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KIDS 通常版 [DVD]

KIDS 通常版 [DVD]
From エイベックス・マーケティング

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  • Amazon.co.jp ランキング: #27295 / DVD
  • 発売日: 2008-08-08
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 実行時間: 125 分

エディターレビュー

内容紹介
小池徹平&玉木宏W主演!!映画トレイラーはこちらから

あなたの生きる理由って何ですか?

劇場公開作品「KIDS」待望のDVD化!原作は“切なさの達人”乙一
「いじめ」「虐待」など様々な問題にぶつかりながらも 小池徹平玉木 宏が傷だらけでピュアな友情を演じる。

人の傷を自分の体に移すことができるという特殊な能力をもち、純粋であるがゆえに傷を抱え持つ主人公アサトに小池徹平
他人の痛みを自分の痛みとして感じ、自らが傷を負って人々を癒していく……。
元気で活発な役を演じてきた彼が一変、笑顔を封印し、ガラスのように繊細なアサトを好演。

一方、アサトと出会うことで過去から開放され、ワイルドさの中にも優しさをみせるタケオに玉木宏
「ただ、君を愛してる」スタッフが再びタッグを組み、大人になると忘れてしまいそうな、
大切なもの―― 友情・夢・希望・人を信じる心 ‥‥を美しく描き上げる!!



「KIDS」 通常版
収録内容
・本編
・メイキングオブKIDS
・予告編

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
人気作家・乙一のベストセラー短編を小池徹平、玉木宏、栗山千明共演で映画化。人の傷を自分の体に移せるという特殊能力を持つアサトと、過去に傷害事件を起こし夢も希望もない生活を送るタケオ。共通点のないふたりは出会い、友情を深めていくが…。

内容(「Oricon」データベースより)
小池徹平×玉木宏のダブル主演で贈る、乙一の短篇小説を映画化した『KIDS』がDVDで登場!「いじめ」「幼児虐待」といった現代社会が抱える問題を切り口に、「生きていく理由」や「命の大切さ」などを訴えた衝撃作!


カスタマーレビュー

酷評になります。2
まずアサトの超能力について。
映画版アサトには傷を移動させる能力の他に手を触れずに物を動かす念動力が備わっていますが、無用の長物です。
タケオとの交流が深まるきっかけとなっていましたが、それなら傷の受け渡しの能力だけで十分。
これといった見せ場も用意されておらず、なぜ追加されたのかわからない能力。

次にタケオ。
途中までは悪くないと思っていましたが、シホの過去を暴く場面で冷めました。
力ずくで見せたくないものを露わにされてシホもなぜ縁を切らなかったのかまったくわかりません。
最後まで悪印象しか残りませんでした。
モラトリアム人間もいいところ。

作品としては、主要人物の年齢が引き上げられたがために追加された設定が裏目裏目に出て、結果的に質を損ねてしまっています。
また、この監督の癖なのか見せ場が冗長になりがちで、その気はなくても感動を押し付けられているような感覚になります。
そのためかまっすぐに訴えかけてくるものがとんと見えません。
それも乗じて全体的な仕上がりが希薄で安っぽいです。

『原作:乙一』と銘打っているのなら、原作を読んだ時に感じたやるせなさやもどかしい切なさを素直に演出してほしかった。

ただ、荒れ果てていた公園がアサトやタケオ、シホたちの手で息を吹き返していくオリジナルのエピソードはよかったです。

元ネタはグリーンマイルか?2
『きみにしか聞こえない』に続き2作連続で、乙一原作の短編小説を荻島達也監督が映画化している。原作が良かったのか脚色が良かったのかはさだかではないが、前作のせつなすぎるラストに思わず涙した人も多かったことだろう。乙一の原作は読んでいないので何ともいえないが、プロットの展開力で強引に読者の涙を誘う手法は、昨今の若手小説家共通の傾向のように思える。本作品においてもその傾向値は顕著にあらわれており、ジワジワと感動がこみ上げてくる映画には仕上がっていない。「さあ、ここで悲しんで、ここで泣いてください」と予め決められているようなマニュアル映画をどうも好きになれない。

他人の体の傷を自らの肉体に移し変える(その逆も可な)特殊能力を持ったアサト(小池撤兵)とタケオ(玉木宏)の友情物語となってる。ちなみにタイトルの『KIDS』は“傷(キズ)”の掛詞らしい(くだらねぇー)。父親からのDVを受けた過去のあるタケオ、母親の愛を受けることのなかったアサト、そして何やら暗い過去のありそうなマスク少女シホ(栗山千明)。“心の傷”を背負った3人が知り合い意気投合していく過程で、三者三様のトラウマの原因が次第に明らかになっていくのだが・・・。

体の傷は取り除けても心の傷までは癒せない。おそらくそんなことを言いたかった映画(もしくは原作)なのだろうが、どうも心に響いてこないのはなぜだろう。それは、アサトが自らの生命をかけて救おうとした相手が“赤の他人”であったからに他ならない。物語の流れからして、真に救うべきだったのはアサトの母親・響子(斉藤由貴)でなければならなかったような気がするのだ。

いくら他人の傷を取り除いたとはいえ、アサト本人が望んでいた“母親の愛”にはどう考えても結びつかない。酒を呑んで公園で素っ裸になった事務所の先輩同様、クライマックスシーンは、(端から見れば)ヤケになったアサトの自殺行為にしか見えないのだ。そんなシーンを見せられて「さあここで泣いてください」といわれたところで、『グリーンマイル』のできそこないのような作品に、涙するどころか感情移入さえできないのは当り前なのである。

いいと思います。4
作品を全体的に評価すると、多少欠点があります。話の展開が面白くありませんし、いきなり!?みたいなところもあります。
ただ、すごく感動します。主人公の気持ちに共感できる方も絶対にいるはずです。
また、勿論ですが小池徹平や玉木宏ファンの方にはオススメですね。