人体解剖マニュアル 完全版 DVD-BOX
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #12472 / DVD
- 発売日: 2008-08-16
- アスペクト比: 1.66:1
- ディスク枚数: 11
- 形式: Color, Subtitled, Widescreen
- 実行時間: 500 分
エディターレビュー
内容紹介
「ハーゲンス博士は年来の友人で、プラスティネーションの創始者でもある優れた解剖学者です」(監修:養老 孟司)
「グンター・フォン・ハーゲンス博士は21世紀のレオナルド・ダ・ヴィンチだ。私たちはここで、解剖学における現代の名講義を目撃することになる」(監修:布施 英利)
「私たち自身の真実の姿を知ることで、命を大切に想う気持ちは深まる。ハーゲンス博士は、現代における愛の伝道師である」(監修:茂木 健一郎)
大ヒットシリーズ「人体解剖マニュアル」を完全網羅した豪華11枚組DVD-BOX。デジパックによる省スペース仕様。監修各氏による解説書を封入。英国チャンネル4にて放映。
◆一目でわかる人体の不思議◆
【レッスン1:動き】
全身の皮膚を傷つけずきれいに剥いだあと、腕や脚の筋肉の動きをデモンストレーション。頭蓋骨を開き脳をスライスし、脊髄と一本の長い座骨神経を取り出して見せる。
【レッスン2:循環器】
呼吸器系統と循環器系統の働きを解説する。拡張と収縮を再現してから肺を取り出し、心臓を切開して血管に人工血液を流すことにより、脈管のしくみを明らかにする。
【レッスン3:消化】
女性の死体を解剖して消化のしくみを解明する。食べ物が食道を通る様子を背中側からデモンストレーション。舌から肛門まで消化器官をすべて取り出し、消化の流れにそって臓器を解体して、全長7mに及ぶ消化器をほどいてゆく。
【レッスン4:生殖】
男女の死体を解剖し、生殖のしくみを解き明かす。睾丸から輸精管を通りペニスから放出されるまでの精子の通り道をたどり、女性から子宮を取り出し、子どもが産道を通って生まれるまでをデモンストレーション。
◆死因を探れば長生きの秘訣がわかる◆
【レッスン1:血液】
死因の4分の1を占める心臓疾患と血液の関係を解説する。心臓発作や原因や動脈硬化の予防など。
【レッスン2:腫瘍/ガン】
3人に1人が死亡する「ガン」の、不治の病たるゆえんを紐解く!良性腫瘍と悪性腫瘍の違いなど。
【レッスン3:毒素】
人体の中に常に発生する「毒素」が健康を蝕んでいく過程を解き明かす。腎臓、肝臓の解毒機能など。
【レッスン4:老化】
人間の寿命が人によって違うのはなぜか?若い女性と高齢の女性それぞれの献体を比較解剖する。余命テスト」など。
◆救急救命 命の分かれ目◆
【レッスン1:致命傷】
外傷が臓器へ及ぼす影響を明らかにし、致命傷を究明する!大血管からの出血や窒息状態を再現し、酸素供給が止まった際の問題を検証する。窒息状態への救急処置を紹介する。
【レッスン2:出血死】
大量出血により人間は、数分で死に至る。出血死の謎を解き明かす!刃物による損傷を献体で再現し、体内の様子を明かにする。また大量出血を防ぎ死に至らない為の救急処置を紹介する。
【レッスン3:事故死】
臓器を守る骨格系が損傷した場合の救急処置や後遺症を解説する!高所からの転落により死亡した献体を解剖し、骨格系の損傷を検証する。また脳の損傷を再現する。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
本物の死体を使った公開解剖で世界のマスコミを騒がせた、グンター・フォン・ハーゲンス博士による公開解剖講義シリーズのBOX。最新の人体標本技術“プラスティネーション”を使って行われる衝撃の解剖映像が展開する。11枚組。
カスタマーレビュー
人体解剖から魂を考える
グンター博士の 「人体解剖マニュアル 」は、3部から構成されている。
1部は、 筋肉および神経系、循環器と呼吸器系、消化器系、生殖器系 と系統別解剖を四枚のDVDで見せる。
2部は、4枚のDVDの検死解剖 である。
3部は、臨床的な解剖を ER として3枚のDVDで示している。
いずれのシチュエーションでも、系統別の数体のプラスチック化たしボデイ が部屋に吊り下げられている。グンター博士と数人の助手が、一体のボデイを 系統別に解剖していく。その比較のために、青年(男女)が全裸で登場している。青年の裸身に系統解剖図を書いていく絵師。グンター博士は、死者への礼節か、ホンブルグ・ハット をかぶり青の解剖衣で、白衣を着た病理医 と共にドイツ語圏訛りで解説する。
その場に供覧する数十人の、戸惑う人々。これは、公開で行われた教育目的の人体解剖の映像なのだ。医者にしか許されないと信じられていた、人体解剖を、専門職でない一般人を対象に行っているのだ。人間としての、知らねばならない自分の肉体を、知らしめるための尋常でないシチュエーション。
ボデイが、生きたままの状態であることに驚く。皮膚、脂肪や内臓が、手術中のような生きている状態の色なのだ。もちろん、死後硬直はしていなくて、柔らかい。これも、博士のプラスッチク技術なのだろう。 すばらしい技術だ。
さすが、的外れの質問にも、一生懸命に答えるグンター博士には、好感を感ずる以上に、使命感のようなものも感じる。すべての人に、人体そのものを見て欲しいという執念のような使命感を。また、スキンヘッドのパンクな若者まで、参加を認めているのにも驚く。
人間とは、何者であるのか、を知りたい人には、フィジック な観点からの洞察を与えてくれるでしょう。形而上学を理解するには、形而下もわからないと理解できないと同じように、人間の魂が偉大であることを理解するには、フィジカルな粗の存在も人知を超えた、造物主の被造物である事を理解してはじめて可能なのではないでしょうか。などと、思ったDVDでした。
万人に、お勧めできるDVDではありませんし、大部ですので、どれかひとつと言われれば、第一部の生殖器系がお勧めかなと思います。
一般人が体のしくみを知るために見るべき
ドナー登録をしている一般の人が見学していることに対して、客観性が育つ教育がされている社会なんだなと感じました。プラスティックを混合した固定液を使用しているということで、人体はお人形さんのような感じで生々しさは全く感じません。専門家用というよりは一般人を啓蒙するためのものであると感じました。誰でも自分の体のしくみを知るべきだと思っています。想像過多の感情的すぎない人間でなければ、十分視聴できます。会場の人達に人体の仕組みをわかりやすく解説する目的で、自作の小道具大道具を使用しています。会場ではなくDVDの場合には、人形、アニメーション、イラストの類を利用したほうがよりリアルでわかりやすいものが作れるだろうなと思いました。





