ガタカ [Blu-ray]
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| 参考価格: | ¥ 4,980 |
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #4014 / DVD
- 発売日: 2008-03-19
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Dubbed, Mono, Subtitled, Widescreen
- 実行時間: 106 分
エディターレビュー
内容紹介
近未来を予言するスタイリッシュ・SFサスペンス
【ストーリー】
DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。自然出産で生まれ、劣性遺伝子を持つ人間は“不適正者”として差別されていた。そんな不適正者の一人ビンセントは宇宙飛行士になる夢を抱いて家族のもとを飛び出し、優秀な遺伝子を持ちながら事故で下半身が不自由となった若者ジェロームと出会う…。『シモーヌ』のアンドリュー・ニコル監督が贈るSFサスペンス。主演は『トレーニング・デイ』のイーサン・ホーク、恋人のアイリーンを『キル・ビル』のユマ・サーマンが熱演しているほか、『コールド・マウンテン』のジュード・ロウのクールな美青年ぶりにも注目。
映像特典
●メイキング・ドキュメンタリー集(3種/初収録2種含む)●未収録シーン集(6種)●NGシーン:薬物検査●予告編集
【スタッフ&キャスト】
《製作》ダニー・デビート、マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェール
《監督》アンドリュー・ニコル
《脚本》アンドリュー・ニコル
《出演》イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ
【CopyRight】
(C)1997 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
イーサン・ホークとユマ・サーマン共演によるSFサスペンス。宇宙飛行士になる夢を叶えるため、宇宙局“ガタカ”へ入社したヴィンセント。検査をパスした彼は探査船の航海士の座を射止めるが、ある日局内で起こった殺人事件の嫌疑をかけられ…。
カスタマーレビュー
不条理。しかし美しい(2層 AVC TrueHD)
待望の「ガタカ」がようやくBlu-rayで発売。
10年以上前の作品であるが、期待を裏切らない出来である。
近未来、遺伝子レベルで人間が選別され、生まれた瞬間に疾患の発生率が告知され「適正者」と「不適正者」の運命が決められてしまう。毛髪の一本、垢、血液、体液のカケラひとつで人間全ての情報が判別し不適正者に意思や希望はなく、可能性も努力も報われない。なんとも不条理な世界だ。
しかし現実的でないとも言えないのだ。
例えばクラッシク・バレエの最高峰であるパリ・オペラ座バレエ団。ここは徹底しており、ダンサー本人の技術・骨格などは勿論、血縁者に疾患や肥満の者がいないかを数世代に渡って調べるという。
一般的にもこの様な時代が来るかもしれない。
ストーリー設定・セット衣装デザイン・映像は全く古さを感じさせない。初見の方には新作と言っても通じるだろう。
無機質でダークな色彩は、ナチュナルな発色を示し、観る者を非現実と現実の曖昧な世界へと入り込ませる。質感も同様に良い。
音質はもう少し透明感が欲しいが、派手なサウンドはないので大きな不満は感じない。
暖かい映画です。
画質、音質は玄人目に観ればいろいろあるのかもしれませんが、とにかくDVDとは比較にならないほどのクオリティだということは素人の私にも分かります。この作品を、こういった形で再見できたことが本当に嬉しいです。
一見非常にクールでシビアな物語ですが、根底に流れるのは「自分の可能性を信じろ」というオーソドックスで至極真っ当な主張です。ラスト、イーサン・ホークを送り出す尿検査担当のドクターの微笑み、そしてメダルを見つめるジュード・ロウの表情は、何回観ても強く心を揺さぶられます。見終わった後は、とても暖かいものが心に残るのではないでしょうか。
こういったマスターピースを手元に置くことができるのは幸せなことだと思います。
G、A、T、C。
カーセックスという自然受精?でこの世に生を受けたヴィンセント(イーサン・ホーク)は、推定寿命32歳の不適合者。遺伝子操作で優勢遺伝子のみを受け継いだ弟や適合者から差別されて育ったヴィンセントは、ジェローム・モロー(ジュード・ロウ)という元アスリートの力を借り適合者=エリートになりすまして宇宙飛行士を目指すのだが・・・。
遺伝子操作技術の進んだ近未来では、生態認証による検問がいたる所で行われる。その網をかいくぐるために、ジェロームの毛髪や皮膚、血液や尿を使ってカモフラージュするのだが、プロスポーツ選手のドーピングチェックにも応用できそうなあの手この手の替玉作戦は、まるでクライムサスペンスを見ているようなドキドキ感がある。不適合者としての存在をこそぎ落とすように、カプセルの中で自分の皮膚をゴシゴシとこするヴィンセントの姿が痛々しい。
『Gガール』や『キル・ビル』における破壊的なヒロイン役もなかなかだったが、美しいブロンドをきっちりとアップで持ち上げて、かっちりとしたコンサバスーツに身をつつんだクール・ビューティ、ユマ・サーマンの存在も見逃せない。そして映画にしつこいほど挿入されるスペース・メランコリックなBGMは、マイケル・ナイマンならではのリリシズムを映画から引き出すことに成功している。
ガタカ(DNA構成要素の頭文字を組み合わせた造語)と呼ばれる宇宙センターで起きたある事件の容疑者として疑われるヴィンセント。他人になりすましてまで脱出したかった地球だが、その事件を通じて知り合った人々との友情や愛情を生まれてはじめて経験したヴィンセントは、やはり地球に生きて戻りたいとせつに願うのだ。映像、脚本、役者そして音楽。すべての要素において平均点を上回る本作品には5ツ星と呼ぶにふさわしいクオリティの高さを感じる。

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