Brahms: Double Concerto; Clarinet Quintet
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曲目リスト
- Allegro
- Andante
- Vivace Non Troppo
- Allegro
- Adagio
- Andantino
- Finale, Con Moto
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #430715 / ミュージック
- 発売日: 2007-10-02
- ディスク枚数: 1
- 形式: Enhanced, Import, from US
- 寸法: .22 ポンド
- 実行時間: 72 分
カスタマーレビュー
メイエ+カピュソン×2+・・・
クラリネット五重奏のほうは、今や実力人気ともナンバー1と目されるポール・メイエのクラリネットとあって、それだけでも聴かずにはいられないディスクである。弦の四人は「カピュソン四重奏団」などと称しているが、カピュソン兄弟に加え、第二ヴァイオリンにはヨーロッパCOのアキ・ソーリエール、ヴィオラには名手ベアトリス・ミュトレという豪華な顔ぶれである。7月の録音からバカンスを挟んですぐにリリースされており、おそらく細かい編集も必要なかったのだろう。一人ひとりの透明で輪郭のくっきりした音から不思議と暖かみのある響きが生まれ、ミニマルな視点で一つひとつのフレーズを捉えながら全体として自然な流れが生まれていく様は、本当に新鮮である。この曲は聴き手にもそれぞれ思い入れがあろうし、情念の滴るような演奏を好む人もいるだろうが、それでも彼らのアンサンブルのレベルの高さ、音色の美しさには唸らずにいられまい。ドッペルコンチェルトのほうは、若手による臨時編成のマーラー・ユーゲント管が今年のイースターの時期に行ったオーストリア旅行に合わせて録られているが、名匠チョンが指揮しているといっても、この録音で聴かれるオーケストラ自体の技術的レベルは決して高くなく、アンサンブルに荒さが感じられるのが惜しい。カピュソン兄弟はこの曲をすでに多くのオーケストラ、指揮者と共演してきており、そういう意味では録音のタイミングには別な選択肢もあったかも知れない。だが二人がソリストとして独立する前に、ともに首席奏者として修行を積んだオーケストラであり、青春の記念碑的な意味合いを込めたかったのだとすれば、それはそれで理解できるかも知れない。

