明日に向って撃て!(特別編) [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #7173 / DVD
- 発売日: 2008-10-16
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, DTS Stereo, Dubbed, Subtitled, Widescreen
- 実行時間: 111 分
エディターレビュー
内容紹介
鮮烈な軌跡を残した二人のアウトロー
永遠の輝きを放つアメリカン・ニューシネマの傑作!
<キャスト&スタッフ>
ブッチ・キャシディ…ポール・ニューマン(近藤洋介)
サンダンス・キッド…ロバート・レッドフォード(久富惟晴)
エッタ…キャサリン・ロス(二宮さよ子)
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
製作:ジョン・フォアマン
脚色:ウィリアム・ゴールドマン
●字幕翻訳:保田道子 ●吹替翻訳:山田 実
<ストーリー>
実在したアウトロー、ブッチとサンダンスが銀行強盗を繰り返すなかで夢を追い求めて自由奔放に生き、それ故に時代に取り残されていく様を、「スティング」「ガープの世界」等、名作を作りつづける名匠ジョージ・ロイ・ヒルが時にユーモラスにまたシニカルに描いていく。
<ポイント>
◎1969年度アカデミー賞4部門受賞(脚本賞/撮影賞/作曲賞/歌曲賞)
●貴重な映像特典を収録しての特別編。
●なつかしの吹替音声でも楽しめる!
<特典>
●音声解説(監督他)
●インタビュー集(P・ニューマン/R・レッドフォード他)
●メイキング・オブ『明日に向かって撃て!』
●もうひとつのエンド・クレジット
●プロダクション・ノート(英文)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード共演による西部劇。実在のアウトロー、ブッチとサンダンスは銀行強盗を繰り返す中で夢を追い求め、それゆえに時代に取り残されていく。“ベスト・ヒット・マックス”。
内容(「Oricon」データベースより)
実在したアウトロー、ブッチとサンダンスが銀行強盗を繰り返し、自由奔放に生き、夢を追い求めて行く。そして、それ故に時代に取り残されていく様をユーモラスに、またシニカルに描いた作品。ジョージ・ロイ・ヒル監督。
カスタマーレビュー
アメリカ社会の見方
『明日に向って撃て!』(原題:Butch Cassidy and the Sundance Kid)DVD 1969年アメリカ映画。
イージーライダーの公開年と同じなんですね。
個人的には犯罪者を主人公にした作品は好きではないのです。
安易に金を盗みその金で贅沢に暮らすという文脈は非常にアメリカ的とでも言うのでしょうか。アメリカ社会の問題点を描いているようにも思います。
列車強盗を保安官が有志を募って追跡しようとした時、誰一人として同調しない社会。これが個人主義のアメリカというものだと感じました。そこには共同体という文脈はないのでしょう。組織としての警察だとか会社は存在するものの個人の集団としてまとまりは希薄なアメリカが浮き彫りにされているのかもしれません。そしてそれは今現在も続いているのでしょう。40年前のアメリカ映画がまさにアメリカの真実を映し出しているのでしょう。
人生の明暗、この一本にあり!
前半はストーリー・映像・音楽すべてが明るく陽気に進んでいきます。
まずい状況になっても、どこかのんびりした雰囲気が伝わって来ます。
ですが、話が進むにつれ、すべてから陽気さが失われていき
乾いた悲劇へと向かっていきます。
(二人の主人公が最後まで陽気さを失わないのがせめてもの救いです。)
まさに「人生の明暗」がこの一本にあると言っても過言ではないと思います。
粋なセリフ 新しい西部劇の姿
ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドという西部開拓時代の末期に実在したアウトローをモデルにした映画で、ウィリアム・ゴールドマンの脚本によるセリフが粋です。
ポール・ニューマンがキャサリン・ロスを自転車に乗せて、牧場(ユタで撮影)を走るシーンのバックに、バート・バカラック作曲の「雨にぬれても」が流れるところは楽しげで心に残るシーンでした。そこでのセリフはアドリブだったそうで、自然な関係の3人が良く描けていました。まだ有名になる前のロバート・レッドフォードも渋い演技で観客を魅了しました。ジョージ・ロイ・ヒル監督が残したアメリカン・ニューシネマの代表作です。
冒頭のシーンやボリビアへ逃走する際のニューヨークでのセピア色の映像は実に効果的に当時の雰囲気を演出していました。ボリビアでの銀行強盗でのシーンのバックに流れるスキャットも実にオシャレでした。流石にバカラックだったと思います。
1969年度のアカデミー賞4部門受賞(脚本賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞)というのも素晴らしいですが、ベトナムが泥沼化し、世界中で大学の紛争が起こった年に爽やかで斬新なアウトロー映画を世に問うたわけで、それゆえ後世に残る映画となったわけですが。
深刻な状況下での「次はオーストラリアへ行こう。あそこは英語を話して外国人扱いされない。」というセリフは本編に流れる軽妙さの象徴でしょう。それに続く音声のみのシーンでのセピア色のストップモーションが生きていました。
メイキングは本編を楽しむエピソードが満載で、バカラックのコメントは参考になりました。ボリビアのシーンはメキシコのトリアコピンで撮っており、全編を1年3カ月かけて撮影したという苦労話は本作の中身の充実ぶりとリンクしていました。

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