第17作 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け HDリマスター版 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #24735 / DVD
- 発売日: 2008-09-26
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- 実行時間: 109 分
エディターレビュー
内容紹介
●HDリマスター(高品位収録)による、全作完全リニューアル版。ジャケットもフル・リニューアル!
●どなた様にもお楽しみいただける、完全バリアフリー再生機能付き (日本語・英語字幕/音声ガイド)
●本邦初公開の撮影時オフショット写真や、寅さんの名シーンをイイとこどりしたスペシャル特典映像「寅さんが好き」を収録。 ●映像・音声から特典映像まで、山田組のスタッフが総合監修に参加、こだわりのクオリティを追及。<ストーリー> 満男の新入学祝いに帰ってきた寅さんは、飲み屋で財布を持たない老人に奢り、とらやへ連れて帰った。とらやを宿屋と勘違いした老人は反省し、絵を描き寅さんに渡した。その絵が七万円で売れて仰天、この老人は日本画壇の重鎮・青観だった。そして播州・龍野市で青観と再会した寅さんは、青観の歓迎会の宴席で芸者・ぼたんを見染めた。その後、ぼたんが柴又を訪ねたが、何を隠そう悪い男にだまし取られた二百万円の取り立てのためだった。見兼ねた寅さんは青観を訪ね、ぼたんのために絵を描いてくれと頼むのだった。 お金の価値の大切さと難しさを描き、寅さんが正義感に燃えるシリーズ第17作。■ロケ地/兵庫県龍野市■マドンナ/太地喜和子
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第17弾がデジタルリマスター版で復活。飲み屋でおかしな老人と意気投合した寅次郎。実はその老人は日本画の大先生だった。ふたりは兵庫へ旅に出るが、寅次郎は地元の美人芸者・ぼたんに一目惚れしてしまい…。
内容(「Oricon」データベースより)
葛飾柴又生まれのテキ屋“フーテンの寅”の活躍を描いた、渥美清主演で贈る傑作人情映画のシリーズ第17作。
カスタマーレビュー
寅さんシリーズの最高傑作、HDリマスターで画質アップ!!
男はつらいよシリーズはとことんワンパターンで、それが安心できてすがすがしいですね。
この夕焼け小焼けもワンパターンなのですが、寅さんやマドンナのぼたん、おいちゃんおばちゃん、タコ社長、
みんながハイテンションにぶちかまし、いつになくドタバタ喜劇を盛り上げてます。
本作のみの役柄では、桜井センリも負けず個性を発揮してます。
おりしも公開の前年にあのスピルバーグのジョーズが大ヒットしたのを受けて、
寅さんシリーズ恒例のオープニングショートストーリー(寅の夢)が、ジョーズのパロディーなのも傑作です。
げんこうやさくらがジョーズに食べられる演出は見事に笑わせてくれます。
心底笑ってしまうシーンの連続ですが、宴会場で小芋を取ろうとする場面は、シリーズ屈指の爆笑名場面に違いありません。
有名な日本画家とは知らず友だちになり、最後はその画家に助けられます。
日本のトップを行く人たちと、とらやの庶民たちのギャップがとても上手く喜劇的に表現されています。
あじさいの恋でも似たようなシチュエーションでしたね。
今回のマドンナぼたんを演じる太地喜和子の二面性をもったキャラクターも素晴らしく、おそらく最高のマドンナであったと思います。
リリーとならんで寅がプロポーズしたマドンナでもあります。
特筆すべきは、本作のエンディングです。
いつも誰かとの再会でエンディングを迎える寅さんなのですが、
今回も再びぼたんを訪ねると、心のわだかまりを吹き飛ばす出来事が待っています。
観ているものも痛快で爽やかな気分で終われます。
哀愁をおびたエンディングではなく、ハッピーエンドが心地いいのです。
最後まで一本筋の通った寅さんの優しさや正義感にも共感できました。
舞台は、醤油の町兵庫県龍野。三木露風の赤とんぼをBGMに映し出される郷愁を呼ぶ風景カットも魅力的な作品です。
全てにおいて、寅さんシリーズの最高傑作だと思います!!
金字塔!!
個人的なことをいえば、私はこの作品から、このシリーズの魅力にはまった気がする。製作は1976年。最初期のただ笑いさえとれればいいというレベルの低いドタバタを脱し、質の転換をはかりつつあった1972年以降。そんなの中で後期傑作群と肩を並べるほどの一編がに仕上がった。太地がいい、宇野がいい、むろん渥美がいい。金字塔である。
鉄板で泣ける一本
男はつらいよシリーズは48作すべて観たが、とにかくこのシリーズ17作は傑作中の傑作だ。馬鹿で正直で優しい男が、惚れた女のために家を飛び出すシーン(でも行き先が分からず帰ってくる辺りが三枚目)、そしてその男の心意気に感動し号泣する女。様々な作品で取り上げられてきただろうこのようなシーンが、渥美清演じる寅次郎と太地喜和子演じるぼたんが演ずるとこんなにも泣けて、笑えるシーンになるのだ。
太地喜和子さんも、この作品でしか知らないのだがなんてすばらしい女優さんだろうか。芸者という明るさとその裏にある暗さを、あんなにも快活にそして悩ましく演じるのはすごいと思う。早くに亡くなられたことが本当に残念だ。
浅岡ルリ子さんのリリー、竹下景子さんのお寺の娘など、寅が結ばれそうなマドンナは何人かいたが、ボクはこのボタンこそ、最高の相手だったのではないだろうかと思う。

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