アルフレート・ブレンデル・エディション(ヴォックス、ヴァンガード、ターナバウト・レコーディングス)(35枚組)
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| 参考価格: | ¥ 10,500 |
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #139139 / ミュージック
- 発売日: 2008-12-01
- ディスク枚数: 35
- 形式: Box set
- 実行時間: 891 分
カスタマーレビュー
いろいろな意味で面白い
ブレンデルのフィリップス以前の、つまり若いころの演奏が主に収められている超お買い得セット。
ベートーヴェンのソナタ全集も収録されているが、個人的にはこの時期のブレンデルのほうが抑制はされてはいるが、デッカの録音よりも勢いがあるのでいいと思う。巨匠巨匠していないところが退屈さを感じさせないが、後の録音で聴かせる見事な弱音もすでに聴ける。有名どころのソナタはテンペスト以外はやや平凡に聞こえるかもしれないが、30番以降に関しては見事。ベートーヴェンの全集として持っているだけでも値段的にもお得。
シューベルト、モーツァルトは弾いていたころの年齢が作曲者と近いせいか、考えすぎて弾いてるような感じもすることが多いブレンデルにしては共感を持って弾いてるこちらの録音が意外なほど溌剌としていて楽しめる。
そして、このセットの面白みとしては、「ペトルーシュカ」などピアノの作品をこのころは何でも弾いてみて録音しという感じがするようなものまで収録されていること。演奏の出来不出来はあるとは思うが、こういう曲も弾いたというだけでも楽しめるし、とにかく幅広いピアノ作品が聴けるのでピアノ作品をいろいろと聴いてみるためにも持っていて損はないでしょう。
惜しむらくは、音質の悪い録音も多々含まれているところ。この点で星をひとつ減点して4つとしておくが、録音集としては5つ(ただ個別に演奏を聴いていけば星1つのものあれば、文句なしの5つもある。だからこそこのセットが面白いとも思う)。

