怖体験とは?!
◆『ハンニバル』のジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、木村佳乃、ガエル・ガルシア・ベルナルなど、 豪華キャストが贈る超一級エンタテインメント!
◆『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督による、パニック・サスペンス誕生!
■ストーリー
始まりは一人の日本人男性だった。突然目の前が真っ白になり完全に失明する謎の伝染病は、彼の発症を皮切りに爆発的な勢いで拡がっていく。有効な治療法のない中、政府がとった政策は感染者の強制隔離だった。次々と収容所に集められていく人々。最初に失明した日本人とその妻、彼を診察した医者や売春婦、黒い眼帯の老人、幼い少年・・・。
そしてその中にただ一人"見えている"女がいた。なぜか発症を免れたが、夫の身を案じて紛れ込んだ医者の妻だった。収容所は軍によって厳しく監視され、食料や薬品の要求もままならず、衛生状態も日増しに悪化していった。感染者の不安はやがて苛立ちへと変わり、所内の秩序は崩壊してゆく。生き残るのは果たして誰なのか―?
■キャスト
医者の妻:ジュリアン・ムーア 『フォーガットン』『NEXT-ネクスト-』
医者:マーク・ラファロ 『ゾディアック』『オール・ザ・キングスメン』
サングラスの娘:アリス・ブラガ 『アイ・アム・レジェンド』『シティ・オブ・ゴッド』
最初に失明した男:伊勢谷友介 『雪に願うこと』『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
最初に失明した男の妻:木村佳乃 『さくらん』『相棒』
黒い眼帯の老人:ダニー・グローヴァー 『ドリームガールズ』
バーテンダー/第三病棟の王:ガエル・ガルシア・ベルナル 『バベル』『恋愛睡眠のすすめ』
■スタッフ
監督:フェルナンド・メイレレス 『シティ・オブ・ゴッド』
原作:ジョゼ・サラマーゴ 「白の闇」(NHK出版)
★特典
本編ディスク:未公開シーン、予告編
特典ディスク:メイキング"Vision of Blindness"(50分)
※初回限定生産版の終了後は同品番、同価格の特典ディスクの付かない通常版に切り替わります。
(C)2008 Rhombus Media/O2 Film
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
驚異的な伝染力を持つ奇病“ブラインドネス”により、極限下に置かれた人間たちの心理や行動、恐怖を描くパニックサスペンス。爆発的な勢いで拡がっていく謎の伝染病に、政府は感染者の強制隔離を実行する。特典ディスク付き。
内容(「Oricon」データベースより)
「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督が描く、人類を震撼させるサバイバル・パニック・サスペンス!始まりは一人の日本人男性だった。突然目の前が真っ白になり完全に失明する謎の伝染病は、彼の発症を皮切りに爆発的な勢いで拡がる。感染者の不安はやがて苛立ちへと変わり、秩序は崩壊していく…。生き残るのは果たして誰なのか!?初回のみ特典ディスク付き2枚組。
カスタマーレビュー
解釈を観客に委ねた啓示的映画
英語のBlindnessは盲目・失明の意味以外に無知・無分別の意味もあります。
この映画はパニックやホラーやゾンビではなく象徴劇だと思っています。
未知の病気に対する健常者や為政者の行為は、古くはハンセン症(感染性は無いが)患者の強制収用や初期のHIV患者の取り扱い、近年ではA型インフルエンザの対応に見られるように常に社会からの隔離や疎外から始まる。
収容所内で起こる秩序の崩壊と文明の原始化は、描写は醜いですが新たな秩序の構築と文明の進歩を表現しています。
閉鎖的な空間であるが故に人々は厳しくも生き延びれるのですが、外の世界では大規模な混乱と崩壊で人類は死滅してしまいます。
無知と恐怖からくる攻撃性は人類が持っている本質であり、築き上げてきた文明のもろさを示しています。
果たして人類はこれからも英知を集め滅亡から免れることが出来るのでしょうか。
地球温暖化防止の国際会議の推移を見ても、私たちの将来が決して明るい物でない事を教えてくれてます。
真の恐怖は目が見えなくなることではない
まず始めに言っておくが、この「ブラインドネス」は誰もが共通で楽しめる作品ではない。映画なんてそういうものだが、本作については激しく好き嫌いが別れるだろう。それでもこの「ブラインドネス」はとても考えさせられる作品である。
世界各地で次々と人々が失明していく。原因は不明。感染症と判断され、失明した者は隔離施設に入れられることになった。主人公は失明した夫を守るために、失明したふりをして隔離施設に入るのであった。
何故か失明しない女性が主人公。だが何故失明しないかは重要ではなく、目が見えるということが重要なのである。隔離施設に入れられた失明者の悲しくも哀れな姿を、主人公を軸に体感することになるのだ。失明者を隔離施設に入れるという展開が実に生々しく、助けを求める失明者を冷たくあしらう外の人々の姿は決して笑えるものではない。隔離施設内でも、自分が神になったかのようなお馬鹿な人々も出てくる。しかし、もし実際にこのようなことが現実に起きたとしたら、本当にこんなことが起きる気がしてならない。生きるために人はどこまで出来るのか?この映画はその残酷なまでの答えをしっかりと見せつけてくる。
目が見えるのだからああすればいいのに、こうすればいいのにと少々主人公の行動はおかしい。そこらへんのリアリティが低いのは否めない。それでも、目が見えることが当たり前だった世界が、目が見えないことが当たり前になってしまった世界に一人取り残された主人公の孤独さは半端じゃない。
見ていて実にイライラするし、ストレスもたまる。それでもラストはちゃんと希望を表しているため実に心地よい。この「ブラインドネス」はみんなで見てワイワイする映画ではなく、一人で見て深く考える映画だとわかった上で見て欲しい。この作品に楽しさを求めるのはナンセンスなのだ。一度見てみて、失明したらどうなるのか考えてみてはいかがたろうか?
非常に評価し難い作品ではあります
絶対にエンタメ系ではありません、念のために。非常に文学的な作品だと思います。背景の説明とか現実的な観点は意図的に省かれている。人間の業について考えさせてくれる、いい機会を貰ったと考えています。集団心理の恐ろしさは日本人だからこそ過去の経験を含めて思い知るべきもの。精神的に追い詰められたときに、その人間の本来の姿が浮き彫りにされる。この映画の表現したいテーマのひとつであると考えていいでしょう。

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