黒い雨 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #40516 / DVD
- 発売日: 2007-12-21
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Black & White, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 日本語
- 実行時間: 123 分
エディターレビュー
内容紹介
井伏鱒二の歴史的名著を、抑制された表現で見事に映像化。
第42回カンヌ国際映画祭 高等技術委員会グランプリ受賞
昭和20年8月6日午前8時14分30秒、一瞬の閃光とともにヒロシマが消えた。20歳の矢須子(田中好子)は大粒の黒い雨に打たれる。これが、矢須子の人生を大きく左右する雨であった。5年後、矢須子は叔父夫婦とつつましく暮らしていた。しかし、彼らは既に原爆病に冒されていた。矢須子は結婚適齢期をむかえ、何度お見合いをしても原爆病であることが噂になり破談になってしまう。どうしようもない憤りを持つ矢須子の運命は・・・。
世界的巨匠今村昌平が、少年時代からファンであった井伏鱒二の名著を映画化した。撮影には小津安二郎監督のもとで今村と助手時代を共にした川又昂があたり、落ち着いた美しいモノクロームの映像を生み出した。音楽は「乱」「嵐が丘」の映画音楽も手がけた現代音楽の巨匠、武満徹。
<映像特典>
未公開ラストシーン、キャストインタビュー
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
巨匠・今村昌平監督が井伏鱒二の傑作小説を映画化。広島に投下された原爆による“黒い雨”を浴びてしまった若い女性の人生を軸に、彼女を見守る夫婦や原爆後遺症に悩まされる人々の姿を美しいモノクロームで淡々と綴る。“LOVE!シネマ2500 第4弾”。
内容(「Oricon」データベースより)
1945年8月6日に広島に落とされた原爆によって、放射能の黒い雨を浴びてしまった女性を軸に原爆の後遺症に苦しむ人々の姿を描いた作品。
カスタマーレビュー
日本国が米国と結託してつくった「被爆者」概念は虚言であったという事実の証明
09年8月6日のNHKスペシャル『核は大地に刻まれていた〜”死の灰”消えぬ脅威〜』は、見事なドキュメントであった。日本国が被爆者を爆心地から何キロと限定していたことが虚言であったことがわかる作品である。
旧ソ連が原爆を次々と開発し、その実験地になっていたところから、うんと離れていたところで、被爆者が存在しているという証拠を示そうとした科学者たちの記録である。
旧ソ連では黒い雲として爆心地からうんと離れていた人たちが、被爆者として病んでいく。それが、いかに実証されていくかという過程は納得させる。
同時にヒロシマにおいても、あのキノコ雲が雨と共に流れていき土地と生き物に与えた影響がいかなるものか頑張って2年がかりで研究結果を証明しょうとしている科学者がいる。
このような 研究者はまだ健在であった。
既にアメリカによる原爆投下から 64年経過。
ようやく日本国も原爆症を 科学として冷静に見せつけられたのか、原爆症訴訟全員救済の方向に向かい始めた。あのとき、偶然にも 生存していた人たちの年齢を考えよ。
この原作者 井伏鱒二の小説、さらに映画化を果たした今村昌平監督は、的を得ていたのである。そして、核の怖さをようやく今現実として立証されようとしている、いかに広範囲にかつ長い時をへても存在していることの怖さを知ることができる時代になった。凄いとしか言いようがない。著者や監督にあらためて感謝したい。「体の中で、戦争は続いています」は科学的立証を得ようとしている。必見。

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