わが愛の譜 滝廉太郎物語 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #27341 / DVD
- 発売日: 2008-03-21
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- 実行時間: 125 分
エディターレビュー
内容紹介
【解説】
「花」「荒城の月」などの作曲者として広く人々に知られる滝廉太郎。本作品は、23才という若さでこの世を去った偉大なる音楽家・廉太郎が、東京音楽学校(現・東京芸大)へ入学し、ピアニストへの夢、そして挫折、念願のドイツ留学から無念の帰国を経て、その短すぎる生涯を閉じるまでの、劇的な数年を描破。さらに、世界を目指す傍ら、ライバル心から芽生えた女性ピアニスト・ユキとのかなわぬ恋や、廉太郎とともに明治を激しく生きた若者たちの姿をも描き出す感動の巨編である。キャストは、廉太郎に風間トオル。ヒロインのユキには鷲尾いさ子が扮する他、豪華共演陣を配している。監督は、人物描写に定評のある澤井信一郎が担当。
【キャスト】
風間トオル、鷲尾いさ子、天宮良、藤谷美紀、浅野ゆう子(友情出演)、檀ふみ、佐藤しのぶ、榎木孝明(特別出演)、柴田恭兵(特別出演)、藤村志保、加藤剛
【スタッフ】
企画:佐藤雅夫、萩原敏雄/原作:郷原宏(新潮文庫刊)/脚本:宮崎晃、伊藤亮爾、澤井信一郎/撮影:木村大作/音楽:佐藤勝/監督:澤井信一郎
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「花」「荒城の月」などの名曲を世に送り出した音楽家・滝廉太郎の23年という短い生涯を描いた伝記ドラマ。東京音楽学校でピアニストを志すが挫折、それでも情熱を捨てずドイツに留学し…。監督は澤井信一郎、廉太郎を演じるのは風間トオル。
内容(「Oricon」データベースより)
「花」「荒城の月」の作曲者として広く人々に知られる滝廉太郎。彼が東京音楽学校へ入学し、ピアニストへの夢、そして挫折、念願のドイツ留学から無念の帰国を経て、その短すぎる生涯を閉じるまでの人生と、彼とともに明治を生きた若者たちの姿も描き出す。
カスタマーレビュー
”適役の俳優風間トオルさんに感動!”
滝廉太郎に興味があったので購入しました。滝廉太郎を風間トオルさんが見事にうまく演じているのに感動しました。「荒城の月」などの名曲を作曲した滝廉太郎は、23歳の若さでこの世を去ってしまう。音楽家は、さまざまな挫折を乗り越え、すばらしい作品を作っている。滝廉太郎も例外ではないように思えるが、持って生まれた才能も見逃せない。当時、ドイツへの留学もなみなみならぬ試練であったと思う。そのような状況を、風間トオルさんが純朴な若き青年滝廉太郎を再現しているように思いました。ピアニストのユキとのツーショットや旧友との再会等の場面を、素朴にさわやかに演じている。テレビドラマで演じている風間トオルさんとは違う演じ方でこの作品の中に登場しています。DVDのジャケットにあるノインシュバインシュタイン城が、このドラマの品格を上げているように思います。感動するいい作品です。
滝廉太郎物語「わが愛の譜(うた)」
1894(M27)7月‾1895(M28)4月、李王朝の朝鮮半島をめぐって日本と清国(支那)
との戦争、即ち、明治二十七・八年戦役(但し、中国では「第一次中日戦争」と呼ぶ)
が終結後、明治政府は、これに気をよくして、俄かに西欧文明に大きく心を動かし、バロック時代以降、後期ロマン派音楽にも、当時の文部省は心を動かされ日増しに感心が積もり、国費によるドイツへの留学生を送ることに決めた。併せて、陸軍も、軍楽隊を養成するには、何として西欧の音楽が必要と、これに賛同した。
先ずは、「東京音楽学校」の学生の中から、かかる留学生が選ばれることになった。
その中に、助教授である「滝廉太郎」(風間トオル)に白羽の矢が当った。それは、彼が20歳。1899年(M32)の頃であった。そして、1901年、彼は、ドイツ・ライプチッヒ王立音楽院へと出発した。
将来の大成が大いに期待され、本人もその積もりで頑張ったが、治りかけていた肺結核が悪化し、僅かに一年ほどで帰国し、故郷の大分で24歳の若さで帰らぬ人となった。
この映画の見所は、何と言っても、只管滝廉太郎を愛する芸の上でのライバルでもあるヒロイン、ユキとのピアノ演奏を通してのコンタクト。そして、彼女とドイツでの無言の別れ。結核なるが故に、病気をうつすまいと言う気持ち。
ユキを演ずる「鷲尾いさ子」のベートーベンの曲の演奏ぶりは、誠に堂に入ったもの。
彼女なくては、この映画は引き立たないほどである。また、使用されたピアノは、名器ぞろい。ライプチッヒのブリュットナー、オーストリアのベーゼンドルファー、そしてドイツのスタインウエイ。それぞれの音色の違いが十分に楽しめる。
撮影のセットには、東京上野の「東京音楽学校」の当時の建物が上手に再現されている。室内のウグイス色もそっくり。そしてまた、荒城の月を作曲した、その舞台である九州の岡城址が克明に撮影されている。一度観るともう一度観たくなる不思議な魅力のある作品だ。

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