長州ファイブ [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #9132 / DVD
- 発売日: 2007-09-28
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- 実行時間: 119 分
エディターレビュー
内容紹介
幕末の世、日本の未来のために刀を捨てた、サムライがいた!
2007年 第40回ヒューストン国際映画祭 グランプリ受賞作品
攘夷の嵐が吹き荒れる幕末期に幕府の禁を破ってイギリスへ命がけの密航を果たし、
後に近代日本の幕開けに大きな足跡を残した長州藩の5人の若者、
「長州ファイブ」と呼ばれる、伊藤博文、井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三の激動の運命を描く歴史ドラマ。
ペリー率いる黒船の来航以来、尊皇攘夷の気運が勢いを増す幕末の日本。
そんな中、西欧に人材を派遣し見聞を広め学問や技術を習得することが必要と説く佐久間象山の言葉に
深く心を動かされた長州藩の若者、志道聞多。見つかれば死罪という国禁を犯してまでもイギリスへ渡りたいという聞多の情熱は、
藩主の毛利敬親にも聞き入れられ、藩は密航を黙認するのだった。
こうして、志道聞多と彼の情熱に突き動かされた山尾庸三、野村弥吉、伊藤俊輔、遠藤謹助の5人は、
日本の未来のため、遥かなる異国の地、イギリスを目指して危険な航海に旅立つのだった。
イギリスの最新技術や知識を日本に持ち帰るため、自らを“生きたる機械”にせんとしたファイブの運命とは・・・
商品仕様
・1枚組:本編ディスク
・史実「長州ファイブ」の理解が深まるスペシュルブックレット
・オフショットミニフォトブック(16P)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
個性派俳優・松田龍平主演、幕末に新時代を切り開いた男たちの活躍を描いた歴史ドラマ。尊皇攘夷の思想が色濃く残る江戸末期、西欧技術取得の必要性を説いた佐久間象山と、彼の言葉に心動かされた志道聞多を筆頭に、5人の男たちが英国へと旅立つ。
内容(「Oricon」データベースより)
2007年第40回ヒューストン国際映画祭グランプリ受賞!ペリー率いる黒船の来航以来、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れる幕末期に幕府の禁を破ってイギリスへ命懸けの密航を果たし、後に近代日本の幕開けに大きな足跡を残した伊藤博文、井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三ら長州藩の5人の若者の運命を描いた歴史ドラマ。
カスタマーレビュー
日本の夜明けを担った若者達
想像以上によくできた、清々しい映画だった。
長州ファイブの面々がそれぞれ個性的で、それでも山尾庸三を軸にストーリーが進むため、混乱せずに観ることができる。
この松田龍平演ずる山尾のキャラクターはとても魅力的(松田君はどんどん演技が上手になりますね)。
西洋文明を全面肯定するのではなく、その光と影を一歩ひいた視点から冷静に描いている点もいい。
ところどころに心に残る台詞も散りばめられていて、観終わった後に元気をもらえるような映画である。
音楽も映像も大変よかったし、ものすごく星5つつけたいところなのだけど、ひとつだけ気になった点も。
それは、幕末の複雑な政情に関する説明があまりにも少なかったこと。
言うまでもなく、当時幕府の開国政策にどこよりも強く反対し攘夷を主張していたのは、この長州藩である。
そして「日本の未来のために刀を捨てたサムライ」は、薩長だけでなく幕府にもいた。たとえば戊辰戦争で薩長と最後まで戦うことになる榎本武揚などは、長州ファイブと全く同時期に派遣留学生としてオランダへ行き、世界的視野を身につけ、最先端の造船技術、国際法そして封建制の問題点などを同じように学んでいるのである。
しかしその辺りの歴史を知らない人がこの映画を観ると「(攘夷とか討幕とかよくわからなかったけど)文明に無頓着な古い考えの幕府と、それを倒し西洋技術により日本を文明化へ導いた薩長」という誤った図式が頭に残ってしまうような気がする。
「藩意識からの脱却」を描いているとはいえストーリー的に政情は無視できない以上、そういう背景をもうすこしきちんと描いていれば、より深みのある映画になったように思う。
もっとも、気になったのはその一点のみで、素晴らしい映画であることにかわりはない。
今私達が当たり前のように享受している海外渡航の自由。それはほんの150年前には命がけの行為だった。
彼らのことを思うと、誰もが自由に海外へ旅行し、留学することのできる私達はいかに恵まれているのかということがわかる。
この映画を観た後に海外へ行くと、これまでよりはるかに充実したものを得ることができるだろう。
本当のサムライ
長州藩の若者5人。彼らは、最初から「日本」を意識していたのではなく、「日本」や「日本国家」建設よりも「藩」であり、そのなかの「長州藩」だったのだ。つまり、彼らは、個別具体的でローカルなもののために渡航し、勉学に励んだのであって、「日本」や「世界」や「地球」といった漠然とした「理念」のためにそうしたのではなかったのだ。そして、産業革命真っ只中のイギリスで、こんな国を相手に闘っても勝てるわけがないと思い知り、「日本」を意識する。
「文明」の国の別の側面、つまり、貧困や差別のもとにおかれたマイナーな人々と出会もちゃんと描き、彼らは、単に産業革命下のイギリスの華やかな面だけを見てきたわけではないという点も興味深いです。
なかでも工場で働く山尾庸三が、純愛をいだく聾唖の女性エミリーとのエピソードがいい。帰国し、やがて「日本工学の父」となったが、盲・聾の教育の普及にも努め、日本最初の盲学校設立に尽力したことは事実らしい。反面、物語的にはこのエミリーとの話がメインになりすぎていたようにも感じた。
また、伊藤俊輔(のちの博文)のような、有名な人ではなく山尾庸三に焦点をあてたのは正解で、幕末の日本の混乱を描かずにすんでいるけど、航海中の苦労は、もう少し丁寧に描いて欲しかったかな。
監督は五十嵐匠で、伝記的映画の得意な監督ですが、役者同士の台詞のやり取りが、一本調子になりそうなところをフッと外す間合いが絶妙だし、場面転換も動から静、急から緩への切換えが巧いと感じました。
命を張った5人の長州人
題名を見たときはプロレスのDVDかなと思いました(笑)
時は幕末、攘夷思想が吹き荒れる長州藩で
本当の攘夷とは何なのかを感じるため
本当の英国の姿を見てみたいと
当時の見つかれば死罪との国禁を犯し、
英国留学をし、実際の技術を学んだ
5人の長州藩士の物語です
造船、鉄道、造幣、文明・・・
命がけで西洋の技術や文明を学んだこの5人の姿に
きっと何かを感じることが出来るのではないでしょうか

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