アルジェの戦い [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #30622 / DVD
- 発売日: 2009-02-20
- アスペクト比: 1.33:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Black & White, Dolby
- 実行時間: 116 分
エディターレビュー
内容紹介
1966年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)・ヴェネチア市長賞・国際映画批評家連盟賞・国際映画記者会賞
1967年キネマ旬報外国映画ベストテン第1位・外国映画監督賞
1971年イギリス映画アカデミー賞国際連盟賞
民族の激しい怒りと憎しみと執念に殺気立つアルジェリアの独立運動を生々しい迫力でとらえる、ニュース映像のように緊迫したドキュメンタリー・タッチで見るものの感情と感覚を奮い立たせる。
1950年、フランス政府は北アフリカのアルジェリアで沸きあがった独立運動を阻止するために、大軍を投入した。民衆は怒りに燃え上がり、テロ活動に火がついて首都アルジェは騒然、双方が目には目、歯には歯で復讐する憎しみの非人道的テロをくり返し、多くの血が流れた。フランス側はテロの巣カスバ地区を包囲して住民に残酷な拷問を加えた末に殺し、家を爆破した。独立運動の指導者アリ・ラ・ポワンは若い生涯を閉じ、テロは根絶されたと見えた。1960年2月、突如、アルジェの街は群衆に埋めつくされた。もはや独立の火を消すことはできない。
出演者の大部分は現地の素人、実際に独立運動に加わった者も少なくない。
日野康一
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アルジェリア独立運動をドキュメンタリータッチで描いた戦争ドラマ。フランス政府は北アフリカの植民地・アルジェリアで沸き上がった独立運動を阻止するために大軍を投入。怒りに燃える民衆は、テロ活動に立ち上がる。“IVCベストセレクション”。
内容(「Oricon」データベースより)
ジッロ・ポンテコルヴォ監督による、アルジェリア独立のためにフランス政府に立ち向かった若者たちの姿を描く衝撃作。「IVC BEST SELECTION」対象商品。
カスタマーレビュー
廉価版DVD発売で、漸く観賞出来た名作
第一次インドシナ戦争の敗北により、
フランスがインドシナ諸国(ベトナム・カンボジア・ラオス)の
独立をジュネーブ協定で承認したことに刺激を受けて、
130年間フランスの支配下にあったアルジェリアで
FLN(国民解放戦線)が結成されて、
1954年にアルジェリアの独立戦争が勃発します。
アルジェリア戦争は、
コロンと呼ばれるアルジェリアのフランス人入植者と
アラブ系先住民との民族紛争に加えて、
アルジェリアの独立を承認しようとしたド・ゴール新大統領と
それに反発したフランス軍部との対立の側面を持ちますが、
本作では、前者の対立が描かれています。
出演者のほとんどが現地の素人で、
白黒フィリムのドキュメンタリータッチで捉えた映画手法は、
イタリアン・ネオレアリズモの傑作『無防備都市』を
髣髴とさせるもので、ラストの市民が蜂起する場面は、
本物の記録映像を見ているような緊迫感で圧倒されます。
コロンを狙ったFLNの爆弾テロやフランス軍部の拷問による
自白強要など、映画は、観客の感情を扇動すること無く、
客観的事実に基づいて描かれていきます。
フランス軍部は、テロリスト掃討作戦を展開するため40万人の
大群を投入しますが、それを指揮する将軍が、
反ナチスのレジスタンス運動の英雄であったという皮肉に、
戦争の不条理が込められています。
100万人の犠牲者を出して、
アルジェリアはフランスから独立しますが、
その後FLN内部での主導権争いによる内戦の危機や
社会主義経済政策の失敗に陥るなど不安定な社会に
国民の不満が募り、政情の混迷が今も続いています。
そして、映画の中の同じ光景が、イラクやアフガニスタンなど
世界中で繰り返されている事実。
40年前の公開当時は力強く映し出されていた、
映画の終わりを告げるFineのタイトルが、
今では虚しく見えるのです。
アルジェリアの独立戦争を描いた本作は、
以前から観たかった作品なのですが、
劇場で公開されず、レンタル店でも扱っていないし、
購入するとなると4,000円の大枚を叩かなければならなので、
見る機会に恵まれずにいましたが、
最近、映画館の入場料金で買える廉価版のDVDが
発売されたので、早速購入して、漸く観賞する事ができました。
IVCさん、有難うございました。
ヴィスコンティやアンゲロブロスの名作を抱えている
紀伊国屋書店さん!
貧しい映画ファンのために、廉価版の販売をお願いします。(80点)
アルジェの戦い
今から43年前、僕は14歳。中学校3年全体で見に行った映画が、何故かアルジェの戦いであった。今までアクション戦争映画しか見たことの無い自分にとっては、かなりの衝撃であったのは間違いなかった。余りにリアルでどこまでがフイクション映画なのか当時の年齢では見分けが付かなかった位。9・11以後の現在、この作品は、見方によってはテロ活動映画かもしれないが、被殖民者側のアルジェリアからは忘れてはならないヒーローのいない革命映画である。さらに、あのマカロニウェスタン音楽で有名なエンニオモリコーネの旋律がストーリーを盛り上げる。中途半端な気持ちで見ると火傷します。必見。
アルジェリア独立闘争を描いた大迫力の映画
今で言うと、爆弾テロをやる連中の話ではありますが、やる側の理屈と行動を描いているので、世界の見方が変わります。DVDで見るとカットを割っていることがわかるのですが、その場で爆弾を破裂させたとしか思えない迫力、並みの劇映画じゃないっす。エンニオ・モリコーネの音楽がまたいいんだ。

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