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レ・ミゼラブル 少女コゼット (8) [DVD]

レ・ミゼラブル 少女コゼット (8) [DVD]
監督: 桜井弘明

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #63688 / DVD
  • 発売日: 2007-12-21
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 実行時間: 96 分

エディターレビュー

内容紹介
愛と感動のアニメーション「世界名作劇場」シリーズが10年ぶりに復活!
いつの時代も愛と真実は受け継がれる・・・

【毎回封入特典】
ライナーノート

【4話収録】
■第29話「テナルディエの罠」
やって来た「慈善家の紳士」がジャン・ヴァルジャンだと気づいたテナルディエは、仲間を集め長年の恨みを果たそうと企みを巡らし始めた。拾った手紙の筆跡から、隣人テナルディエの行動を不審に想ったマリウス警察署へと赴く。マリウスに応対したジャヴェール警部は、その隣人がパトロン・ミネットの一味であるとにらみ、マリウスにある協力を申し出た。
■第30話「残されたコイン」
招悪党たちに囲まれたジャンの前で、とうとう正体を現したテナルディエ。警察に合図するために隣の部屋に隠れていたマリウスは、テナルディエが父親の恩人だと知って驚愕し、父の遺言とコゼットへの思いに揺られる。ジャンは人違いだとして切り抜け逃げ出そうとするが、捕らえられてしまう。テナルディエは恨みを晴らそうとするが、何者をも恐れないジャンはひるむことはなかった。そして屋敷の外には、ジャンがいるとは知らないジャヴェール警部が悪党を一網打尽にしようと息を潜めていた。
■第31話「穏やかなプリュメ通り」
テナルディエのたくらみから辛くもコゼットの元に戻ることができたジャンは、腕に負った傷のせいで体を弱らせてしまった。自分をかいがいしく世話するコゼットの姿に、ジャンは家庭の温かさを知ることのできた幸せを静かに神に感謝するのだった。一方マリウスは、テナルディエの正体に動揺したまま、ゴルボー屋敷を出てクールフェラックのところに転がり込む。コゼットと会えないつらさに、ABCの友の会の誘いにも気が進まないまま翻訳の仕事に励むのだった。
■第32話「あの日の面影」
仲間たちとフォルス監獄に囚われたままのテナルディエは、ジャンへの復讐を誓い、脱獄の機会をじっとうかがっていた。家族と離れ、一人マリウスの行方を探してパリをさまようエポニーヌは、とうとうリュクサンブール公園でマリウスを見かけこっそり後をつける。ようやく再会できたマリウスは、エポニーヌの気持ちを知らないまま、彼女に「ユルシュール」の居場所を探してくれるように頼み込む。エポニーヌはショックを受けながらも、マリウスの気持ちを思い、頼みを引き受けてしまう。

【キャスト】
コゼット:名塚佳織/ジャン・ヴァルジャン:菅原正志/マリウス:勝 杏里/アンジョルラス:岸 祐二/エポニーヌ:笹本優子/アゼルマ:間宮くるみ/ガヴローシュ:小林由美子/テナルディエ:矢部雅史/おかみ:堀越真己/ジャヴェール:松山タカシ

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   ヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』を原作に、ヒロインの少女コゼット(名塚佳織)に焦点を当てたTVアニメーション『世界名作劇場』シリーズのDVD第8弾。第29話「テナルディエの罠」慈善家紳士がジャン・ヴァルジャン(菅原正志)と気づいたテナルディエ(矢部雅史)は、積年の恨みを晴すべく、彼に罠をかける。第30話「残されたコイン」はその顛末。テナルディエ夫妻の下卑た悪党ぶりは相変わらず不愉快極まるが、本作のテーマでもある貧富の差が色濃く浮かび上がっていくのも確か。第31話「穏やかなプリュメ通り」ではドラマそのものはさほど動かないが、傷ついたジャンを看病するコゼットの親子の絆が、そして第32話「あの日の面影」では独りになったエポニーヌ(笹本優子)の開放感と寂しさが交じり合った姿が印象的で、ふとヒロインが彼女に代わったかのような錯覚すら受けるが……。それにしても、いくら真相を知らないとはいえ、マリウス(勝杏里)には正直毎回イライラさせられっぱなしである。(増當竜也)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ビクトル・ユゴーの名作をモチーフにした「世界名作劇場」シリーズ第24弾の第8巻。やって来た“慈善家の紳士”がジャン・ヴァルジャンだと気付いたテナルディエは、仲間を集め長年の恨みを果たそうと企みを巡らし始める。第29話から第32話を収録。


カスタマーレビュー

事態は苛烈を極める3
BSフジ・ANIMAX放送のTVアニメーション
『レ・ミゼラブル 少女コゼット』第29〜32話を収録したDVD8巻です。
復活した「世界名作劇場」第24作にあたるのが本作。
人間の心の闇と信念の姿を強烈に描き、その本質を問う人間ドラマです。

第29話「テナルディエの罠」★★★☆☆
 偶然の再会に復讐を燃やすテナルディエの逆恨みが爆発。
 責任転嫁、他力本願、屁理屈をこじつけて他人を暴力で脅す人間の
 狂気と暗黒面が嫌というほど苛烈に描かれています。マリウス、なんとかして。

第30話「残されたコイン」★★★★☆
 狂気の犯罪者と化したテナルディエ夫妻がなんとも恐ろしい。
 生活の貧しさは心さえも蝕むのか?人を憎むだけの殺意に堕ちた最期の姿にご注目。
 ただ、マリウスの優柔不断さとジャンの行動の不可解さに非常に苛立ちます。

第31話「穏やかなプリュメ通り」★★★★★
窮地を脱し、負傷したジャン・ヴァルジャンを介抱するコゼット。第14話と立場を換えて
 支えあう二人の日々に和み、マリウスの家族の姿からも親子の絆の大きさが染み渡ります。
 秩序の乱れが貧困と人の腐敗を繰り返す時代背景と、彼らの鈍らぬ決意も入念に描かれた
 見応えのある物語です。

第32話「あの日の面影」★★★☆☆
 家族は捕縛され、頼る人もいないひとりきりのエポニーヌにスポットを当てた物語です。
 哀しく貧しくも人を助ける気持ちを忘れない彼女の本来の優しさが終始滲みでています。
 彼女の正体を知り、マリウスとコゼットの関係の狭間である意味踊らされる姿がなんとも不憫です。