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シリウスの道 [DVD]

シリウスの道 [DVD]
監督: 石橋冠

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #41775 / DVD
  • 発売日: 2009-03-04
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 実行時間: 158 分

エディターレビュー

内容紹介
直木賞作家×TVドラマ界の巨匠が放つ
珠玉のヒューマンサスペンスドラマ!

特典映像
キャストインタビュー
番宣ミニ特番「#1 蘇る25年前の秘密」「#2 巨額プロジェクトを勝ち取れ」

■主演はTVドラマ「ゴンゾウ」(EX)に映画「252 生存者あり」など幅広く活動する俳優:内野聖陽、その他共演陣は寺島進、大塚寧々、栗山千明、黄川田将也、真矢みき等豪華なメンバーが集結!

■「テロリストのパラソル」で江戸川乱歩賞と直木賞を史上初のダブル受賞した人気作家:藤原伊織(07年5月17日死去)の集大成的小説「シリウスの道」を豪華キャスト陣でドラマ化!!

■演出を手がけたのは、「点と線」で文化庁芸術祭大賞を受賞したテレビ界の巨匠・石橋冠

■ハードボイルドな企業小説!
広告代理店を舞台に繰り広げられる競合やプレゼンなど臨場感のあるプロの仕事ぶりも必見!!
■3人の幼馴染の秘密とは!?
25年ぶりに再会した3人はあの頃の懐かしく淡い想い出は取り戻せるのか?
■送られてきた一通の謎の脅迫状とは!?
迷宮の果てに見えてくる人間の哀しい運命と未来への希望・・・。

出演:
内野聖陽、寺島進、大塚寧々、栗山千明、黄川田将也、田中健、本田博太郎、白竜、夏八木勲、真矢みき ほか

スタッフ:
原作:藤原伊織 「シリウスの道」(文春文庫刊)
監督:石橋冠
脚本:吉本昌弘
音楽:本田聖嗣
プロデューサー:井上衛(WOWOW)、目黒正之(東映)
企画協力:ナック 菊地実

製作・著作:WOWOW
制作協力:東映

原作:藤原伊織(ふじわら いおり) 主な作品:「テロリストのパラソル」('95)
広告マンとして電通に勤務する傍ら、85年に「ダックスフントのワープ」で第9回すばる文学賞を受賞し小説家デビュー。
95年に「テロリストのパラソル」で江戸川乱歩賞と直木賞を史上初のダブル受賞。自身も02年に電通を退社するまで作家と広告マンの二足の草鞋を履き続けた。
「シリウスの道」の主人公・辰村には作家自身が色濃く反映されているに違いなく、その骨太な人柄を偲ぶには最適の1作である。

監督:石橋冠(いしばしかん) 主な作品:「兄弟」('99)、「点と線」('07)
日本テレビ社員として「池中玄太80キロシリーズ」や倉本聰脚本の「昨日、悲別で」などを演出。
独立後は浅田次郎原作の「角筈にて」や、山田太一脚本の「終りに見た街」など日本のテレビドラマ史に残る作品を手掛け、数々の賞に輝く。人間の生き様を描ける演出家として、見事な手腕を発揮している。

【DVD仕様】2008年/日本/カラー/本編158分/本編16:9(特典映像一部4:3)/音声:日本語2.0chステレオ/片面2層
(c)2008WOWOW

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
直木賞作家・藤原伊織による同名原作をドラマ化した、広告代理店の壮絶な内幕に迫るサスペンス。大手広告代理店の副部長・辰村の元に、謎の人物から脅迫状が届く。そこには25年前に亡くなった、辰村の父の死の真相に関する内容が書かれており…。

内容(「Oricon」データベースより)
広告代理店の内幕を背景に、誇り高く生きる人間たちを鮮やかに描き出した壮大なヒューマンサスペンス。大手広告代理店・東邦広告の営業部副部長・辰村祐介には、明子、勝哉という二人の幼馴染がいた。実はこの三人の間には、明子と父親の関係、そしてその父親の死の真相に関する決して人には言えないある秘密があった…。


カスタマーレビュー

藤原伊織の世界が色濃く出ている。原作と異なる展開もスムーズ。4
原作は、広告業界を舞台にした「企業小説」の色彩が強かった。
もちろん、主人公「辰村」とその幼なじみ(勝哉と明子)が、
それぞれ抱える「影」や、自分を卒業できないでいる辰村など
いかにも! という感じの藤原伊織の世界ではあったが、
広告業界の専門用語も出てきて、戸惑う部分もあった。
それを補っていたのが、辰村の部下・戸塚の成長ストーリーだったと思う。

しかし映画では、あくまで主役は内野聖陽 演じる辰村である。
これが、ピタリ、はまり役!
ストーリーも、途中までは原作に比較的忠実だが、
サブテーマである戸塚がらみのエピソードは割愛され、
その分、辰村、勝哉、明子の「25年前」と「今」がクローズアップされる。

とくにラスト30分は、原作とはかなり異なる展開である。
しかし私にはむしろ、この展開のほうがある意味、藤原伊織的ではないかとも思えた。
やや、クサいラストシーンも、そんなに違和感はない。

内野以外のキャストも、なかなかいい。
☆を1つ減らしたのは、「相棒」で鑑識の米沢を演じている六角精児が、
ちょい役だが「悪人役」で出ていたこと。
あまりにも「米沢さん」の印象が強いせいか、
名演なのだが、やや抵抗はあった。
もっとも、映画の評価を落とすほどのものではないが……。

広告業界が誤解されている気が・・・(笑)。ちょっと長いぞ。2
本ドラマは「広告業界」をバックに書かれたものだが、核心は主演3人の友情と感情にある。原作は未読なので、ドラマだけの感想だが、それにしては内野演じる辰村の情感が表に出すぎて、あとのふたりが弱い。大塚寧々も寺島進も素晴らしい俳優なのに、あれだけ出番が少ないとキャラクターも作りにくかったのではないか。本ドラマのきっかけになる事件の発端とか、大塚寧々の落ちぶれ方とか、ちょっと辛かったなあ。また、160分弱の時間も長い。そこに広告業界の(正しくない)内情なども入れ込むので、冗漫に見えてしまった。グループ年商2兆円の代理店で、18億のコンペって、さしたる規模じゃないし(笑)。そこにあれだけ人数投下したら、効率も悪い。また、辰村は「鬼十訓」をセリフに出すなど、古いタイプの広告マンだ。それなのに、土下座はしないが、直線で仕事を取りに行く!って、確かにマンガの広告業界ならありがちだが、実際はそんなに甘くない。黄川田と栗山千明は良かったが、派遣社員があそこまで大活躍するのもどうかと・・・。あれだけ徹夜してたら派遣先会社も怒るだろうが(笑)。ちょっと残念な出来で、星2つ。