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ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]

ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]
監督: ターセム

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #9468 / DVD
  • 発売日: 2009-02-11
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 実行時間: 117 分

エディターレビュー

内容紹介

映像の魔術師ターセム監督が贈るファンタジー ザ・フォール/落下の王国

構想26年、撮影期間4年 CGを使用せず創りあげた究極の映像美

ザ・フォール/落下の王国

『ザ・セル』で世界に衝撃を与えたターセム監督が、アカデミー賞(R)受賞デザイナーの石岡瑛子をはじめ、デビッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズ、そしてクリシュナ・レヴィと共に構想26年、撮影に4年の歳月を費やして創りあげた圧倒的な映像世界。
20カ国でロケーションを敢行し、多数の世界遺産が登場、CGを使用せず創りあげた映像美は観るものを魅了する。

ストーリーは、映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、重なる不運に自暴自棄になっていた。
そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。
ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。
そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。

アカデミー賞受賞デザイナー、石岡瑛子氏が衣装デザインを担当

ターセム監督の前作『ザ・セル』では精神世界内におけるシュールな衣装デザインを担当。
今作においては、おとぎ話のようなファンタジーの世界を、鮮やかな配色と細部までこだわってデザインされた衣装で見事に演出している。
まるでそのまま絵本から飛び出したかのような非現実的なコスチュームを見ているだけでも楽しい。

ザ・フォール/落下の王国

〈 石岡瑛子氏プロフィール 〉
資生堂在籍中に女性初の日宣美賞受賞。独立後、パルコなどの広告で注目され80年代からはNYを拠点に国際的な活動を展開。
84年 映画「MISHIMA」の美術監督を務めカンヌ映画祭で芸術貢献賞受賞。
87年 マイルス・デイビスのアルバム「TUTU」のアートワークでグラミー賞受賞。
92年 ニューヨーク・アートディレクターズ・クラブ名誉殊勲賞受賞により殿堂入り。
    シルク・ド・ソレイユの「VAREKA」の衣装デザイン、ソルトレイクシティ冬季オリンピックのレーシング・ウェア(カナダ、スイス他)のデザインなどを担当。
02年 紫綬褒章受賞。08年、北京オリンピック開会式のコスチューム・デザインを担当。

【特典】

ターセム監督による音声解説
イントロダクション
ドキュメンタリーNostalgia(音声 英語2.0ch)
ドキュメンタリーWonderlust(音声 英語2.0ch)
未公開シーン(音声 英語2.0ch)
監督インタビュー(音声 英語MONO)
石岡瑛子インタビュー(音声 日本語MONO)
舞台あいさつ(音声 英語&日本語MONO)
トークショー(音声 英語&日本語MONO)
世界遺産検定監修による世界遺産チャプター(メニューおよび本編リンク41分)
キャスト(MENU)

【フォトギャラリー】

ザ・フォール/落下の王国 ザ・フォール/落下の王国 ザ・フォール/落下の王国
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内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『ザ・セル』のターセム監督が4年の歳月を費やして完成させた圧倒的映像美のファンタジー。大怪我を負い、自暴自棄になったスタントマン・ロイと少女・アレクサンドリアが病院で出会い、空想の冒険物語に身を投じていく。出演はリー・ペイスほか。

内容(「Oricon」データベースより)
映画の撮影でケガをし、主演俳優に恋人を盗られ生きる希望を失っていたスタントマンの青年と、腕のケガで入院中の少女が、青年の作った物語で心を通わせていく姿を描いた作品。出演はリー・ペイス、カティンカ・アンタルーほか。


カスタマーレビュー

映像美だけではない−意外に骨太の秀作5
(ネタバレ)
スタントの事故で重傷を負い、恋人を主演俳優に奪われたロイ。
彼の再生がこの映画の主題になっています。

作り話のクライマックス。自棄になり登場人物を次々殺してしまうロ
イ。結局アレクサンドリアの「殺さないで」の叫びに、その場では絶
望の淵に身を投げることをギリギリ思いとどまったものの自分の人
生に希望は取り戻せませんでした。

注目は、病院での試写会。自分が事故に遭ったシーンが近づくとロ
イの表情は苦痛に曇りますが、編集で事故があっけなくカットされて
いるのに逆の衝撃を受けます。自分のあの事故は何だったのか!

しかし次の瞬間、映画に夢中になる観客の表情に彼は悟るのです。
この笑顔のために自分は身体を張ったのだと。

終盤、たった一瞬観客を驚かせ喜ばせるために、命がけで映画を撮
った先人たちが残した数々のシーンが流れます。ロイはその撮影の
過程で、怪我をし命を落とした人々の化身でもあるのです。そのロイ
を再生させることで、監督は映画の先人たちへの深い思いを表現し
ています。

そして最後のアレクサンドリアの台詞が、この映画賛歌に余韻を添え
るのです。「すべての映画にロイがいた」

強烈な色彩と絶妙のカメラワークが延々と紡ぎ出す鮮やか過ぎる映
像に圧倒されて、ストーリーが霞んでしまいそうですが、テーマは明
解で、かつそれが映画人にとって絵空事ではないので、意外に骨太
な作品に仕上がっています。

生きる事5
物語は単純で自殺したい男とお伽噺を聞いてる内にその男に恋してしまう少女の心のお話。

お伽噺は子供の興味を引く為の設定の為、内容自体はなんの捻りもなく作り話っぽく進んでいきます。
ただ絶妙なのはそのお伽噺は男が想像して作っているので現実と妙に絡み合い、最終的には男自身が生きる勇気を、生きる為に必要な事を得る為の少女との語り合い、心との闘いへと変わって行きます。
お伽噺としてはスッキリしない地味な結末を迎えますが、心の表現として見ればなるほどそうだよねって納得させられてしまい爽やかな気分になり、自分までも頑張って生きようと思える所が素晴らしいです。
少女の表現も、恋人=彼では無く恋人=パパだったり、可愛い嘘ついたり、彼と別れた後切ない恋心を引きずる訳でなく楽しい思い出として彼を見られたり等々、とても子供らしいモノが映し出されています。

映画って派手なドンパチでも無く以外な展開でもなくあり得ない事をリアルっぽく見せるのでもなく
映像の美しさ、生きる事の美しさ、心の美しさ、単純に面白いと思える事を感じる為にある物なんですね。

改めて映画って良いなって思わせてくれました。
ただ、予告を見て
お伽噺にド派手で手に汗にぎるラスト、映画自体に心が熱くなるような感動的なもの凄い終焉を期待すると裏切られます。
地味でありながらしっかり物語本編の伝えたい事を伝えているラストが自分はとても好きです。

本物の映像!とは4
極力、本物の映像を使っています、との宣伝文句を疑いたくなる程の映像美です。
とても美しい、とは簡単すぎる表現でしょうか。

骨折したスタントマンと少女が、仲良くなる話?というと微笑ましい感じですが、スタントマンは本当は少女を利用して自殺するための薬を手に入れたいだけの子供な大人。
少女は、貧しい母と医者の通訳をしながら、都合の悪いことをはぶいて伝えるような気遣いも見せる大人な子供です。
とてもシビアなファンタジーとは言えないような話の展開もあるのですが、とにかく現実とは信じられないような景色や建物。
すてきです。