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Death Magnetic [12 inch Analog]

Death Magnetic [12 inch Analog]
Metallica

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. That Was Just Your Life
  2. End of the Line
  3. Broken, Beat & Scarred
  4. Day That Never Comes
  5. All Nightmare Long
  6. Cyanide
  7. Unforgiven III
  8. Judas Kiss
  9. Suicide & Redemption
  10. My Apocalypse

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  • Amazon.co.jp ランキング: #213912 / ミュージック
  • 発売日: 2008-09-12
  • ディスク枚数: 5
  • 形式: Single, Import, from UK

エディターレビュー

Album Details
Limited Edition UK pressing of Metallica's 2008 album housed inside a coffin box along with a EXTRA LARGE T-shirt. Death Magnetic is the iconic Metal band's 10th studio album overall. and was produced by Rick Rubin. Formed in Los Angeles in 1981 by drummer Lars Ulrich and guitarist and vocalist James Hetfield, Metallica has become one of the most influential and commercially successful Rock bands in history, having sold 100 million albums worldwide and playing to millions of fans the world over. They have garnered numerous awards and accolades, including seven Grammy Awards, two American Music Awards, and multiple MTV Video Music Awards. In addition, their 1991 album, Metallica, which has sold 15 million copies in the United States alone, has been awarded the prestigious "Diamond Award" from the Recording Industry Association of America, given to those albums with U.S. sales of 10 million or more. Mercury Records.


カスタマーレビュー

あくまで4
METALLICAの9th。そのSHM-CD Ver。

「Master Of Puppets」や「...And Justice For All」への回帰、
なんていわれていますが、
あくまでブラックアルバム〜St.Angerまでロックとして活動してきた
METALLICAが、過去の作品にインスパイアされてできたアルバム。

ラーズのドラムの音は、以前の音から真反対の生々しい音になっています

ブラックアルバム以降下げていたチューニングを
以前のチューニングに上げた恩恵は大きく、
1曲目「That Was Just Your Life」のギターやジェイムスの歌声が入った瞬間、
前述のブラックアルバム以前のフィーリングがあり、「おっ」と声を上げてしまいました。

全編、スラッシーながら、「LOAD」の頃のような空気も感じる
ギターリフが多く、非常にかっこいい。あえて80sに戻ったソロやサウンドは、
賛否両論ありそうですが、私は興奮できる内容でした。

ただ、ジェイムスの歌メロは弱いです。
それも聞き込んでいくうちに味が出てくるのですが、
歌メロと最初のフィーリングを重視し、
聞き込まない人には、ただの駄曲に聴こえそう。

演奏面において、プロデューサーの狙い通り、
生々しく、加工の少ないオーガニックなサウンドになっており、
非常にかっこいい。

曲構成も良く、長い曲が多いですが、しっかり聴いていられます。
前作「St.Anger」も長い曲が多かったですが、アレは本当にセッションをプロツールでまとめた
という印象が強く、蛇足的な長さでしたが、
今回は、プログレッシブと言える出来です。
どちらが先か、という話になってしまいますが、Dream Theaterを思わせるような展開も聴けます。

今作の聴き所は、METALLICAの代名詞だった「切り込むようなリフの手数」のかっこよさでしょうか。
リフメイカーとしてのセンスを改めて感じさせます。

ただ、今回の作品には、何も「新しい」要素は入っていません。
そこを「古臭い」と取るかどうかは、個人の趣向によるものかと。
(若干のジェイスムの若作りは感じますが)

万人が「良い!」と叫べるほどの作品ではありませんが、
個人的には、非常に好みで興奮できる作品です。

迷走の末に見えた限界5
スラッシュ・メタル四天皇の中でも、メタリカの特徴と言えば、ドラマティックともとれる楽曲の構築美、極限までジャストのタイミングで弾き出されるリフ(ゆえにカークが弾くことは許されなかった。)、シリアスなヴォーカリゼーション(ちなみに歌のダブリングまでもジャスト。)、個人的にはこの3つが浮かぶ。『ブラック・アルバム』からその際だった特徴は薄らいでいき、前作で粉々にされ、前評判から今作でもそれを求めると若干の肩すかしを食らう。
今作を端的に表すなら、クリフの遺産を使い果たした2008年版『メタル・ジャスティス』(今回はベース入り)。長尺の楽曲、後半にやや緩み、インスト曲の後に駆け抜けて終わるアルバム構成は当時のまま。楽曲も、起伏を持たせてドラマティックに迫るが、こればかりは往年には及ばず。『メタル・ジャスティス』でも明らかになったが、リフのマテリアルを楽曲の流れの中でどう繋いで構築していくかが、クリフのいないメタリカには弱点のように映る。その代わり、たたみ掛けるリフのインテンスさは強烈。ドラマ性は少ないが、数学的に目まぐるしく変わっていくリフ・ワークは圧巻だ。ダブリング、ハーモニー、80年代的リバーブ等を排した音作りも、目の前でバンドの演奏を聴くような生々しさ。ただ、ピッキングの音まで聞こえるために、カークのソロの粗さも改めて浮き彫りになってしまっている。もちろん、あの時代のストイックなまでの完璧なタイム感もない。また、ギターのオーバーダブを極力避けたことで、大仰さに欠け、以前のような展開の妙が埋もれてしまっているようにも感じる。
出来は総じて悪くはない。『ロード』以降、旧来のファンが求めるメタリカ像に最も近づいた作品とも言える。しかし、クリフを喪ったメタリカが今まで敢えて避けてきたスラッシュ・サウンドを蘇らせるのは、音楽的にも、体力的にも、これが限界なのだろう。もはや往年の音とは明らかに異なる。そこに一抹の寂しさを覚えるが、個人的には、あのロックタリカがここまで過激さに焦点を絞った作品を再度作り出したことに、無上の喜びを感じる。複雑な心境だが、この路線のメタリカは聴きまくるし、やっぱりお勧めしてしまうな。

とりあえずメタリカが「メタル」してます5
今回も賛否両論のMETALLICAの9thアルバム。

近年(5th以降)の作品と比べると、往年のメタリカフリークからも、
好意的に受け取られている意見も多く、バンド本人達からしても
『してやったり!』ではないでしょうか?

Metallicaに、特別何の思い入れのない『Metallicaって、2、3thじゃなくて、Black Albumが一番イケてるよ!』って、信じてやまない、'90s以降の「メタル世代」にとっては、
ちゃんと「メタルしてる」ように聞こえます。

やってることは、新しいとも何とも感じないが、V8エンジンのようなダウンピッキングで、
次々から次へとリフでグイグイ押しまくる、単純なカッコよさ。
別にメロディーが〜とかカークのソロが〜云々は、どうでもイイような気が・・・
多分、勢いとかノリを大いに優先させた結果だろうし、カーク・ハメットの魅力は、
焼きつき寸前のハッタリと、それをも凌駕する「音色のカッコよさ」と認識しているので。

曲単体では、イマイチという意見がチラホラ見受けられますが、
個人的には、曲がムダに長く感じたり、聞いていて疲れるとは感じないです。
むしろ、聴き易いのにはビックリ。
これこそ「リック・ルービン節」なような気がします。
最初っから最後まで、飽きる事なくサラっと何度でも聞ける、
ある種の「ポップ」さと、「ロックしてる雰囲気」を見極める、耳が凄い人ですから。
(売れるもの=それだけ誰でも聞けて、誰にでも解りやすい)
Slayerなんかが良い例。未だに、作品が完成した時点でリックに一応の判断を仰いでいたり、
近年、大物バンドがこぞって、彼をプロデューサーに指名したりするのもそういう理由。

あと、音楽というものが、音源のプロダクション(音質)によって、
こうも印象が変わるものだと、改めて驚かされます。
要は、彼らの2、3thの頃と今とで分けるのであれば、今作までやっていたことや
曲に違いはあれど、結局のところ音質じゃないの?って、強く感じさせられます。
'90s以降の「こういう音質」は『メタルにあらず!』という人が居ても、
まぁ不思議ではないかなと。

少なくとも、昔のMetallicaを知らない若いリスナーで、これを聞いて、
居ても立っても居られなくなり、ギターショップに駆け込むヤツも出てくるでしょう。
(買ったものの、通しで最後まで聞いたことがないが)『St.Anger』や『Load』、
『Reload』の時よりかは多いはず。

て、意味で「Metallicaのメタル」としてバッチリ成立してます。

さぁ、次はLiveでこのアルバムの曲が、どうバケ(モノ)るか・・・
結局、メタリカの本質って、そこのような気が。