よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち
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曲目リスト
- おろかなるひとり言
- マークII
- もう寝ます
- 老人の詩
- 私は狂っている
- 何もないのです
- やせっぽちのブルース
- されど私の人生
- ねっちゃいせい
- 夏休み
- 面影橋
- イメージの詩
- ともだち
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #5700 / ミュージック
- 発売日: 2009-02-18
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 55 分
カスタマーレビュー
テクニックに頼らないことの強さ
最高のアルバムです。よしだたくろう(敢えてひらがな表記にします)の弾き語りの威力がいかんなく発揮されているアルバムです。歌唱も素晴らしいですが、演奏もよく聴いて欲しいです。ギタリストとしてのたくろうが語られることは非常に少ないのですが、素晴らしいギターです。私もギターを弾き始めて十余年が経ちますが、あんなに自然に、しかも印象に残るギターを弾くのは難しいということがますます実感されます。「マーク2」や「わっちゃいせい」などはわかりやすい例でしょう。しかし、ただ単にストロークしているだけのような「おろかなるひとり言」「夏休み」「面影橋」なども、聴けば聴くほど「こうは弾けない」ギターであることがわかってきます。テクニックと人を感動させるギター演奏とは必ずしも一致しないということを知るのに良いお手本だと思います。ギブソンJ-45というギターの特性も最大限に引き出されています。そしてハーモニカ。ボブ・ディランと同様の、ハーモニカ演奏における「天才性」を感じさせる稀有な存在がよしだたくろうです。ここでもテクニックに頼らないことが、逆にたくろうのハーモニカをオリジナルなものにしています。最近の「テンホールズ」的ハーモニカとは違った、なんともいえない情緒がそこにあります。特に「おろかなるひとり言」のハーモニカは素晴らしい!思いっきり吹いてますが、「自然に」吹いた率直なハーモニカの音色が、心の真ん中にストレートに届きます。誰も踏み入ったことの無い山に、何も知らない若者が、ハーモニカだけ持って入っていく(もちろんハーモニカのテクニックもほとんど知らない)といった感じ。その他の曲でもハーモニカは大活躍しますが、皆この「テクニックに興味が無い」ことからくる、オリジナリティに溢れたグルーヴを持っています。そして、天真爛漫な歌いっぷり。心のままに歌い、演奏する。やはりたくろうは音楽家として天才なのだということを実感させられる1枚です。
ねっちゃいせい
懐古趣味の溢する自分への賛歌
やんちゃなMCが楽しめる初期のコンサートライブ。深刻そうな顔をしたがらない魅力いっぱいの人柄がにじみ出る。教訓と並んで記憶したい名作。
どっちでもいいことだがねっちゃいせい→わっちゃいせい what I say
これはつっこませるためにわざとやったかとおもったがただの間違いのようで。
この盤でしか聞けない拓郎がいっぱい
吉田拓郎のベストアルバムは数多発売されていますが、このライブアルバムに収録されている曲は、「夏休み」「イメージの詩」などの有名どころの曲を除いて、どれもこの盤でしか聞く事ができません。
個人的には「何もないのです」「されど私の人生」「面影橋」の3曲が、とても好きです。(3曲中2曲がカバーですが。)
また、軽妙なMCや観客とのやりとり等、若かりし日の拓郎、当時のフォーク音楽シーンの雰囲気を知ることのできる貴重な記録でもあります。
ちなみに、「もう寝ます」は一部歌詞を変えて頭痛薬のCMに使われていた事を今急に思い出しました。そういえば、フォーク歌手がCMソングを歌うのも当時はめずらしかったなあ...
悪い事は言いません。拓郎に興味がある人は、絶対に手に入れるべき1枚です。




